Wカップの緒戦、日本はいいところなく敗退してしまい、サッカーファンはがっかりだろう。
わたしは仕事なので、ラジオで応援していた。
野球やバレーボールはともかく、わたしはサッカーにはいたって関心がうすい*´∀`)ノ日本の代表選手も監督も知らないくらいだし。
とはいえ、オリンピックとかWカップとか、国際的な大試合は、ナショナリズムを刺激されるから、チャンスがあれば観戦する。
病院へ立ち寄ってから出勤だったけれど、途中の通行量が普段の日曜に比べ、ずいぶん少なかった。
しかし、まだまだ世界の壁は厚いな。女子サッカーのほうがおもしろかったりするけれど、よく勝ってくれるからだ。勝てないチームはつまらない。プロだとしたら、なおさらだろう。
ところで、今日はあきもせず、カメラのネタ。
というのは、マイミクShivaさんが、ローライコードを手に入れ、二眼レフ戦線に参入して下さったからである。
中判のフィルムカメラをお使いになっているマイミクさんは、ほんとうに少ない。
中判のフィルムカメラはわたしはつぎの4台を現在所有している。
・6×6
ローライフレックス3.5F(プラナー75mmF3.5)
ヤシカマット124G(ヤシノン80mmF3.5)
・645判
フジ GS645Sプロフェッショナル(EBCフジノン60ミリF4)
アサヒペンタックス645(SMCペンタックスA 75mmF2.8、SMCペンタックスA 45mmF2.8)
ところが、6×6以外は、この数年、ほとんど出番なし。
中判といえば二眼レフというスタイルを、わたしなりに確立したから。
カメラはメイン機種、サブ機種を持ちたがるクセがあるということは、以前も何回か書いている。
その典型がニコンF3とFM2のコンビ。
そしてローライとヤシカのコンビなのだ...?^^);
万が一のための保険とハッキリ意識しているわけではないけれど、片方が故障し、修理に出しているあいだ、サブ機に活躍をゆだねようと、半ば無意識に考えているようなのだ。
この二台、カラーネガでしか撮らないから、時代遅れとなった内蔵露出計でも間にあっている。ヤシカのほうにはフードがない。だから逆光にはいたって弱いけれど、それもまたこいつの味だと心得ている。
わたしが大好きな写真集に、橋口譲二さんの「ベルリン」があり、その後ろに、ローライフレックス3.5Fを首から下げた橋口さんの横向きの肖像がある。それで見ると、橋口さんは、フードはつけていない。
フードは必須という人がいる。しかし、わたしが知るかぎり、森山大道さん、尾仲浩二さん、市橋織江さんは、アンチフード派のようにお見受けしている。一方、ハッセル使いの鬼海弘雄さんは必ずフードを装着している。
むろんメインはローライ、サブはヤシカ。ヤシカはコントラストがやや低いけれど、それが持ち味になっている。ローライをまねたヤシカのテッサータイプのレンズは、開放を別として、十分なシャープネスだし、ボケ味も悪くないので気に入っている。
<ヤシカマットの場合>
<ローライフレックスの場合>
フィルムははじめコダックのポートラも使ったが、その後フジのPRO400(120)に落ち着いている。「マミヤRZと心中するつもり」という市橋織江さんのフィルムである。
ハッセルブラッドとはいろいろなところが違うけれど、レンズ交換ができないというストイックさも気に入っている。
一台のカメラ、一本のレンズ。この道を究める・・・とかんがえると、なぜか心が躍る(笑)。
さて、つぎにはどなたが、二眼レフの世界に参戦して下さるのだろうか?
わたしは仕事なので、ラジオで応援していた。
野球やバレーボールはともかく、わたしはサッカーにはいたって関心がうすい*´∀`)ノ日本の代表選手も監督も知らないくらいだし。
とはいえ、オリンピックとかWカップとか、国際的な大試合は、ナショナリズムを刺激されるから、チャンスがあれば観戦する。
病院へ立ち寄ってから出勤だったけれど、途中の通行量が普段の日曜に比べ、ずいぶん少なかった。
しかし、まだまだ世界の壁は厚いな。女子サッカーのほうがおもしろかったりするけれど、よく勝ってくれるからだ。勝てないチームはつまらない。プロだとしたら、なおさらだろう。
ところで、今日はあきもせず、カメラのネタ。
というのは、マイミクShivaさんが、ローライコードを手に入れ、二眼レフ戦線に参入して下さったからである。
中判のフィルムカメラをお使いになっているマイミクさんは、ほんとうに少ない。
中判のフィルムカメラはわたしはつぎの4台を現在所有している。
・6×6
ローライフレックス3.5F(プラナー75mmF3.5)
ヤシカマット124G(ヤシノン80mmF3.5)
・645判
フジ GS645Sプロフェッショナル(EBCフジノン60ミリF4)
アサヒペンタックス645(SMCペンタックスA 75mmF2.8、SMCペンタックスA 45mmF2.8)
ところが、6×6以外は、この数年、ほとんど出番なし。
中判といえば二眼レフというスタイルを、わたしなりに確立したから。
カメラはメイン機種、サブ機種を持ちたがるクセがあるということは、以前も何回か書いている。
その典型がニコンF3とFM2のコンビ。
そしてローライとヤシカのコンビなのだ...?^^);
万が一のための保険とハッキリ意識しているわけではないけれど、片方が故障し、修理に出しているあいだ、サブ機に活躍をゆだねようと、半ば無意識に考えているようなのだ。
この二台、カラーネガでしか撮らないから、時代遅れとなった内蔵露出計でも間にあっている。ヤシカのほうにはフードがない。だから逆光にはいたって弱いけれど、それもまたこいつの味だと心得ている。
わたしが大好きな写真集に、橋口譲二さんの「ベルリン」があり、その後ろに、ローライフレックス3.5Fを首から下げた橋口さんの横向きの肖像がある。それで見ると、橋口さんは、フードはつけていない。
フードは必須という人がいる。しかし、わたしが知るかぎり、森山大道さん、尾仲浩二さん、市橋織江さんは、アンチフード派のようにお見受けしている。一方、ハッセル使いの鬼海弘雄さんは必ずフードを装着している。
むろんメインはローライ、サブはヤシカ。ヤシカはコントラストがやや低いけれど、それが持ち味になっている。ローライをまねたヤシカのテッサータイプのレンズは、開放を別として、十分なシャープネスだし、ボケ味も悪くないので気に入っている。
<ヤシカマットの場合>
<ローライフレックスの場合>
フィルムははじめコダックのポートラも使ったが、その後フジのPRO400(120)に落ち着いている。「マミヤRZと心中するつもり」という市橋織江さんのフィルムである。
ハッセルブラッドとはいろいろなところが違うけれど、レンズ交換ができないというストイックさも気に入っている。
一台のカメラ、一本のレンズ。この道を究める・・・とかんがえると、なぜか心が躍る(笑)。
さて、つぎにはどなたが、二眼レフの世界に参戦して下さるのだろうか?