佐伯啓思さんのお名前だけは以前から存じ上げていたが、著書を読むのははじめて。西部邁さんの流れをくむ保守の論客といったくくりかたをされているようであるが、それほど単純に割り切れる思想の持ち主ではなかろう。社会思想史の観点から、戦後日本の政治と社会に、鋭利な矢を放っている・・・とわたしには見えたが、本書をまだ読みおえてはいないので、評価は読みおえたあとで行おう。タイトルが抽象的すぎて、なにについて書かれた本なのか、推測の余地はまったくない。
別なタイトルを考案すべきだったとおもう。「新潮45」に連載された記事を組み直し、手をくわえて一冊にまとめたものだそうである。
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はじめてそれらしくメジロを撮った(^_^)/~満足できる出来栄えとはいえないけれど、blog用としてはまずまずだろう。これまでメジロ、ウグイスは目視するチャンスはいくらでもあった。しかし、写真を撮ろうという意欲はわかなかったし、道具ももっていなかった。パワーショットSX50HSという、プラスチックの塊めいた高倍率ズームを手に入れたのは、もっぱら野鳥を撮影するため。
出勤の途中、回り道をして、カワヅザクラが咲く河川敷へ立ち寄った。運がよければ、サクラにメジロという写真が撮れるかも・・・と期待していた。滞在時間は15分ばかり . . . 本文を読む