■保阪正康「昭和の怪物 七つの謎」講談社現代新書2018年刊
Amazonのレビューを見ていたら、「タイトルが大げさ、『怪物』的な雰囲気が漂っているのは、石原莞爾と瀬島龍三くらいだろう、と書いていらっしゃる読者がいた。
ああ、そう思ったのはわたしだけじゃないねぇ。
ワクワクさせられたのは、「第三章 石原莞爾の『世界最終戦争』とは何だったのか」と、「第七章 吉田茂はなぜ護憲にこだわったのか」の章で . . . 本文を読む
ある本を探していたら、こんなのが出てきた。
棚の奥はホコリだらけだから手はつけたくないのだ(;^ω^)
よく引用される高見順「敗戦日記」、持っていたことを忘れ、また買うつもりになっていた。
文庫本にしては、けっこうお高いのでためらっていたのさ(ノω・、)
読んだ人いる? いないだろうなあ。 . . . 本文を読む