JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

はい、泳げません 髙橋秀美 著

2021-07-27 11:27:19 | 


4月からスポーツ・ジムを変えた。自宅のすぐ近くの事務が新装したのでそちらに移った。腰が痛くなってからはもっぱら水中でのウォーキングばかりしていてそのとき25mを2,3本泳ぐだけだった。新しい事務はスイミングと名がついていて、プール中心の事務で、会員向けのレッスンが多彩に組まれている。
私の子供のころはまだプールがなかった時代だし、中学のも屋外で夏だけ、水泳を教わったという記憶がない。ただ小学校のころは海辺の町で夏を過ごしていたので泳げないというわけではない。今回新しいジムで初級のレッスンを受けだした。クロ―ルと背泳ぎを教えるコースで週4回それ以外にアレキサンダー泳法と軽い体操もしているのでなんと月曜の休館日以外毎日通うというはまった状態になっている。(サウナと整体するマシーンも使うので約2時間過ごす。)
大体10人ぐらい受講していて、ほぼ全員25mは泳ぐことが出来る。ただ上のコースのようにまずアップで8本(25m)行ってからスタートなんてのはついていけない。
4月からきちんと教えてもらいだして、「凄い進化しています」といわれているので気をよくして、スイミングの本なども見たりする。
それで図書館で見つけたのがこの本。

タイトル通りまるで泳げない、とういうより”水がこわくて仕方ない”という章から始まる、まるで泳げない著者がたぶん初級コース程度に泳げるようになるまでの記録したスポーツエッセイ。自分の体験していることと同じで、泳ぎが進化していくのがどう書かれているかと借りてきた。
南青山にあるスポーツ・クラブでの体験だそうだけれど、これが読んでいてどうもピンとはこない。スタート点が違うので著者の感じ方とか、泳ぎの理解の仕方がかなり違う。泳ぎに対する感じ方ってみんなおんなじようなものだとおもっていたけれど、人それぞれなんだという事を発見。
何か参考になることと思って読みすすめたけれど、結論から言うと、実際プールに入ってやってみるのが一番という事のようだ。
コメント
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