冬枯れから芽生え時への移行期の長者ヶ原遺跡で、ひときわ目立つ彩りが山椿の赤い花。
この遺跡から出土した石斧の柄が山椿であることから、5,000年前の植生を再現するために植栽されている訳ですな。
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クルミやホウの樹はまだ葉っぱがでていないが、これなんの樹?なにに利用したと思う?とクイズをしながらガイドしている。
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この赤い実はなんですか?食えますか?・・・わたしは縄文リンゴと呼んでおるが、食えるかどうかは自分で食ってみろ!と答えているが、知らないとは言わないのがボクで~す(笑)
どなたか「縄文リンゴ」の正体をご存知なら教えてくださいな。食感はしなびたリンゴっぽく、味はホウヅキに似たエグさと渋みがあって美味くはないデス。
追記
アオキという在来種の常緑樹で、赤い実は野鳥のエサになると教えてもらいました。とりあえず在来種なので「縄文リンゴ」は当たらずといえども当からず!( ´艸`)