フォト4枚に託して何思う

このところ、日記＝blogのアップをさぼっていた。
理由はいろいろだけれど、いちいち書くのはやめておく´Д｀
Mikenekoさんは大雪と寒さのせいで、写真モードから活字モードへすっかりお引越し。レビューを2本アップしたけれど、そのほか2冊読みおえた。

昨日はいつものようにカメラ情報誌を3冊買ってきた。その中では金村修さんのグラビアとコメントがおもしろかった。
彼は失敗作（・・・とおもわれるもの）しか残さないというのである。だから、グラビア写真は、何が写っているのかわからない作品ばかり(゜Д゜;)
たしかにこういう自己主張もありうる。なにしろこれまでフィルム一筋、しかも、プロなのに、プラウベルマキナ1台しか使わないという、非常に禁欲的なスタイルの持ち主だった人だ。


今日はアルバム4つに十数枚のフォトをアップした。
そこからそれぞれ1枚ずつアップしておこう・・・久しぶりに。

トップは「草木図譜」から。わが家のナンテンの木の足許。


これは「働く自動車」。
夜間、信号待ちで隣りのクルマを、オリンパスE-P5でパチリ！


「夜への階段」より1枚。通勤途上、渋滞中の運転席から。
感じのいいヘアサロン。これが今日、最後のお客様が去った直後。


「郷土遊覧記」に分類した写真から1枚。
これまた信号待ちで、ひどく腰の曲がったおばあさんが、自転車を押してのろのろ横断歩道を渡っていく。
運転手諸君、イライラしないで安全に渡りおわるのを待ちましょうね。これからこういう高齢者が、もっともっとふえるのですから*´∀`)ノ

あえていえば、これら4枚に、わたし自身のこころの破片のようなものが仮託してある。