(マネキンのような女性。浅草雷門)
時間というのは、うかうかしていると、またたくまにすぎていく。
十年ひと昔というけれど、あっというまの出来事なのである。
最近、過去の写真をCDから目覚めてもらって見返しているせいか、そんな感慨を覚えずにはいられない(^^;)
トップのマネキンさんのような女性や、このワイングラスのカットも、ほぼ十年の彼方の一枚♪
TVから卒業して十年、サラリーマ . . . 本文を読む
ウィリアム・クラインの「ニューヨーク」のリメイク版に見入っているときだったか、森山大道さんの一連の新宿シリーズに触発されたのだったか、いまとなってはさだかな記憶がない。
何年かに一度、猛烈にストリートスナップが撮りたくなる。
十年かそこいら寝かせたら公表できるようになるだろうと、漠然と考えていた(-_-)
2007年6月の浅草。
さっき調べたら、このときのスナップが200枚ほど残っ . . . 本文を読む
この頃は昆虫写真を中心に撮っていた。
だけど、90年代に盛んに撮ったストリートスナップをデジ一で撮ってみたくなって、浅草に出かけた。
2007年6月のこと。
この後も、2回か3回出かけている。
この時代に比べたら、少々腕が鈍ったかもしれない。
ズームの28ミリ側、ほとんどがノーファインダー♪
「時のカケラたち」
しかし、この時空の中にわたしも存在したのだ。 . . . 本文を読む
さっきまでウィリアム・エグルストンWilliam EgglestonでWebを検索。
何となく気になって仕方ない写真家なのだ。
カラー写真の草分けの一人。
新宿紀伊國屋書店で「William Eggelston's Guide」を買ったとき、他にも欲しい写真集があったのにねぇ。
手に入れ損ねた本はいつまでも欲しいものだ(^^;)
ところでここにUPしたのは、つい数時間前にRX100M3で撮影 . . . 本文を読む
昨日「二草庵摘録」の訪問者数が449件、順位1621位であった。
「上州薔薇屋敷」の上州&薔薇のキーワードが検索でヒットしたのだろう。
わたし的な記録なので、備忘録として書いておく(^^;)タハ
世はまさに“春の薔薇”シーズン♪
ただし、美しい花には棘があることをお忘れなく。 . . . 本文を読む
本書は5点満点の評価にはおさまりきらない名著であると思われる。まず何より、わたし自身にとって、エキサイティングな知的メニューがぎっしりつまっている。
はじめは、講談社“興亡の世界史”のシリーズ21巻の一冊として、2007年に、ハードカバーとして刊行された。
☆興亡の世界史全21巻リストはこちら
http://www.bibliostyle.com/bnavi/kobo.html
「東インド会社 . . . 本文を読む
(仕事のため移動中見かけた美容室)
さてTopに掲載した一枚のスナップ(^^♪
クルマで通過したあと「おっとっと!」とUターンして撮影した。
これも同所、一部をクローズアップ。
ところでこちらは、一週間ばかり前、クルマで周遊中に思い出して撮影したお宅の前庭。
といっても、およそ100坪ほどの面積が薔薇でうまっている!
う~~ん、まさに「郷土遊覧記」そのものではないか(^^)/~ . . . 本文を読む
「昆虫パレット」NO.20はミズイロオナガシジミの斑紋異常型をUPしておこう。
黒紋が広い異常型で、撮影は2008年ごろ、「ぐんま昆虫の森」のフィールドであった。
わたしが撮れたのは同一個体、たった2カット。
撮ったあと「おや?」と思って、自宅に帰ってからWebで調べた。蝶の写真を専門に撮影しているわけではないから、どの程度めずらしいのかはよくわからない。
この1頭のほか正常型が1-2頭いた。
. . . 本文を読む
いよいよ残り2回。
「昆虫パレット」NO.19はこれにしよう、オオムラサキの♀。
♂より一回り大きな、森の王者(*゚▽゚)ノ
樹液酒場でカブトムシやスズメバチを追い払って餌場を確保している。その羽音がわたしの耳にまでとどいた。
圧倒的な存在感と風格、生存への確たる意志。
日本の国蝶に指定されているだけのことはある、と思えた。その大きさを、二頭のカブトムシと比較して欲しい。
何度かお遇いしてい . . . 本文を読む
「昆虫パレット」NO.18はこちら、
・・・と書いたけれど、これが何なのか、同定しきれていない。
わたし的にはウラギンヒョウモンだと思って撮影している。
ところが、オオウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモンというそっくりさんがいる。う~ん、悩ましいぞ(・_・?)
交尾中はよほど驚かさない限り逃げない(逃げられない)から、撮影はしやすい。
撮影地は赤城山麓。
里山的環境はチョウの宝庫といってい . . . 本文を読む