JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

フレッシュにしている  フォア・フレッシュメン デラックス

2022-03-05 15:30:28 | 聞いてますCDいいと思う


ここのところ買ったCDがどうもピンとこない。好きなミュージシャンなのだけれどどうしたことだろう。こちらの感覚が変わってしまったのだろうか。そんなのが4枚ぐらいつづいていて困った。義兄から引きついたLPレコードが聞けるようになったので、そちらを聴いてみる。60年ぐらい前に持っているをを知っていたアルバム。

フォア・フレッシュメンを知っている人もすくななったのではないだろうか。モダン・ジャズ・コーラスの開祖だそうでそのことは知らなかった。ルート・66が何ともかっこよかったのは子供のころ覚えているから、すごい人気であった。そのグループのデラックス盤だからもちろんルート・66からサニー・サイド、バートランドの子守歌、彼は、ペイパー・ムーンと何とも懐かしいサウンド。久しぶりにきくから、声が何ともフレッシュで、名前の通りになってしまった。
確か4にんはみんな楽器も演奏したはずと調べたらそうだったのだけれどちょっと驚いたことがあった。1948年結成して、メンバーはTommy Boynton、Ryan Howe、Jake Baldwin、Bob Ferreiraの4人、このLPのメンバーだけれど、1954年ぐらいからメンバーが変わっていって、なんとその後24人、今もこのグループ継続中だそう。まあ、フレッシュにしているということなんだ。
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エバンスを満たす

2022-03-02 08:14:44 | 聞いてますCDおすすめ
もらったCDの中でうれしかったことの一つがビル・エバンス。もちろんエバンスのアルバムを持っていないわけではない。必須のワルツ・フォーはLPで昔かったけれどこんなジャケだった。



あとLPはこの2枚、スタィグとの共演はリアル・タイムだったな。



今回もらった中にはこのLPがあった。これは聞いたことがない。



それでCDの方はこちら。



うれしかったのはスコット・ラファロ、彼との共演アルバムがこれですべてそろったことになった。改めて聞いてこの二人のインタープレーがいかに素晴らしかったか、そしてラファロを失った喪失感の大きさがあらためて理解できる。エバンスの発掘作品はかなり出ているけれど、エディ・ゴメスはもういいかという感がある。ラファロとの演奏が見つかったら凄いことになるだろう。ということで私のエバンス。



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