おや、けん太のやつ寝言をいってるぞ。
「兄のデブチンスキーがまた、弟ドブチンスキーをいじめてるようだにゃん」とか何とか。
デブチンスキーがロシア、ドブチンスキーがウクライナ・・・ということらしいぞ、猫語がわかるんでね(´?ω?)
うん、はた迷惑な話だよなあ。 . . . 本文を読む
ここは病院のアプローチ。
「階段がございます。ご注意ください」とおいらが読んでやったら「うん、知ってるよ、何回も通っているから」と答え顔して、ファインダーの外へ出ていった。
まだ子猫、いつ生まれたんだろう。
それからまた、すぐに戻ってきた。
「帰り道、忘れたの、おい(´・ω・)? . . . 本文を読む
■阿川弘之「私記キスカ撤退」文春文庫1988年刊
いまとなっては、阿川弘之というより、阿川佐和子さんの父上といった方が通りがよい♪
1920年(大正9)に生まれ2015年(平成27)に逝去。わたしと比べ、一世代上の人で、志賀直哉のコアなファンであった小説家。
安岡章太郎、吉行淳之介らとともに、“第三の新人”と称されたことは多くの読者が知っているはず。
海軍の軍人三部作(山本五十六、米内光政、井 . . . 本文を読む
■保阪正康「昭和の怪物 七つの謎」講談社現代新書2018年刊
Amazonのレビューを見ていたら、「タイトルが大げさ、『怪物』的な雰囲気が漂っているのは、石原莞爾と瀬島龍三くらいだろう、と書いていらっしゃる読者がいた。
ああ、そう思ったのはわたしだけじゃないねぇ。
ワクワクさせられたのは、「第三章 石原莞爾の『世界最終戦争』とは何だったのか」と、「第七章 吉田茂はなぜ護憲にこだわったのか」の章で . . . 本文を読む
ある本を探していたら、こんなのが出てきた。
棚の奥はホコリだらけだから手はつけたくないのだ(;^ω^)
よく引用される高見順「敗戦日記」、持っていたことを忘れ、また買うつもりになっていた。
文庫本にしては、けっこうお高いのでためらっていたのさ(ノω・、)
読んだ人いる? いないだろうなあ。 . . . 本文を読む