(本の周りに散らばっているのはわたしがかつて買った石の一部)
■宮田球己(みやたたまき)「いい感じの石ころを拾いに」中公文庫 2019年刊
定価で買うと、780円(税別)というお値段。その値段で買ったかしら?
う~ん、買わなかったろうなあ、多分。本書は100円(税別)の棚にならんでいた。
ぱらぱら立ち読みしたら「いい感じの石ころ」の写真がたくさん掲載されていた。
読みはじめて . . . 本文を読む
わいわい、がやがや♪ ピーチクパーチク♪
この子たちは、目の前の田で、さっきまで稲穂を啄んでいました。早稲の品種がもう食べられるようになったのです。
「ほらほら、もっと離れて、離れて!」
「コロナに感染するわよ。ヒトの世界はそれで大騒ぎなんだから」
「十分食べましたか、引き上げますよん♪」 . . . 本文を読む