先日の「mixiはなぜつぶやきを優先するのか?」という日記に、たくさんのマイミクさんが意見を寄せてくれたのは、うれしい“誤算”だった。
しかも、コメントとして、読み応えのある、充実した内容なので、わたしも本気モード!
つぶやきにフィルターをかけられる(非表示にする)ことや、つぶやきが、1ヶ月程度で消えてしまうことなど、今後mixiをやっていく上で、とてもとても大切な情報。
わたしはここを写真や日記のいわば「保管庫」として使っているので、「つぶやき」が主体になることは、ありえないなあ・・・と、再認識。
父親は十年日記をつけていて、あと2、3年で、その二冊目が終わろうとしている。
書き込みのスペースは5行程度。大事なことだけを、記録していく。
すると・・・たとえば、今日8月28日の10年間が、一望で把握できるすぐれもの。
いま、mixiで、わたしは2008年の8月へ、一瞬にして遡ることができる。
すると、ため息がもれてしまうような、美しいチョウや甲虫の写真が、ぞろぞろ(^_^)/~
ああー、自由時間に、こんなことをして遊んでいたのだし、Aさん、Bさんがこんなコメントを寄せてくれた――と、“そこにある時間”が、生々しくよみがえってきておもしろい(^_^)v
このわずか4年8ヶ月のあいだに、それなりに、いろいろな出来事があって、今日もこうして生きながらえている(笑)。
わたしはこれまで、日記を継続して1年以上つけた経験はない。
ただし、手書の日記と違うのは、読者を想定して書いていること。
「全体に公開」が基本だと考え、gooでやっている「二草庵摘録」に、ほぼ同じ内容を、転載している(linkを貼る・・・ではない)。
昨日、つぶやきを投稿したら、これまたたくさんの方からコメントを寄せていただいた。
しかし・・・残念ながら、これは記録には残らない。
つぶやきは、いまという「この一瞬」をレモンのようにスライスするには適している。
日記やアルバムとは、別物である。
「mixiはなぜつぶやきを優先するのか?」に寄せていただいたコメントで、いろいろなご意見を、わたしなりに編集しなおしているあいだに、粗忽で世間知らずだったMr.Mikenekoも、いくらか賢くなったのだ。5cmくらい・・・いや1cmくらいは(笑)。
この「編集しなおす」というのが、わたし自身の大きなキーワードなのである。
そのことにも、あらためて気がついた。
・・・ところで、今日のお題にもどろう。
光芒をとらえるという、トップの一枚。
これは、昨日夕方5:00ごろ、会社の玄関さきからRICOH CX6のトイモードで撮ったもの。光芒が、めったにないようにくっきりと空を輝かせていた(^_-)
それを、ちょっと強調したかったので、トイモードを使った。
ノーマルモードだと、こんな感じ。
カメラが、わたしに代って「編集しなおして」くれたのである。
※日記やつぶやきにコメントを書いて下さったマイミクさんに、ここであらためて感謝申し上げますm(_ _)m
mixiをやってきてよかったぁ! という時間を、たくさん、たくさんいただくことができました(^^)/~