
レコード芸術で2001年から2020年までのピアノのアルバムを選ぶという特集でメシアンの「鳥のカタログ」を買ったらとても良かった。それが3位に入っていて、もう人と1位が欲しくなって買ってみた。


アンドレアス・シュタイアーというピアニストがフォルテピアノで、ベートーヴェンのディアベッリ変奏曲というのを演ったものでまるで知らない曲だった。

結果的にいうと、あまり好みでなかった。ベートーヴェン以外に自信の”イントロダクションという曲以外に11曲の変奏曲が演奏されているけれど、なんか練習曲集を聞いているようだった。
まあそういう事もあるのはしょうがない。

図書館で別なレコードっ芸術が多くの作曲家の名曲のベスト演奏というのを特集していた。
そこのバッハのゴルドベルグ変奏曲のCDをみたら、このアンドレアス・シュタイアーさんが1位を取っていた。

驚いたのはその投票点だけど14点、時点がなんとグールドで、これは持っているけれど5点、倍以上違う。
ゴルドベルグが大好きだからこれは聞いてみたくなる。どう違うのだろう、シュタイアーさん、今度はチェンバロでの演奏だそうです。
ゴルドベルグは最近いろいろな編成に編曲されていて、とても面白い。

編成が弦楽トリオともう少し人数穂増えたものだけれどどちらも面白い。

チェンバロでの演奏はグスタル・レオンハルトさんがひいたものがあったから比較してみよう。この人オルガンをひく非常に生真面目な感じのする人だと思う。
でそのあと今度のアルバム、シュタイアーさんの演奏を聞いたわけだけれど、こりゃ気持ちよい。
メリハリがあってなんて言っていいかわからないけれど、最近の録音で音が迫っている。そこでグールドとさが出てしまったのだろう。
こんご時々ターンテーブルにのるCDが見つかった。