昨夜司馬さんの「殉死」を遅くまで読みふけり、夜中眼を覚まして、さらに読みつづけた。あとわずかで読了という段階だけれど、ここで感想をつづっておくことにしよう。
読了したとたん、気が抜けてパスしてしまうなんてことだって、よく起こるからね(^^♪
はじめ2-30ページ読んで、そのあとチェーホフに寄り道していた。右手にチェーホフ、左手に司馬遼太郎。そこに近世トルコに対する関心まで、割り込みしてきた。
こ . . . 本文を読む
人さまざま・・・な光景♪
写真を眺めているうち、わたしの好奇心&想像力がうずいてきた。
「この4人を登場人物として小説を書いたらどうだろうか――みたいなね(=_=)
仕事柄さまざまな階層の人と接する。資産20億を超える投資家から、精神的・身体的な病をかかえる生活保護者まで。
おもしろくも恐ろしくもある。
むろん私小説ではない。
関心は身近にいる「他者」に向かう。
身の回りに理解を絶するような . . . 本文を読む