二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

テントウムシ、アジサイとその周辺

2014年06月13日 | Blog & Photo
家族に病人が出たため、バタバタしてしまって、しばらく日記のアップを怠けていた。
それだけの時間がないとは、物理的にはいえないのだけれど、書きたいという気分からは、ちょっと遠かった(´д`;;

わずかな時間のスキがあれば、カメラを持ち出し、ぽつりぽつりと撮っていたので、テントウムシやアジサイのフォトをいくつか日記・blogという形でアップしておこう。

トップの一枚は、ご馳走を前にしているナミテントウ。
わたしは(あるいは一般的には)アブラムシといっているが、この小さなゴミのような虫の名はよく知らない。
この虫ではなく、この虫の排泄物を食べているらしいが、ご存知の方がいたら、お教えいただきたい。


この中央にある植物の、おもに葉裏に発生し、それをお目当てにしたナミテントウがたくさん集まっている。隣りにあるのはアジサイ。
・・・というわけで、アジサイとテントウムシのツーショットが撮れたりする( ゜∀゜)
レンズは、ニコンの40ミリマイクロやタムロンの90ミリマクロを使って、クローズアップ!


これもナミテントウだろうけれど、はじめて見る斑紋型。
希少種かどうかは、調べてはいないので、よくわからない。




ナミテントウはほんとうに、多種多様な斑紋型がある。無紋のテントウムシも(・"・。)
いるところにはいる(笑)。いないところには、いない。
そう思ってふらふらしていたら、ベニシジミが白いアジサイに止まっている光景を発見。


この日(つまり今日)は風が強く、おそらくここに避難しているのだろう。
これだけ風があると、チョウたちは、思い通りには飛翔できない。
だから小さな艀が岩陰などに停泊し、一時避難するように、アジサイの花影に止まっている。


フィールドを歩く。
歩く。
ほんの数分でもいいから、被写体を探して歩きまわる。
鬱屈した気分が、ほぐれていく。
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