中央公論新社に、書き下ろしオールカラーと銘打った「世界の歴史」シリーズ全30巻がある。
古本屋さんやBOOK OFFで見かけると、なんとなく手をのばして買って帰る・・・そういう種類の本で、買ったからとはいっても、すぐに読むわけではない。
そうして、30巻のうち、11～2冊がそろってきた。
中央公論社から昔刊行されていた「日本の歴史」「世界の歴史」は、かつてのわたしの愛読書。しかし、「あの時代」の歴史は、西洋文明中心の近代国家観に基づく歴史記述が主軸なので、いまから考えると、かなり一方的な、西洋崇拝的なものの見方が支配的。
６． 隋唐帝国と古代朝鮮
７． 宋と中央ユーラシア
９． 大モンゴルの時代
１３．東南アジア史のあけぼの
１５．オスマン帝国とイラン
１８．ラテンアメリカ文明の興亡
２４．アフリカの民族と社会
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