JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

改めて良いと思う 1 BACH PLUCKED/UNPLUKED

2021-07-10 17:54:54 | 聞いてますCDおすすめ
携帯オーディオのウォークマンに8,600以上の曲が入っている。長い時間の運転や、ウォーキングの時にその全曲を順に聞いていく。曲名がアルファベット順に並んでいるので3,339番目はMark Ishamの”In A Silent Way"でマイルスの演奏と並んでいる。次がガラティの”In Beijing"になる。
聞いているこちらは次は何が流れるかほぼ解らないので楽しい。
それで聞いていると、アレ、これいいじゃないかと思うのがあってミュージシャンやアルバムを確認したりする。もちろん期に行ったアルバムだけをいれてあるので、どれもよいわけだけれど、演奏を忘れたりしている。
これいいと思って確認すると同じアルバムの場合が数回あったのがこのアルバム。



このアルバムについてはすでに記事にしているので、改めてかきなおさないけれど、「その記事」を貼り付けます。

実はいいと何度か思ったのがもう一枚あって、そちらの枕にこれを紹介しようと思った。ここまで書いたらもったいないのでこれはこれで1とさせてもらいます。これから2の方を紹介しようかと思います。

BACH PLUCKED/UNPLUCKED / EDOUARD FERLET

Violaine Cochard Harpsichord
Edouard Ferlet Piano

1 Je me souviens (After the Gigue of J. S. Bach's Partita No. 1 in B-Flat Major, BWV 825)
2 Aparté (After the Arrangement by Alexander Siloti of J. S. Bach's Prélude in E Minor, BWV 855)
3 Utopia (After J. S. Bach's Sinfonia No. 11 in G Minor, BWV 797)
4 Entre écorce (After J. S. Bach's Sonata in D Minor, BWV 964)
5 Après vous (After the Allemande of J. S. Bach's French Suite No. 4 in E-Flat Major, BWV 815)
6 Phénix (After J. S. Bach's Goldberg Variation No. 20 in G Major, BWV 988)
7 À la suite de Jean (After the Prélude of J. S. Bach's Cello Suite No. 1 in G Major, BWV 1007)
8 Erbarme Dich St. Matthew Passion in E Minor, Pt. 2, BWV 244
9 Je me souviens plus (After the Gigue of J. S. Bach's Partita No. 1 in B-Flat Major, BWV 825)
10Magnetic Tango

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花は十一

2021-07-08 10:21:49 | 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーケストラ・リハーサル / フェデリコ・フェリーニ 監督

2021-07-06 21:02:21 | 映画


昔フェデリコ・フェリーニの「サテリコン」なんかを分かったような顔をして見ていたけれど、あれってヨーロッパのことをよく解っていなければ理解できないだろうと今は思う。
ゴダールだ、パゾリーニだといっていたのがなんとも恥ずかしくなる。DVDを仮に言ったらフェリーニの「オーケストラ・リハーサル」があった。
1979年製作/イタリア・西ドイツ合作映画でリハーサルをドキュメント方式で描いた映画。ほとんどのフェリーニの映画音楽を担当していたニーノ・ロータが亡くなる前コンビ最終作となったそうだ。
オケだからチェロの人がどのように表現されるか見たくて借りてきた。

古い教会でのリハーサルで、メンバーは若くてバリバリではなく癖のある人たち。



ギャラも払われないことや、指揮者の横暴ぶりに不満な演奏家にTVのインタヴューが入る形でドラマが進行するのだけれど、その中で各楽器のことをインタヴューされる。
「チェロは理想の友人さ」「控えめで信頼できる」「チェロは演奏者に忠実で生涯の伴侶となる楽器だ」「バイオリンとチェロは交響曲のかなめだ」
ってみんなチェロの人っがいっているんだけど。このあと「バイオリンは女だ、女のように裏切る」と度の楽器も自賛とほかの楽器の誹謗合戦になるのは、楽器やっている人は一度はかんがえることで面白い。

ネットの評判で退屈とかあったけれど、演奏などにかかわったことがない人にはこんなのは面白くないのかもしれない。
このあと喧嘩になっていったり、ピアニストがピアノの下でイチャイチャしたりでオケが崩壊していくのが喜劇的に描かれていき、現実的に教会も崩壊する。
そして最後には崩壊した教会で・・・という映画だった。



ある意味、演奏家の筋書き通りの映画になっているともおもうけれど、音楽好きにはそうそうと小花氏みたいで面白かった。




過去にフェリーニ監督作を彩ってきた音楽家ニーノ・ロータが急死し、コンビ最終作となった人間ドラマ。演奏会リハーサルに集まった音楽家たちの衝突を、フェリーニ独特のタッチでドキュメンタリー風に描く。
フェデリコ・フェリーニの映画
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラメンコ集の前に 10 de paco / jorge pardo chano dominguez

2021-07-04 14:36:04 | 聞いてますCDおすすめ


チャノ・ドミンゲスが好きで時々新しいのが出ていないかみるのだけど、ここのところ会わない。代わりといってはわるいけど、かったトリオ演奏が良かった。それで思いついたのがフラメンコとジャズが連なったコンピを作ること。それの準備にはいったのだけれど、今回持っていないチャノのアルバムがあったので注文した。これがかなり良いアルバムだった。フルート、サックスのホルヘ・パルドとの双頭アルバムだった。
発売が1994年だから持っている中で一番古いアルバムになった。
チャノとの出会いはこのアルバム、なんとも不思議なアルバムでギジェルモ・マッギルというドラマー1999年のアルバムでした。



なんとも美しい音のピアノだと集めはじめて並べてみたらこれだけになりました。



一番新しく買ったのが一番古い演奏。そしてアルバムの方はこれがかなりいい。素直にフラメンコしていてチャノなのですが、もう一人のホルヘ・パルドが大当り。伸びのあるフレーズでフラメンコにぴったり、とてもレベルの高いフラメンコ・ジャズになっています。ここから1曲コンピに加えることも決定。
今回もう一枚かったのがこちら。



こちらは「RARE JAZZ RECORDINGS FROM SPEIN 1961 ー 1974」とあるので買いました。13曲、こちらはストレート・アヘッドな当時のジャズ、バップやファンキーなと当時のジャズ。スペインのジャズマンも頑張ってんだぞというアルバムでわるくわないけれど、こちらはフラメンコ色はありませんでした。

10 de paco / jorge pardo chano dominguez

Congas [Tumbadoras], Bongos, Shekere [Chékere] – Luis Dulzaides
Contrabass – Javier Colina
Edited By – Jesús Pardo
Engineer, Mixed By – José Luis Crespo
Flute, Saxophone – Jorge Pardo
Handclaps [Palmas] – El Conde
Percussion – Tino Di Geraldo
Piano – Chano Domínguez
Producer – Chano Domínguez, Jesús Pardo, Jorge Pardo
Vocals, Handclaps [Palmas] – Conchi Heredia "Chonchi"*

1 Sólo Quiero Caminar
2 Chiquito
3 Río Ancho
4 Zyriab
5 La Tumbona
6 Se Me Partió La Barrena
7 Almoraima
8 Playa Del Carmen
9 Monasterio De Sal
10 Canción De Amor

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラメンコ・ジャズ集決定 AL TOQUE / PABLO MARTIN CAMINERO

2021-07-02 10:35:04 | 聞いてますCDいいと思う


知らない人のアルバムでも聞いてみたくて買うジャズのアルバムがある。タンゴと関連していると買ってしまう。自覚してのこいどうだけれど、同じようにフラメンコもしくはスペインと繋がったアルバムが結構たまっているのに気が付いた。

チャノ・ドミンゲスをずっと追っかけてきている。ブルーノートに「PIANO IBERICO」という素晴らしいアルバムがある。



しばらくチャノの新しいのと会っていないので気になっているけれど、ネットの紹介でこのアルバムを知った。試聴していいからと買ってみた。チャノのこのアルバムににてフラメンコ・ジャズで結構いい。
リーダーはパブロ・マーティンというベーシストで、そういえばこの日とがベースを弾いているアルバムを持っていた。



アバ・ラバデというピアノ・トリオで結構評判になったひとだけれど、今度のピアノの方がよりフラメンコになっていてうれしい。それにしてもスペインの人がフラメンコを演ると身にしみこんでいて、スッと決まって凄いと思う。
今回リーダーがベーシストなのでベース活躍が多め歯ベース好きにはうれしい。
演奏の方も4曲目ラファエル・リケーニ、5曲目パコ・デ・ルシア、などが良いし6曲目ではキーボードがギターのように聞こえてフラメンコ気分をふゃしてくれる。
チャノの穴を十分埋めてくれたアルバムになった。



こうやって聞いてきたら、祖王いえばスペイン関係を求めたコンピもいいんじゃないかと思いだした。曲を選ぶのが結構大変かもしれないけれど、夏に向かって作ってみたくなった。と実は始めたので出来たら報告します。






AL TOQUE / PABLO MARTIN CAMINERO

Pablo Martin Caminero (b)
Moises P. Sanchez (p)
Paquito Gonzalez (per)
2021年作品

1. Rocayisa
Composer: Moraito Chico
2. Querido Metheny
Composer: Vicente Amigo
3. Arabia
Composer: Sabicas
4. Al Nino Miguel
Composer: Rafael Riqueni
5. Alcazar De Sevilla
Composer: Paco De Lucia
6. Aroma De Libertad. Metropolis
Composer: Juan Manuel Canizares
7. La Habana Sin Luz
Composer: Gerardo Nunez
8. Nacencia
Composer: Manolo Sanlucar
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする