例年この時季、野鳥を撮っているのだけど、今年はそのかわり音楽三昧(^^♪
風邪が治ったような治らないような・・・。
音楽にひたり込むととても内向的になるから、ネットからも少し遠ざかってしまう。
写真はスズメの団体さん、100匹くらいいたなあ。
よく見かけるけど、撮影となると(^○^)/ムハハ . . . 本文を読む
いやはや、すごい存在感!
消防団の隊員さんですかとお訊ねしたら「古着屋で仕入れたんだよ」と笑っておられた(^-^*)/
耐火服をコートのかわりに着ているのだ。特殊処理した厚手の木綿が時代の手ざわりを感じさせる。
帽子、おひげも決まって、なかなかダンディ(^ー゚)
その節はありがとうございました。 . . . 本文を読む
「露出計がだめですねぇ、感度が」といったん断ったけど、外観のあまりの美しさによろめいたw|;゚ロ゚|
スレ、小キズ、サビが一切ない。わたしがこれまで見た約10台のボディの中で一番キレイなOM-2Nだ。
モルトだけ傷んでいる、残念ながら。
よろめき賃1万円、安いのか高いのか(^^;)タハハハ . . . 本文を読む
(ミーハーなので、この手の情報誌は必須)
音楽之友社から、名曲名盤300という本が刊行されている。ONTOMO MOOKの一冊で、おそらく毎年刊行されているのだろう。
1990年ころに上梓された旧版を持っていたが、行方不明、・・・というか、デカイ衣裳ケースのようなプラケースにしまいこむと、しまい込んだ書籍は容易には“発掘”できない。
・・・で、BOOK OFFで見かけた1999年版を先日 . . . 本文を読む
―弦楽四重奏曲第15番ニ短調K421のかたわらで
死とはモーツァルトが聴けなくなること
・・・といった人がいた。
そうか うまいことをいうと感心し
しばらくそのひとことを握りしめていた。
裏の藪を鳴らし 風が通り抜けていくのに耳をすましている。
モーツァルトの弦楽四重奏を聴いた耳と同じ耳で。
彼はいつまでたっても35歳のままだが
ぼくはもうずいぶん 年をくってしまった。
昨日が明日へと . . . 本文を読む
風邪をひいて体調不良のため、コメントを下さった方々に失礼ながらご返事も書いていない。つぶやき・・・だけでせいいっぱい、お許しを。
さてこのフォト、絵というほどでもないが、落書きと本来の壁の境界が見極めにくいなあ(@_@)
大型リサイクルショップの空倉庫。 . . . 本文を読む
うん、これだこれ!
あちこち引っ掻き回し、ようやく探しあてた。左A・プリンツ&ウィーン室内合唱団、右P・シュミードル&新ウィーン八重奏団のCD。もちろん「モーツァルト・ブラームスクラリネット五重奏曲」のカップリング盤の話。
一つの名曲を理解するために、複数のCDが必要となる(^^)/
親指、人差し指、そこに中指と称してもいいようなサビーネ・マイヤー盤がくわわった。
ウィーンには何十となく室内 . . . 本文を読む
一昨日も昨日も、モーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲(QUINTETS)に聴きほれて長い時間を過ごした。
以前もこの二曲、特別な音楽だった、わたしにとっては♪
ブルックナーばかりだと胃もたれするので、時には軽快な音楽を・・・と考えて聴くが、嗚咽をこらえているようなパッセージがはじまると、じっとしてはいられない。そういう気分になる。
自分の意識できない薄暗がりを、これらの音楽が照らし出 . . . 本文を読む
昨年秋ごろから人を撮るのが億劫になり、ブツ撮りばかり。
家を出て音楽から少し遠ざかり、被写体探しをしていたら、こんな「物件」を発見した!
都市計画公園の公衆トイレだけど、風変わりなデザインでしょう? そのままオブジェ。
正月そうそうこんな写真とはねぇ、しかし|*。Д`|┛タハハ . . . 本文を読む
わが家では、今年も日本史の風が吹きまくりそうだ。
そこから二冊いっぺんに書評を書いておこう。
■本郷和人「天皇はなぜ万世一系なのか」(文春新書2010年刊)レビュー
雑誌に連載した記事をまとめたのかと思うくらい、軽いというか、ポピュラリティーのある本である。厳密な論証などはなく、エッセイ風のノリ。司馬さんの書き方に学んだのか、ところどころ脱線する。
すらすら読めていいのだが、読みおえてみると . . . 本文を読む