大きな声で言えないことはいくつかあるけれど、こうやってblogを書いているとつい言ってしまう。
アルバート・アイラーのところで昔のジャズ喫茶にいってた頃のことをかいたけれど、そのころの話。
アイラーがはああだ、マイルスがこうだ、言えたけれど、実はドルフィーがよく解らないと言えなかった。
もちろん、聞いていないわけじじゃなくて、「アウト・トウー・ランチ」は大好きなアルバムだし、
当然「ラスト・デイト」もよく聞いていた。どちらも大切なLPになっている。
でもそれ以外ドルフィーのリーダー・アルバムには手を付けてない。演奏で持っているのは、ミンガスとコルトレーンに参加しているもの。
この間のアイラーのお買い得アルバムで味を占めて、ドルフィーをもう一度聞いてみようと買ったのがこれ、もちろんとてもお安くてなんと12枚分のアルバムがCD6枚にセットになっている。
リリース順なのだろうか、録音順じゃないような気がするけど聞いている。手に入れたアルバムはこんなにっていうのが凄いとこ。
そいで聞いてんだけど、どうしてドルフィーって楽器によってコンセプトがこんなに変わるんだろううかね。楽器によって好きがかわるじゃないだろうか。私はバスクラの時が一番落ち着いたりして。
「AT THE FIVE SPOT」なんか名盤だと思うからてにいれて良かった。
それでもう少し小さい声でいうけれど、オリバー・ネルソンって私なじめないな。