夕闇迫るヒスイ海岸で潜っていたら、帰り支度していた長野の家族連れが「きもちよさそうですね!」と、再び着替えて海に入った(笑)
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今は猫の額のようなヒスイ海岸でも、わたしの高校のころまでは野球ができたくらい広かったし、浜茶屋(海の家の方言)が二軒もあったと教えると、みなさん驚く。
近所の人々が夕涼みに浜に降りて来て、世間話に興ずる社交場でもあったし、昔の習慣で生ゴミをわざわざ浜に捨てにくる老人もいたので、防波堤の下は臭っていた。先祖代々「けんか祭り」の禊をしてきた大事な浜ですよ。
その浜が年々と狭くなっていく。生きているうちに浜が消滅してほしくないよな。