二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

アーノンクール「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」を聴く

2022年12月17日 | 音楽(クラシック関連)
このあいだブックオフを散歩していたときアーノンクールの古いCDを衝動買いしてしまった。CDを買うのは何年ぶりだろう(^^? ) 
バッハのヴァイオリン協奏曲全6曲の中に「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」があった。
“復元盤”とあるので、何のことかしらと思いつつ聴きはじめたら、これがすばらしい♪  

ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏で、第一ヴァイオリンは奥さんのアリス。
オーボエ(ユルク・シェフトライン)がこんなに表情豊かだったことを再認識させてもらった。

アーノンクールつい数年前に亡くなったと思っていたけど、2016年なんですね。ブラームス、ブルックナーではいささか落胆し、アーノンクールからは遠ざかっていた。
今年はなぜかバッハ浸り。しかし、久しぶりに聴き惚れましたなあ(^^♪

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