ベストセラー作家ひすいこたろう氏の「ひすいラボ」「ひすいユニバ」をバックアップしている、金沢市生まれの漫画家のたっぺんこと辰島詩織さんが、能登の復興支援ボランティアをはじめるようになった経緯を漫画にした。
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朝市通りの焼け跡に立った人は誰もが絶句するが・・・
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この場面を無音の世界で一滴の涙で描ききっていて、惨状がリアルに伝わってくる。ほんとうにこの通りなのだ。
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往時の朝市通りを朧気に描いたコマ、現在の朝市通りを実線で描いたコマ、一滴の涙で心情を見事に描いている。
たっぺんの想いに共感した仲間4人で「RAINBOW REVOLUTION PROJECT」を立ちあげ、手探りで能登復興支援ボランティアをはじめていて、「輪島漆器販売義援金プロジェクト」も仲間にいれてもらったキックオフイベントは大盛況だったようで、今後は全10回を目安に各地で活動するそうだ。
この漫画は市販品ではなくイベント参加者に主旨説明のために配り、イベントの最初に黙読してもらっているのだそうだから、読みたい人はイベントに参加を!
能登に想いをよせる善意のネットワークが広がってほしい。
吹けよたっぺん旋風!
ワシがケツ持ってやるけんの!(仁義なき戦いの名ゼリフw)
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