二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

退屈な音楽?

2010年09月07日 | 音楽(クラシック関連)
皆さん、twitterなどにお引越したんだろうか?
このところ、upされる日記が少ないし、アクセス件数も、減少している気がする。
あきっぽいんだなあ、わたしもその傾向があるけど(-_-)

twitter知らないわたしは、ちょい調べてみた。
【ブログ・SNSとチャットの中間のようなシステムを持つ。各ユーザーは140文字以内で「つぶやき」を投稿し、投稿ごとに固有のURLが割り当てられる。自分専用のサイト「ホーム」には自分の投稿とあらかじめ「フォロー」したユーザーの投稿が時系列順に表示され、「タイムライン」と呼ばれる。メールやIMに比べて「ゆるい」コミュニケーションが、フォローを介して成立したグループ内に生まれる】

ふーん、もっと長く書き込みしたかったら、つぎの画面で書けばいいのか。
大部分は携帯から発信しているのだろうなあ。
携帯のキーボード切り替えなど、めったにやらないPC派のsyugenは、いましばらくクラシック音楽(略せばクラ音か)ネタでいこう。

「ブルックナー? えーと、ああ、あの退屈な、長ったらしいシンフォニーを書いた作曲家ね。第4番のロマンチックだけ、おしまいまで聴いたけど、やっぱりおれには、あきれるくらい退屈だった」
一昨日やってきた友人は、そういって、ブルックナーを斬ってすてた。
わたしは、それを聞きながら、苦笑いしただけ。
だって、今年3月までなら、わたしも同じようにいっただろうから。

せっせと聴くようになって、まだ2ヶ月余。
今日は県立図書館の返却日だったので、返却してまた新たに借りてきた。
やっぱりいまは、ブルックナーでしょ! ・・・といっているのは、わたしくらいか(=_=)

<音楽CD>5枚
・ 朝比奈隆メモリアルボックス/ブルックナー交響曲全集(CD10枚+1)/Victor
・ ブルックナー交響曲第8番ハ長調(改訂版) クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル/DREAMLIFE
・ ブルックナー交響曲第7番ホ長調 シューリヒト&ハーグ・フィル/DENON
・  同 上            マタチッチ&チェコ・フィル/CREST1000
・ ブルックナー交響曲第6番イ長調(原典版) ヴァント&NRD(北ドイツ放送響)/RCA

<BOOKS>3冊。
・ 「ブルックナー」作曲家○人と作品シリーズ 根岸一美著(音楽之友社)
・ 「アントン・ブルックナー 魂の山嶺」田代櫂著(春秋社)
・ 「名指揮者列伝」山崎浩太郎著(アルファベータ)


<故朝比奈隆>
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