ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

散歩部朝練

2015-12-08 | 西蘭家散歩部
朝はめったに一緒に歩かない私たち
走りに行ったのか
歩きに行ったのか
どこに行ったのか
相手の動向を知らないまま家を出るので、
ときどき道ですれ違ったりします


今日は珍しく2人で軽く5kmウォーキング
去年のこの時以来ということはないにしても、かなり久々でした。


最近近所で盛んに工事をしていて

光ファイバーの工事なんだろうか?
だとしたら、楽しみ


ジャスミンが満開

これを純白といわずしてなんという?


ジャカランダも咲いてます!



なんとも異国情緒な花

(※まぁ、NZが異国なわけですが


最近はすっかり散歩部をサボっていて、ヤバい私たち
来年もトンガリロ・クロッシングに行く予定でいるのに

走るばかりで、
全然歩いてな~い


こんなとこ走れませんからねぇ(笑)

ときどき走っている人もいますが。


せっかく夫のラグビーレフリー・シーズンが終わったというのに
私が週末もボランティアに行くようになり、どうも足が遠のきがち。


ドライブ部はちょこちょこやっているのですが、

@コーンウォリス


@オレワ



延々と続いているラグラン旅行記が終わらないので

日帰りの外出まで行き着けない
(※でも、そのうち書こうと思ってます


今週末はぜひガチで歩こう
目標12km
(※聞いてないよーby夫)



善(18歳)が送ってきた伊勢から名古屋への帰りの夕焼け

キレイー


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ


今週の散歩部:パーネル

2015-06-14 | 西蘭家散歩部
「今週の散歩部」
なんていうと、さも毎週やっているように聞こえる
月イチ散歩部
(※になってしまっているという


「えー、クルマで行こーよー

という不届き者を連れて出発。


雨の多い冬のこんなに天気がいい日

歩かにゃソンソン


やってきたのはパーネル

どーんとそびえるサーチ・アンド・サーチ
泣く子も黙る広告代理店ですが、大昔に広告代理店にいたときは
泣く子が泣き続けるぐらい遠い存在でしたわ(笑)


1912年にでき



2014年に耐震補強終了

ということのようで、長い間工事をしてました。


見よ、この耐震ぶり

・・・・って、見てもわかりませんよね^^;


お目当てはここ、ファブリックルームのカフェ
生地屋の中にカフェがあるなんて、まるでリトル&フライデー

夏中ワイワイワイワイ賑わっていたので、あえてオフシーズン狙い。
(※ココと同じ発想)




なんか静か過ぎないか?
というか、誰もいないー


夏が終わったら

店ごとなくなってました
キングスランドだなんて遠いー 歩いて行けないー
(※そこかい?)


夫の空腹も限界で目的地変更

すぐ近くのフレンチ・マーケットへ


やっとありついたダブルショットのコーヒー

お、おいしい
(※ここのコーヒーってこんなに美味しかったっか?)


着いたのが遅く、マーケットは店じまい

バンがどんどん入ってきて搬出中


お・か・げ・で

パティスリー類
半額
ここのクロワッサンが2ドルぽっきりだなんて
残っていたクロワッサンとパンオショコラ全部買い(笑)


この辺も小数点以下斬り捨てゴメンのさらに半額

$10.99⇒$5.00みたいな。


このべジラザーニャは絶品

べジのラザーニャって結果的に頼んだことを後悔する率高めながら
なんのなんの、ここのは大正解


右もべジで左はなんとマカロニ入りの本チャンのグラタン

フレンチっちゃ、フレンチ?
ちゃんとパン粉がかかってます(笑)
どれもいいチーズ使ってるなーと。


店内も片付けが始まっていましたが、

この一角は見逃してくれ、他にも数組居残り組がいました。


相変わらずユルめなオサレな空間

最近の新しい店のように全力でモダンを追求しても


センスというのは往々にして



かけたお金と比例しない気がしますわ




夫のお腹も落ち着いて、帰路へ

目に止まったカリフラワー
おいしそう。生でガリガリいけますね。


あっ

この家だったのかー
(※この家の話はコチラでも)


かつての市のゴミ回収箱を利用してハーブ園



冬でもわちゃわちゃ楽しいお庭



ここは大きな古いお屋敷

フラッティング(間貸し)の家かな?


玄関先に冷蔵庫があるぐらいだし

きれいにして売れば4、5億円はするはず。
学生相手の下宿にしておいたらレーツ(固定資産税)にしかならない?


最近この手の長年下宿だったお屋敷がどんどん売りに出て、
今年の新学期前は大学生が下宿先を見つけられないケース続出で
大騒ぎになりました。


この家も長い間フラッティングの家だったはずですが、今は空家



隣のボロボロの家もフラッティングの家だったはずですが、今は空家



その隣も



これらはホーリートリニティ教会の所有物件なのでは?

後ろが教会
そうでもなければ、こんな一等地でこんな物件が生き残れる
いよいよ再開発なのかな?


オークランドの著名人や功労者たちのお葬式が執り行われる教会

エドモンド・ヒラリー卿もここでした。
(※修派にもよるんでしょうが)


周囲は高級集合住宅多数

スパニッシュ建築


ここも有名ですよね。



ここは1軒が売りに出ていましたが



戸建ての我が家より広い

香港のマンションから引っ越してきたときに
3部屋の戸建ての家の方が小さくて
物の収納で七転八倒した遠い記憶もありますが・・・・


ここからは街中を離れてテクテクテク



曇ってはいましたが降られることなく助かりました。

ランギトト


遊歩道のある水辺に出てみました。



オイスターキャッチャーがいます。

その向こうは線路、そしてさらに向こうはデボンポート


あっ、電車通過



マングローブで覆われた湿地帯



ちょっと空間ができると

いっせいに新芽が出てくるよう


そして若葉がどんどん出て



世代交代



ずっと遊歩道が続きます。

この辺は走ったり歩いたりで


普段からお世話になってます(笑)



遊歩道がアート・トレイルになっていました

恐竜がコンニチハ


これもカラフルな恐竜で子どもの個人作品

スゴい


これも個人作品

大作です。


この辺は小学生の作品かな?

金網のディスプレーが秀逸で遠目には泳いでいるように見えます。


両面から楽しめるようになっていて

ずっと続いています。


これは子どもたちの母校の中学校の学生の作品

さすが中学生。凝ってます。


周辺の小学校のトーテムポール

タイルを砕かずに細く切ってあるのが逆に新鮮


これは細く切った部分と砕いた部分のミックス



これはキウイアナモチーフで濃淡の配色がステキ

個人的には一番好きかな?


これは大人が手伝ったのではないか?と思われる緻密なデザイン

学区からして最もマオリ生徒が少なそうな小学校のマオリモチーフ(笑)
ミックスカルチャー
いいね


今日は〆て13㎞
月イチではなくせめて月二ぐらいに戻りたいと思います
(※聞いてる?夫


にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ


今週の散歩部:マンゲレのアンベリー・リージョナルパーク

2015-05-03 | 西蘭家散歩部
1ヶ月ぶりの散歩部でマンゲレのアンベリー・リージョナルパークへ。


あのサウスオークランドの


あのマンゲレに


こんな場所があったなんてー



いやーん、もっと早く来ればよかった



できたら、こんな風に子どもが小さかった頃に

仕方ない、孫と来よう
(※前向きです)


と、いきなりワーワーやってたここは

アンバリー・リージョナルパーク


いろいろな動物がいて



トリがいて



ちゃんと毛刈り場や搾乳施設もある

本物の牧場、アンベリー・ファームがあります。


キャンプ場、BBQピットも完備で

歩いてもよし自転車でもよしの遊歩道が数キロ先まで伸びています。


あちこちでピクニックをしている人がいて

若いおニイさんが2人でピクニックしてるのはなんだか可愛かった(笑)


とにかく広くて走り回っていたりカモの後を走っている子、多数



搾乳は6月から再開するようでした。

ここが搾乳場


動物が出ないように柵があるものの、ゲートは簡単に開けられるので

どんどん奥まで入っていけます。


ところどころに



可愛い標識も



この馬なんか
「撫でてもいいよ

といわんばかりに柵から顔を出してくれていて、もちろん
撫でまくり
過呼吸になっちゃいそう


牧羊犬はお留守でしたが



ブタくんはお昼寝中



ニワトリもいろんな種類がいました。

この間食べたバンタム鶏もいたなぁ


普通、羊は人を見ると逃げていくのにここのは全然平気

写真を撮っている夫に近寄ってきた羊
笑ってるし(笑)


このコも笑ってる

これは
ハッハッハッハッハッハッハッ
と小刻みな呼吸でどうやら威嚇されていたよう


ちょっと離れたら収まりました。

思わず見入ってしまって、威嚇が長引いちゃってゴメンね
でも、羊に威嚇されたなんて、なんだかウレシい
弱い動物の代表みたいですが、そんなこたぁない!


小さい子がいたら最高でしょうね。

いなくても、最高


歩きにきたので、とにかく歩こう

頭上では模型飛行機が飛び交っていました。
上昇するときはなかなかいリアルな音が出るんですねー
蚊が100匹ぐらい一斉に飛んでくるような音で、思わず
ピシっ
とやりたかった?


マンゲレ山

遠目に見ると
前方後円墳
まさか、マオリのおエラいさんが眠ってたりしないよね
(※しませんよ、火山ですから)


あれはーーーー????



オイスターキャッチャー

スゴい数


この真っ白な群れは



ロイヤル・スプーンビル

ヘラサギでも、ロイヤルですよ、ロイヤル
この白さと大きさゆえなのか?


こちらは仲良しな黒鳥の番。見合ったときに一瞬、

「クビのカタチがになったぁ
とめちゃ喜ぶ、乙女な夫


目の前は静かなマヌカウ湾の入り江



さらに手厚く保護されており、



トリのコロニーにはもってこいなんでしょうね。



2組の位置関係はこんな感じ。右が黒で左が白

きれいに分かれていました。


これらは渡り鳥で秋になると白い方はアジアに旅立ち

黒い方は南島からやってくるそうです。
海に出たら休むところも食べ物もなく、ただただ飛び続けるなんて
スゴいなー
自然界の神秘ですよね。


この辺は留鳥

サギがカモメを従えて偉そう(笑)


あっ

見えてきた水道局ウォーターケアの下水処理場


そもそもここを知ったのはウォーターケアのサイトでした。



2007年に秋休み中の子どもを連れてウォーターケアが運行する

レインフォレスト・エクスプレス
に乗りに行ったときにサイトで発見


子どもたちは歩くよりも飛び回っていたいお年頃だったので

いつか行こうということでいったん封印


それがまさか8年後になるなんて

子どもは2人とももう大人


考えたらレインフォレスト・エクスプレスの場所はオークランドの水源

ここはオークランド中の下水を処理をしている最後の最後の場所
その両方が観光できるようになっているなんて、ステキな計らい


水という大事なものの教育目的のためにも両方来ておくべきでした。

仕方ない、孫と来よう
処理施設を隠すようにこんもり茂った緑。防風林でもあるんでしょう。


目の前は海



引き潮で水がなく貝やカニが呼吸しているのか無数の穴

ここからプスプスプスプスけっこう大きい音がしてみなさん
在宅(笑)


トリにとってはご馳走の上で暮らしているようなものですよね



嘴を砂に差込んで、そのまま歩きます。

何か見つけたらゴチっ


みんなで輪になってお食事中



そんな中を川が流れていきます。



見えてきたのはプケトゥトゥ島

ここもウォーターケアが管理しているようです。


土橋でつながっていて

均等に植えられた木がなんとも可愛い


島の向こうに見える黒々とした森はワイタケレレンジ

先月行っていたティティランギ方面


土橋は用水路を挟んで車道と遊歩道に分かれています。

真平らなので自転車にももってこい。


マヌカウ湾の向こうにマヌカウ山

神戸にあるというパイ山みたい
(※NHKの72時間で観ましたわ)


土橋に出ました。

これは車道ですが、行き止まりなのでクルマもほとんど通りません。


右手にずっと見えるパイ山(笑)

今度はあっちにも行ってみよう。


下水処理場から海に水を流すための用水路らしい川



処理済廃水とありますが

泳ぐな
触れるな



でもマガモの群れには全然おかまいなさそう。



このパラダイスダックの雌はギャーギャーみんなを追い払って

一人ぼっち


水門で水量を調節しているので干潮時でも水が満々



水質検査をしているのか、緑のタジン鍋風のものが浮かんでました。

(※タジン鍋を買おうかどうか迷ってます)


島に到着。

結婚式場(といっても日本にとはずい分違いますが)がありました。


予約がないときは完全に無人で、今日は入れませんでした。



帰りは反対側の遊歩道を通って戻ることに。



用水路を挟んだパイ山



私たちの姿に逃げていくカモたち

家の近所のカモは餌付けされていて、人を見るとすっ飛んでくるのに。
野生なんですねー


横道もあって行ってみたいのはやまやまながら、ぜひ次回に。



どちらに行っても

ウォーターケア・コースタルウォークウェイ(笑)
がんばってます、ウォーターケア、というかオークランド市


土橋を渡り終えて戻ってくると処理施設



その隣に造成中の工事現場



えっフレッチャー
NZ最大の建設会社
ここに家が建つの


と思ったら、

貯水池建設でした。
(※フレッチャーはゼネコンでもあるので)


道もつながっていないのに信号があって作動していました。



あとは来た道を戻りました。

あっという間にトリが減っていてびっくり。


お食事時間が終わったんでしょうか?



あんなにいたヘラサギが1羽もいなくなっていました。



なかなかいい場所で2人ともすっかり気に入りました。

まずはウォーターケア・コースタルウォークウェイを全部歩き、


パイ山も登ってみたいなー



ということで
また来ます



今週の散歩部:ワイタケレレンジのフェアリー滝

2015-04-05 | 西蘭家散歩部
「今週の」と言ってもいいのか、と思うほど久々な散歩部


ググってみたら、この時以来、4ヵ月ぶり
「今月の」でも追いつかず、
「今四半期の」
登山靴を履いたのも1月のトンガリロ・クロッシング以来でした。


まずは東の家からシティーを横断して西のワイタケレレンジへ
40分かけて、まずはここへ。

リフレッシュメント・ルーム
この時以来、1年ちょいぶり。
つまりワイタケレの森に来るのも1年ぶり。


まずはコーヒーでスタート

前回薄かったのを覚えていたのでダブルショットで。
濃さは良かったものの、私には温かったかな?
温め好きの夫にはピッタリ


今回の席



前回の席

つまり同じ(笑)


今回の食事



前回の食事

これまたほぼ同じ(笑)
前回甘系で失敗したのに、今回全く同じ轍を踏んでしまった私


今回の夫

スロークックド・ポーク
かなり気に入っていました。


前回の夫

フィリングがチキンかベーコンのようながら、やはり激似。
「少ない、少ない
と嘆いていましたが、今回は足りたのかな?


食事とコーヒーではなかなか『アタリ』にならないものの

こんな眺めに誘われて


再訪アリ(笑)

デッキも大きくてステキです。
人が大勢いてなかなか写真が撮れないんですが。


ここはホントに不思議な場所で

後ろが古い工場跡のよう


建物自体がアートです。

大勢の人が働いていた名残か駐車場の数がスゴいです。


こんな入り口だし。



中は使われているのかいないのか?

スタジオのようにも見えます。


こんなオブジェ

夜になったら絶対に動きまわっていそう


裏手は深い森



ここだけはテナントがいるのかな?

コーヒーの卸?


ブランチの後は情報収集に

アラタキ観光センター
毎度のことながら日焼け止め塗って登山靴履いているだけで
なーんにも下調べもしないまま来てます


まずはカウリを見にここへ。



いきなりある~(笑)



かなり近くて大きくて

この大きさが撮れない件


樹脂にカウリガムが噴き出してます。

これは傷ついた部分を覆うために木が自ら出すもので
かつては高級ニスとして高値で取引されていました。
(※詳しくはコチラで)


すぐ隣の木もカウリのようでしたが寄生植物だらけ

ここまで覆われて大丈夫かな~。


クネクネしたシーニックドライブを抜けて、



やってきたのは

フェアリー滝
妖精の滝だなんて


You are hereってことで、ざっくりこの辺ですわ。

(※何せどちらを向いても深い森で、自分でもよくわかってません)


暑くもなく雲も出ていて、歩くには上々なお天気

いざ、出発


手すりにつかまってこんな沢を渡ったり



とにかく下りに下って



えっもう着いた?



いえいえ、これは序の口でまだまだ下ります。

山道に合わせたテーラーメイドの階段なので、そりゃキレイ


オブジェのようです。



さらに大きな滝に到着



学生風の若い人たちがじーっと滝を見つめていました。

なんだか可愛い(笑)


ここにも大きなカウリの木

水辺のせいかとっても元気な木に見えました。


樹皮もあまり取れていなくて

若々しい感じながら、太さと大きさはなかなか。
樹齢500年以上?


カウリはこんな風に樹皮が自然に丸く剥がれ

根元に落ちることで自らの肥料にするんだそうです。


樹皮が剥がれた跡

何千年も生きる木の知恵なんでしょうかね。


なので幹はこんな風に模様が幾重にも入っています。



剥がれ始めている場所



まだまだ少ないです。

病や汚染に負けずに何千年も生きてほしいです。


ここはピクニックポイントによさそうでした。

(※でも、いつも手ぶらな私たち


さらに下に続く道



下にも人がいて、見上げているので滝があるもよう。



水が豊かで下草も美しい

オークランドの水源でもあるワイタケレらしい光景


これが最後の滝

パンフレットの写真にもなっている場所はここでした。


滝つぼで泳いでいる子どももいました。

泳がせる親、勇気あるなぁ


こんなファンシーな人発見

妖精ファッション


でもないか・・・



ここからは何回か沢を渡りました。

けっこう水量があるタイミングだったのかな?


最近そんなに雨降ったっけ?

さすがレインフォレスト


わぁ

割と新しい豪快な引っくり返り方から見ると、
先月の大型台風パムかな?
(※バヌアツでは多数の死者が出ましたがNZは直撃を免れました)


この細い木も最近倒壊したもよう。

「あーらよっ
と軽々乗り越える夫


これは苔むした古い倒木



こうして切って歩道を確保しておくだけで、そのままです。

これがまた森の栄養になるので撤去はしません。


フェアリー滝トラックを離れオールドコーチロード・トラックに。



旧馬車道というだけあって道幅がグッと広がります。

これなら補修用のクルマも通れるでしょう。


ひょこっと現れた民家

ラグビーボールがイースターエッグみたいで思わずパチリ


いたるところにある注意書き

そりゃ、焚き火も猟もダメだよねー


でも、ガスのBBQならOKという



ガスなら火事にならないってこと?

でもこんな森の中までガスバーナー持って来るんだろうか?
BBQ命
のキウイなら、担いでくるか?


パンフでは2時間半のコースでしたが、写真とりとりでも2時間でした。
ずっとブッシュウォークで、夏でもそこそこ日差しがさえぎられそう。
高低差もあり景色も変わり、2時間にしてはなかなか充実してました。


その後はワイタケレに5ヶ所あるダムのひとつ

ロワーニホトゥプ・ダムまでドライブ


芝刈り係の羊たち

沈黙してます(笑)


オークランドの大事な水源

戦争直後の今から70年前に建設されました。


しっかりとした長期計画が今にも生きる好例



右だ左だと政治志向で大型インフラが全然進まない今の市制

急激な人口増でオークランドの都市機能が脅かされつつある中、
いにしえの英断が胸に迫ります。



さすがにお腹がへってきて、帰り際にここへ。

行きに気がつい場所。


デコ・イータリー
ネーミングからして今ドキ風
最近、なんでもかんでもイータリー
ウェブによればモザイク・チェーンの系列で、3月にオープンしたばかり。


夫は迷わず甘さMAX

はじっこが欠けているのは私がもらったから(笑)


私はフィロにしました。

可もなく不可もない、家で真似したいご家庭の味?


ステキなカップのコーヒーは・・・・・

薄っ
オリジナルのカップがやや大きめで
シングルショット+なみなみのミルク=薄め
となっているもよう


キウイのハートをつかむこんな外席



グリーンが映えるバー席



いつかは家にもほしい出窓+造り付けのソファー席

長年の夢ですわ


モザイク系と知って納得のこんな床

オーナーがトルコ系なので。
いいなぁ


天使の羽がプリントされた個性的なシャツの人



ランギトトとスカイタワーが一緒に見える、東に住む身には新鮮な眺め

もっと来なくちゃ、ワイタケレの森



帰ってきてから夫が見つけた昨日の新聞記事

まさに今日のフェアリー滝+リフレッシュメント・ルームの組み合わせ!


び、び、びっくり

まったくの偶然でした。


週末の散歩部:ニューマーケット&パーネル

2014-12-08 | 西蘭家散歩部
来月に迫った4回目のトンガリロ・クロッシングに向けて
歩いとかなきゃ


ということで、久々にトランピングシューズで長歩き。

クリスマスツリーを売っている場所に遭遇。


日本のお正月のお飾りのようです。

季節感が溢れているような、いないような。
なにせNZは夏


みんなクルマの屋根に載せ、紐で縛って持って帰ります。

ご近所の人たちが多いのでしょうが、なんともカジュアル。


ニューマーケット到着

元はバッパーだった、今は空き家になっている相当古い3軒


2011年のワールドカップの時の1枚

いよいよ再開発


隣は集合住宅のよう。

デベロッパーだったらここも地上げしたいところでしょうね。


なんたってお向かいはこんな高層マンション

地価を考えたら高層+高級以外考えられないエリア


そのお隣はかなり新しそうな家

この地上げは難しい?


さらにお隣は20世紀初頭の労働者のコテージを

徹底的に改装した2軒
これもお高そー


そのお隣は金額によっては交渉可な感じの家



でも、その隣は絶対ムリでしょう

こう見えても
警察署ですから


こんな風にいろいろな建物がちんまーと一列に並んでいます。



さーて、再開発はどうなるのか?




やってきたのはココ

張り付いている虫色


ミニ(笑)

ミーンミーンって感じ。


ミニのショールームに併設されている

オックスフォード・カフェ


つい先日来たばかりですが、



その後すぐに共同購入サイトのグラブワンで

20ドルが10ドルの半額クーポンが出て、即ポチ


しっかりブランチとなりました

このパニーニはフィリングのチキンが軽く揚げてある変わり種
サラダもフレッシュ


飲みさしのコーヒーで失礼

最近はフリアン(みんな英語読みでフリアンですが)がある店が増え
個人的にはウレしい
この甘さとカロリーの小さな凝縮がツボですわ。


オーダーして座ったとたん、10人3世代の家族連れ登場
店員は1人
彼らのオーダーをとってから私たちのパニーニを温めコーヒーを作り
フル回転


まぁ、見りゃわかるな状態で話しつつ待っていると

「待たせちゃってゴメンなさい。コーヒー券2枚あげるわ。」
と若いウェイトレス兼バリスタはアセアセしつつ平身低頭


さすがにこれだけ頼んだらグラブワンだけでは足りず

12ドルの持ち出しだったのですが、無料コーヒー券2枚で
持ち出し分の大半は取り返してしまったようで
ビックリ+ラッキーな出来事でした。
イイネ


食後はブロードウェイを抜けてトコトコトコトコ



この通りも建物がてんでバラバラ



政府が強力に推し進める耐震化に経済的に耐えられるのか?

と思われるような低層小規模な建物も多数あります。



パーネルの住宅街に来ました。

高級住宅街のイメージですが
(※キー首相も住んでいるくらいだし)


こんなにキッチュでポップなお宅発見

窓の巨大フィギュアと鉢植えのコラボ(笑)


シティーを左手に見ながら



やってきたのは

ローズガーデン


花の盛りはすでに過ぎているようですが



まだたくさん咲いています。



きれいです。



そこからは海に向かって下り坂。

ジャッジスベイへ。


この大きな家



売りに出ています



お隣はテイストが似ているクラシカルな家



反対側はまったく別物のモダンな家



なにはともあれ、これだけの広大な敷地

すごい金額になるんでしょうね。売れただけで新聞に載りそう(笑)


目の前は海、そして

パーネルバス
バスといってもお風呂ではなく


プールです

驚くなかれ今年で創業百周年なんだそうです。


海水を引いただけのプールなんですけどね。

奥はジャッジスベイの入り江


線路と道路の向こうは

オークランド港


ここは温水スパなのかな?

なんとなく平均年齢が高そう(笑)


こっちは若い人たちがイモ洗い状態

なにかいいことあるの?


実は一度も来たことがなく、

子どもたちが小さかった頃に一度ぐらい来るべきだったのでは


なぜか今頃になって猛省

なんで来なかったのかなー?
というか、
なんで思いつかなかったのかなー?


いつか孫でリベンジ(←最近こればかり)



タマキロードに出ると

ザ・オークランドな眺め


ポフツカワもだいぶ咲いていました。



クリスマスの頃には沿道が

真っ赤っかでしょう。


ピュレワ川まで来ると、満ち潮の時間だったのか

海の方からどんどん水が流れ込んできます。
(※つまり逆流)
この橋の上はいつも風が吹いていて、暑い時期には最高!


〆て14km弱のウォーキング
平坦な街歩きでトンガリロ・クロッシングの20kmには及びませんが
今月は時間が許す限り長歩きしてみようと思います。


次はどこに行こうか?


今週の散歩部:モトゥタプ島

2014-11-30 | 西蘭家散歩部
怒涛の月末を乗り切り、
今日は遊びますわ

まずはコーヒーをゲットん


日曜日の朝のオークランド港

クルーズ船が入港していました。


その前を走っていくサイクリングの人たち

なんともオークランドらしい眺め


最近は離島行きの船の競争激化で格安チケットが頻繁に出るようになり

今回もグラブワンで半額です
大御所フーラー


島だけではない陸地の定期船もある

ディスカバリー


カーフェリーに強い

シーリンク


そして新興の

エクスプローラ


今日はこのまっ黄色のフェリーで出かけました

あ~らよっと
バックで入ってきます。


今朝は雨の音で目が覚めたのに

出発のときはこんなお天気に


そこそこ雲もあり

過ごしやすい日でした。


やってきたのは

モトゥタプ島
桟橋があるホームベイ


NZのフェリーは女性クルーも多いです。

港=男の職場
ではないんですよね。


モトゥタプは赤い島
隣の真ん丸の島はランギトト
(ウィキペディアより)

どちらも700年前の噴火でできた島なのかと思っていたら
モトゥタプは最も古い島なんだそうです
今では最も新しいランギトトと人工的につながっています。


ホームベイにあるリード・ホームステッド

今ではこの島を元の姿に戻すために活動している
モトゥタプ・リストレーション・トラストの活動拠点になっています。
今回は写真のボランティアガイドのジョンと一緒に回りました。


あちこちに残っているのはこの地を所有していた

リード兄弟が建てたものだそうです。


今でも使っている建物もあります。



離島はどこも水道がないので、水は全て雨水頼り。

タンクに溜めて使うため、


建物+屋根がないと

困るのでは?


この木はNZに3本しかない通称エレァントツリー

毒があるので動物が近づけないよう柵がしてあります。
南アフリカ原産で異国趣味で持ち込まれたそう。


かつてはこんな牧草地だった場所ですが



今はトラストにより原生林に戻すための植樹が進んでいます。

すでに50万本が植えられたそうです


右が植樹前

左が植樹後
すごいコントラスト


遠くに見えるのは入植したイギリス人が植えた松

日中は船の航行の目印にも使われたんだそうです。


モトゥタプはマオリ語では「聖なる島」

しかし、20世紀に入ってからはオークランドを守るための砦でした。
今でも残る要塞群
全て日本軍上陸に備えるために1936年から建造されたものです。


望遠に引いてみると

屋根に人が乗ってる~


あちこちにある弾薬庫



中はこんな。



外は戦争とは無縁そうなこんな長閑な眺め

沖合いの島はラキノ島


でも、かつて水平線に目を凝らし続けていた時代があったのです。



植樹をしていないこの辺は

以前の姿のまま。


羊が放牧されていました。

羊と牛は保護しているキウイの害獣にならないのでOK


しかし、それ以外の四つ足は徹底排除
イヌ、ネコはもちろん、
ネズミ
ポッサム
ハリネズミまで!

こんな巣箱を仕掛けて駆除します。


やってきた砲台跡

当時NZでは最も飛距離のあるものだったそう。


半地下になっていて

他の設備同様非常に上手くカモフラージュされています。


砲台を囲む避難所



多いときにはこの島に千人以上の軍関係者がいたそうです



ここは司令塔



こんな風に指令が電話線でつながっていたんだそうです。



外はこんな光景

にわかには信じられないこの大差


さらに信じられなかったのが

女性も通信員として20人もいたそう
1000人vs20人ってスゴい!!!


人が屋根に乗っていた場所に来ました。



ここに24時間兵士が詰めて警戒していたんだそうです。



中から見ると驚くほど外がよく見えます。



隙間の高さはせいぜい70cmしかないのに



水平線がしっかり見えるようになっています



向こうからは見えないのに、

こちらからは見える!


中は朽ち果てたままになっていましたが



ここもまた、外は戦争とは無縁そうな眺めが広がっています。


地下道の入り口

中に入って砲台跡まで抜けることができます。


どの施設も半地下か完全な地下で

丘を削って建設し、その後埋め戻し、


さらに一帯の施設を全てネットで覆い、

遠目には丘に見えるようカ、モフラージュしていたそうです。


ここまで日本軍が来なくて



本当に良かった。

心からそう思いました。



遠くに並ぶ白い木は入植者が植えた外来種。

水を吸いすぎて生態系を壊すので取り除いている最中だそうです。


マオリの時代には左側のような、レインフォレストだった場所

それを入植者が必死で開墾して右のようにしたのに


今は時代の役目を終えて再びレインフォレストに戻そうとしています。

この島だけでなくティリティリマタンギやモトゥイヘや
陸地でもそんな場所が多数あります。
その途方もない作業への根気強い取り組みは
本当に素晴らしいと思います


今生きている誰も元に戻った姿を見ることはできないにしても
次世代に正しいものを残そう

という真摯で本気の行動はかけがえのないものだと思います。



再び戻ってきたホームベイ

夏の間はこの海岸線にキャンプの人のテントが並ぶんだそうです。


今日は宅急便会社のクリスマスパーティーをやっていました。

企業のビーチパーティーなんて、いいですね。


ホームステッドの中で島の歴史のDVDが観られます。



第一次世界大戦中の演習の様子

サーカス小屋のようなテントがズラッと並んでいます。


軍事施設のひとつ



今のこんな平和な光景が永遠に続いてくれますように。



おーっと、沖合いから黄色いヤツがかっ飛んで来ます!



楽しい1日をありがとう。



また、ぜひいつか

(※いつかここから、ランギトトに渡ってみたいです)



週末の散歩部:ワンツリーヒル

2014-10-27 | 西蘭家散歩部
レイバーウィークエンド(勤労感謝の三連休)が終わりました。


1週間前には
>ミジンコ零細在宅業に連休なんて関係ないんですが(素)
>三連休を目標に自分を釣りながら
がんばるぞぃ
とか言ってましたが、







釣れませんでした


けっきょく、連休中もボランティアへ行ったり家で仕事だったり
まったくいつもの週末


でも、せっかくなので昨日は速攻で散歩部してきました

で、いきなりカエル


そして

ウシ


カジュアルシックな店内に似つかわしくない

キャラもの


こんなミスマッチが起きるのは

キャラものに走りやすい、アジア人バリスタがいるから


ってことで、プチボカル

お金をかけてないのにこのセンス
フランス人のなせる技
最近のやたら金を掛けたモダンでイケイケなキウイ系カフェにはない
和み空間


前回、大停電の真っ最中に飛び込んできたときも



キャラものラテアートに

なんだかほっこり


ドーンとトマトの輪切りが載ったマフィンに



パティスリーいろいろ

ここのはハズれがない
特にツイスト・パン・オ・ショコラがお気に入りです
前回も今回もこれがラスイチでラッキ!



ブランチの後は、ワンツリーヒルへ

下にクルマを置いて、羊たちを眺めながら登ってみました。


子羊もすっかり大きくなってます。



頂上まではあっという間



市街地にこんな緑

贅沢な眺めですよね。
かつてはマオリの集落があり、まさに山の手の一等地。


ASBショーグランドというイベント会場

この三連休中はアルマゲドンというサブカルチャーの祭典があり
善(17歳)もマジック・ザ・ギャザリングのブースでお手伝い中


入場券は売り切れだったそうで、過去最高の入り。

あちこちに見える駐車場にはクルマがいっぱい
土曜日は渋滞になるほどだったらしいです。


ランギトト



スカイタワー



マンゲレ・ブリッジ



肌寒かったこともあり、サクっと登ってサクっと下りてきました。

住んでいるとなかなか来ない場所ですが、たまにはいいですね。


クルマに戻ったら、オンドリの周りにハトがたくさん

オンドリだけがカラーになったような不思議な光景でした。
(※散歩部での前回のワンツリーヒルの話はコチラで)


さーて、とっとと仕事を終わらせて自由の身にならなきゃ


散歩部朝練デート

2014-10-22 | 西蘭家散歩部
検索してみたら、この時以来の3ヶ月ぶりの散歩部


私の壊れかけた股関節の調子が今ひとつだったり
夫のラグビーレフリーシーズンたけなわだったりで
こんなに間延びしてしまいました


シーズンの最後はチームも生き残りなら
レフリーも生き残り
試合が入るかどうか毎週テンパリスト


15人制ラグビーは泣いても笑っても全試合が今週末の
レイバーウィークエンド(勤労感謝の三連休)で最後です。
なーんと夫、
最後の最後まで試合が入りました


長い長ーいシーズンを乗り切るためにも、走ったり歩いたり
昨日は2人とも別々に10km走だったので
今日は珍しく一緒に歩くことに



平日の朝から一緒に歩くのは、年に1、2回あるかないかの珍しさ。
出かける前に夫が何度も着替えているので不思議に思ったら、





「一応、デートじゃん




「・・・・・・・

一緒に1時間歩くだけでデートなんですかぁ?
JKかっ




「今週はもうデートしたから、出かけなくてもいいよね
と簡単に安上がりに済まそうとしているのか?


最終的にトレッキング用の膝のところのジッパーで上下に分かれる
(※コレなんというの?)
短パンに決定


「なんか短くない?」
と言うと
(※おニューなので、履いているところを見たことがありません)





「脚が長いの





「・・・・・・・



この尽きることのない溢れる自信が
実に夫
ってことで
とにかく出発



えっ

サクラ


今満開だなんて

こういう種類もあったんだぁ


川ではカモの親子



他にも6、7羽のヒナがいて

私たちの姿にお母さん大警戒態勢


前傾姿勢で必死に泳ぐヒナが

かわいすぎ


途中の花屋



時期的なものもあってか

華やか~


「こんな住宅街で1日に全部売れるんだろうか?」



朝からつい現実的に考えてる

せちがらい自分


こんな食器もステキだけれど

もうダウンサイジング中の3人家族だしなぁ
でも、ステキ



湖に出ると

遠くから子どもの声


どこかの小学校が

カヤックの練習中でした。


ついさっき見たカモの親子を思い出しちゃったりして



ここ最近、仕事で家に缶詰なので、外に出るのは
朝のランニングかウォーキングだけ。

明日は走ろうか?


週末の散歩部:グレイリンパーク

2014-07-03 | 西蘭家散歩部
週末にちょこっと散歩部してきました


テクテク歩いていると

超デーハーな壁画


そっか、ここがネクサスかぁ

ポンソンビーで超アーバンライフっちゅー訳ですな。
ポンソンビーセントラルまですぐ。


アーバンはNZに来るまでにやり尽くした私たちには

関係ねぇ


こーゆーのは見るだけで

住むのは水と緑のある静かな場所で
老境ですなぁ。


目の前は教会をカフェにした店

来たことありまーす
再訪ナシでーす。

国とオークランドは2016年までに市内に3万9,000戸分の宅地を提供し
ばんばん家を建てる計画

今後はこの手のテラスハウスがあちこちにできてくるハズ


といっても、あと2年半で3万9,000戸はがんばってもまず無理でしょう。
3分の1の1万3,000戸だけでも相当な供給圧力になると思われますが、
この金利上昇局面の中、デベロッパーもバイヤーもどう出るか


市は家が建てば建つほどレーツ(固定資産税)が入ってくる皮算用
でも、それに合わせて道路や鉄道も拡充していかないと、
場所によっては大変なことに。あと、公立校の拡充もMUST


やってきたのは

グレイリンパーク

周りをぐるっと住宅に囲まれた盆地のような場所

周辺の人の憩いの場なんでしょうね。


歩道にはこーんなマオリモチーフ

やっぱまマオちゃんは
ウナギだよねー


このカニの爪のようなものは?

ナゾでした。


おー

超個性的な子発見


生ニンジンかじってました

ほのぼのレイクのあのファミリーみたい


彼らです

この冬空に袖なし、裸足


このグランドはラグビー用?

と思ったら、線の引き方が違ってラグビーリーグ用でした。
ラグビーは15人制、リーグは13人制でルールも違い
かーなーり荒っぽいです


男がすなるリーグといふものを



女もしてみむとて



するなり

女子リーグ迫力です

ここまで来るとマオリ・ワールドですわ。


すっごーくこんがらがったロゴの

リッチモンド・ローバーズというクラブ


その存在自体が

濃ゆそー


こんなものがあったり



こんなゲートまで



かーなーり凝ってます。

このエリアっぽいアバンギャルドさ。


それがこんな緑と共存しているところが

NZっぽい


スポーツしたり

トレーニングしたり
(※トレイナーとガチでブートキャンプ中の人もちらほら)


ウォーキング&ランニングの人

犬連れやベビーカーを押してのお散歩の人


なかなかいいところでした



散歩の後はポンソンビーでコーヒーブレーク



ランドレスが

クリアーウォーターピークという名前になってる
(※4月からでした)


でも、スタッフが同じ人たちで内装の感じもなかなか好き
引き続きポンソンビーのコーヒーはぜひ、ここで。


最近、壊れかけの股関節の調子がちょぴり悪く、歩くのはお休み中。
様子をみいみいまたトライしますわ



そうそう、昨日もメルマガ「西蘭花通信」更新しました。
よろしかったらどうぞ。

Vol.0698 ~使い切って生き切って~


今週の散歩部:マウントイーデン

2014-05-18 | 西蘭家散歩部
仕事の〆切りが迫っていても
今日は日曜日
休んだっていいよねぇー


ということで、久々すぎて最後がいつだったのか思い出せない
西蘭家散歩部
(※検索したら3ヶ月ぶりでした


可愛い家々を見ながら

マウントイーデン界隈をぐるぐると・・・・


こういうキャラクターハウスとかヴィラと呼ばれる

戦前に建てられた家は本当にステキ


こちらの家には

ハチミツあります
ここで養蜂してる
まさか


やってきたのは

プチボカル


フレンチのカフェなので

クロワッサン&パン・オ・ショコラで


コーヒーはウェリントンのモジョを彷彿とさせる

2.5ショットな濃さ
エスプレッソ飲みまくる人たちのフラットホワイトは違うのか?


ほぼ満席で外のテーブルだけが空いてました。

(※私たちが出たとたんピンクのセーターのお兄さん登場)


テイクアウェイのお客さんも引っ切りなしなら、
席がなくてテイクアウェイにする人も引っ切りなしで、
クルマで続々と乗り付けてくる人たちも
(※私たちもですが)
ご近所さんも徒歩で続々と集合


いつもイーデンパークへラグビーを観にいく時に前を通りつつ
今回初めてトライ
当然ながら焼きたてのサクサクのパティスリーは最高
鋭意再訪しますわ


カフェの後はその辺を散策

ひょこっと見えるイーデンパークがこの近さ


「この不動産屋、為替までやってるー

夫が見つけたドミニオン・ロードの看板
さすが、別名オークランドのチャイナタウン

両替
為替
融資など

手広くやってますねー


レストランのメニューみたいですが

びっしり書き込んであるのは賃貸情報
こちらは英語のみ


パンフもあります

中華系に不動産を買ってもらい、キウイに貸そう
というコンセプトのよう。
人民元の持ち込み可
とか?
(※マネーロンダリング法に引っかかってダメでしょうけどー)


ドミニオン・ロードは酒屋まで

こんなだったりしますから
ホントお中華


この通りも戦前の古い建物が多く

1923年築


隣のスパニッシュ建築も同じ頃のものでしょう。

耐震強化を実施したら、「生き残れない」と危惧されています。


ここは有名なべジタリアンカフェ

いつか来たいと思いつつ、まだ来たことがありません。




マーダーバーガー


と言えば、

西蘭家では
ニャンコバーガー


これがマウントイーデンにできるの?

ポンソンビーの店がなくなり、マヌカウに復活したはずの店


日曜なのに突貫で工事中



入居する建物の上に

オークランドミート
とあったのが、ウケました。


でもどこにもニャンコのロゴがなく、どうして?



この強持てのニャンコは



かつての隣の家のグレちゃんにそっくりでした。

元気にしてるかなー?


この辺はバーガーの激戦区になりそう



エジプトにまで進出して気を吐く

バーガーフュエル



こちらはオークランド・フィルの事務所

クルマで通っていると気づきませんが、歩くと発見がありますねー。
後のホール?で練習ができるのかな?


こちらの家にはスズメが何羽も!



よーく見たらこんな透かしの間にもいて

かーわーいー
いつもご飯をもらっているのかな?


こちらのお宅にはハト

ご飯をくれる家に集まっているような、守っているよな
トリ好きにはたまらない眺め


こんないい場所にかなり大きめな集合住宅発見

市の年金者用施設?国営住宅?民間なのかな~???


日当たりのいいベランダに洗濯物が

パンパカパーンと干してありました。
これってNZではあまりない眺め


絵本に出てくるような家がこれでもか



これでもか



なんだか家の写真ばかり

丹精され愛されている家はよくわかりますねー


いつかはこんな張り出し窓

あきらめてませんよー(笑)


とっても個性的な家



ステンドグラスもグリーンで統一



そこにいた個性的な猫



実はランチも食べたのですが、あまりにも長いのでまた改めて


週末の散歩部:ヒラリー・トレイル

2014-02-05 | 西蘭家散歩部
「とりあえず、登山靴持ってく?」
程度の軽いノリで出かけた、週末のティティランギ


下調べゼロでお目当ては

リフレッシュメント・ルーム
だったのは、すでにお話したとおり。
(※グラブワンだったので本当に食べに行ったようなもの


店内から見える

ワイタケレの森でかなり満足していました。


「でも、せっかくここまで来たんだし~」
と立ち寄ったのが
(※家からクルマで40分ほどかかるので)

アラタキ・ビジターセンター


マオリの彫刻がドーンと迎えてくれます。

見事な彫刻


でも、なぜマオリは積み上げちゃうんでしょう



これはオトロハンガにて

まるでトーテムポール



こんなもの発見

ヒラリー・トレイル
NZの偉人エドモンド・ヒラリー卿の名を冠したコースです。


でも、

全行程70kmで4-5日かかる
と書いてあります。


「偉人すぎる~
と思いつつもしげしげと見ていると・・・・
次々と人が来ては、
「4-5日?」
「70km?」

「Oh! No 
と言いながら引き返していきます。


「なにも全部歩き通さなくたって~」

と、トレイルの一部であるパイプライン・トラックを歩くことに


ビジターセンターは山の尾根を走るシーニック・ドライブ沿いにあるので、
そこから海に向けてただただ下るコース
「帰りは全部上りかいっ
と思いつつも、どんどん下りていきました。


そこで出くわしたのが

線路


この幅の狭さはもしかして?



レインフォレスト・エクスプレス

オークランド市水道局であるウィーターケアが運行している
レインフォレストの中を走る観光用のトロッコ


懐かし~

子どもたちが小さかった頃、2、3回乗ったはず。
(※初めて行った時の話はコチラで)


パイプライン・トラックという名のとおり、

パイプライン・ロードがあり、


本当に水道管があります~



昔、カウリなど木材の切り出しに使っていた道がほとんどのようで

かーなーりの道幅


あーんど



かーなーりの勾配



そのうち車道のフイア・ロードに出ました。

こんなに可愛いポスト発見


ここからはずっと車道で海まで続くようなので

海まで行かずにこの辺で引き返しました。
暑かった~


この辺でも高台なので眺めは素晴らしかったです。

ティティランギ暮らしにハマる人の気持ちがわかるような。


この緑の中に埋もれる緑の屋根は

幼稚園
子どもを通わせたくなる環境ですよね~


帰りはお約束の

上り坂ぁ
でも、レインフォレストの日陰に助けられあっという間でした。


ところどころにあるヒラリー卿の標識が

アラファトに見える件


やって来ました、見晴台

夫は椅子だったら座りたかったらしい、彫刻


オークランドの水源ニホトゥプ・ダムも見えます。

淡水も海水もどちらもキレイ~


東に住んでいる人間には見慣れない

スカイタワーとランギトト島が重なるアングル


遠くには薄っすらと

グレートバリア島


ビジターセンターに戻って

〆て2時間というコースでした。
なかなか良かったかも~


夫が
「次回はこれやろ、これ
とイチ推しなのは

子ども用お勉強コース
1.6kmだから20分もかからない?
とかく、易きに流れる人
でも、おもしろそうなのでぜひやりましょう。


というのも、ここにはこんな環境教育施設もありました。

近くの学校が利用したりするのでしょう。


その外壁に飾ってあった

子どもたちの絵が最高


子どもは本当に天才ですね

みんな9歳とか10歳とかですよ


トゥイとファンテール

本当に良く描けてる~


これ全部油絵なんです

スゴいな~


この可愛さに目が釘付け

たまりませぬ


目の前ではピクニックもできます。



がんばった

(そうでもない?)


ご褒美



デンマーク風アイス

コーンがワッフルなところがデンマーク


実物はワッフルの中をのぞき込む小ささで(お上品と言うべき?)

アイスちょびっと+生クリームたっぷりで
溶ける溶ける~
ダッシュで食べました。


近くにあったこれは?



かつて交通手段が馬だった頃の馬の水飲み場

ピハにあったものを持ってきたそうです。馬も大変だったでしょう。


こんなベタな演出も

納得できちゃう美しさ


その向こうは

ニホトゥプ・ダム
ここでオークランドの90%の水道水をまかなっています。
ワイタケレの森がなかったら、どうなっていたことでしょう?
爆発的に増え続ける人口を支え続ける貴重な水源です。


せっかくなのでビジターセンターの中にも入ってみました。

こんな螺旋の木製通路を上っていきます。


なかなか楽しい造りです。



小さい子には楽しいだろうな~

大人も楽しいけど


景色も抜群

カフェもやってくれたら(←すぐこれです)


1階部分ではビデオも公開されていて、

かつてあったNZ原産の巨木カウリの切り出しの様子が見られます。


あらゆる手段で運び出したのは

(※川で流しているところ)


ノースランドと一緒。



本当に宝の山だったんでしょうね。



道やトロッコなど交通インフラも整備され

今でも当時のインフラが垣間見られます。


たくさんの雇用を生み、多くの男たちが集まり

やがて取り尽くしたあとは


こんな長閑な光景に。これもノースランドと同じ。

でも、かつての経済的繁栄は2度と戻らず、
何千年をかけてできた森の採取経済はうたかたの夢のよう。
そんなカウリにまつわる話はコチラでもどうぞ。


今度はダムの周りを歩きに来ましょう




散歩部初歩き

2014-01-03 | 西蘭家散歩部
毎年お正月3が日のうちに1回はウォーキングへ

昨日は夕食後8時出発
遅いですが陽が長いのと、日中はすごい日差しで断念しました


いつもの湖へ

かなり満潮の時間でまさに水の上を歩いている感じです。
(※川の河口部分に近いので水門で水位を調節しています)


夕暮れに間に合いました。

1日の最後の青空が広がっています。


西の空は真っ赤に

でも写真が下手で赤くならない件


高台に出ると、まだ西に陽が見えて再び明るく見えました。

なんだか不思議


本格的な夕焼け開始



さすが高台

空がずーっと見渡せて素晴らしい眺めです。


まるで油絵の筆致のようです。

生活圏を歩くだけでこんな光景が見られるなんて
幸せ~


荘厳な感じさえします。

何度見ても見飽きることがありません。


さすがに9時半をすぎて

西の空がほんのり色づいている以外は、夜の帳に包まれました


望遠で目いっぱい引いてみたスカイタワー

ここからさらに歩いてざっくり2時間のウォーキングでした。


今年も1年、好きなだけ走ったり歩いたりできる
心身ともに健康で前向きな1年でありますように。


1人で走っても歩いてもよし、
夫と2人あーでもないこーでもない、あーだったこーだったと話すもよし、
とにかくたくさん走って歩く1年にしたいと思います。



こんなに美しい街に住んでいるのだから
自分の足で出かけにゃソンソン


散歩部自主練

2013-12-28 | 西蘭家散歩部
散歩部としては最近あまり活動していませんが
(部員2名の吹けば飛ぶような零細部)
2人ともそれぞれに走ったり歩いたりで自主トレ中


年明けには

3回目のトンガリロ合宿が待っている
トンガリロ山(標高1968m)の縦断(クロッシング)です。
(家族で行った1回目の話はコチラコチラで)



まずは

おはようランギトト


空はどんより~

夏に激LOVEのキウイにはワルいですが、ここ数日のこんな天気






最高

走っても
歩いても
ガーデニングしても
片付けしても
あれしれも
これしても

まー、はかどる、はかどる
私にとってしのぎやすい、一番効率のいい温度+湿度なのかも


去年干ばつに泣かされた農民も、この天気には小躍りだそうですが、
私も農民の皆さんと一緒にルンルンですわ


ポニークラブのお馬さん

どうして目隠し?
怖いものを見て無鉄砲に走り出さないため?
でも、ここまで覆っていると、なんだか気の毒


NZに来るまで知りませんでしたが、

夏でも服を着ています。
寒さ避けのためではないのね


我が家のあるエリア

いつも言ってますが、古い住宅地が好きです
緑の濃度が段チです


ピュレワ川



すぐに海に注ぎます。

時々エイが溯上したります。


おはようシティー

今頃はガラガラなんでしょう。


湖では水上スキーを楽しむ人が・・・・・・

と思ったら、目の前で沈みました


ただ今、オークランド中の列車はすべてストップしていて
(※日本の皆さんには信じられないかもしれませんが

電化工事の真っ最中


いよいよディーゼル車ではなく、
電車になります
(※これも日本の皆さんには信じられないかもしれませんが


おぉぉお

昨日走ったときにはなかった、こんな電柱が


いつの間にこんなにたくさん立てたの
(やればデキる子

みんな驚いて立ち止まって見たり、写真を撮ったり。
オークランドの近代化は目を見張るばかり


夫がランニング中に目撃したところによると、

柱を立てた後、根元の巨大なネジのようなものを
人力で回していたそう
(※大丈夫なんだろうか???)


電化は来年4月から順次始まるようで、ちょっと楽しみ
「何年工事してるんだ
とは聞かないで下さい。
本当は2011年のラグビーワールドカップに間に合うはずだったのも
内緒でお願いします




でも、




21世紀に間に合いました
(※大昔のプリウスの宣伝の真似


〆て2時間弱のウォーキング
今年の歩き納めかな?


今週の散歩部:グランドセントラル・アパートメント

2013-08-25 | 西蘭家散歩部
昨夜は雨音で目が覚めるほどでしたが、朝には止んでいました。


「じゃ、行こう
(by私。夫やや渋々~


まずは、こちら

2階こと、セカンドフロアー


木曜日以来で今週2回目

(※美味しすぎる+クーポンの締め切りという事情がありまして)


今日はけっこう込んでいて、テーブルセットはこんな感じ



こんな風にナプキンと箸を別々にセットする余裕がないほどで、

けっこうけっこう


今回もクーポンなので45ドル分が20ドルぽっきり
がっつりいきます!

2人で気に入っているワンタンスープ


今回はさらにサンラー水餃子(酸辛水餃)

これも好き~


麺は夫が

ジャージャン麺
これもキュウリの代わりにモヤシでした。


私は前回から決めていた

雪菜肉絲湯麺
これは相~当~気に入りました


普通はトンコツのようにこってりめの白いスープが多いのですが、
ここのはサラっとした黒いスープでそれはそれで雪菜が引き立つ!
これはリピ決定


食事中はけっこう雨も降ったのですが、外に出たらこのとおり。



珍しく外観の写真で。

今回もごちそうさまでした~



そのままパーネル・ロードを下ってテクテク、シティー方面へ

途中でここに寄りました。
アパート


はい、アパートです




これが

(感動具合を出すためにあえて大きい写真で)


ここは2003年に今のブリットマート駅が正式開業するまでの

オークランドの終着駅でした。


今は全面改装されてアパートに

ズラリと並ぶ郵便受け


学生向けの下宿と聞いていましたが、
なんの、なんの、

中には子どもがたくさ~~~ん遊んでいて、
楽しそうな声が旧駅舎にこだましていました


部屋は1、2部屋の小型物件が中心でキチネット、バス・トイレ付き

でも部屋での調理は限られているようで、


非常に大きな共同キッチンがあり、何人かが調理中でした。

ガラス越しにパチリ
素晴らしい広さ、ゆとり、清潔感!


こちらは共同ダイニングスペース。

ボディーコープ(管理組合)がしっかり管理しているようで、どこもピカピカ


中にはこんなに美しいタイルが

駅舎の頃のままなのでしょうね。


芸術です。

居住スペースにこんなに美しいものがあるなんて!


子ども時代にこんな変わった場所で暮らしたら、

一生の思い出でしょうね。


本当に生活感のない、

広く、古く、美しい不思議な空間
(※大学生だったらここに下宿したい!)


駅舎ですから、いたるところにこういうものが。



ここはかつての女性専用待合室

小さくて暗かったです。


そしてなによりも目を奪われたのが、

完璧な状態で残っているタイル


一つ一つの手作りのぬくもりがたまりません。



昔のものって、どうしてこうも美しいんでしょう。



それなりに時間と手間をかけた高価なものだったとしても、



こういう質の高い美しさが公共施設にあったというのは、

素晴らしいこと



当時の暮らしぶり、



旅の高揚感、

が伝わってきます。


NZ鉄道のロゴ

(※今は「キウイレール」になりました)


毎日こんなに美しいものを目にして



出かけたり



帰ってきたりするのは

日常と非日常が混在するようで興味深いです。
しかも両者をつなぐキーワードが「駅」「旅」だったら・・・・
うーん、なんてステキな場所


元の切符売り場と思われるカウンター



なにもかもが凝っていて

物が大切にされていた時代を感じます。


どんなに豪華なホテルも真似できない



時代が培った重厚さ



ほんのちょっと

タイプスリップしたようでした。


外に出るとかなりの雨足になっていました

アパートの入り口


すぐ近くにはNZ最大のコンサートホール

べクターアリーナ
名古屋の温(19歳)がよく行っていました。


すぐ隣はマンション



住みたいかどうかは別としても、アーバンライフの一等地

若い頃だったら楽しいだろうな~


雨の中、必死でたどりついたのが

エスプレッソ・ワークショップ
ここの1杯はシティーに行く楽しみでもあります。
(※パーネルにもお店があるのですが、今日は長めに歩きたく・・・・)


チョコレート・ブラウニーのガツンと腰の入った甘さに

冷えた身体もハートも温められました。


今日は列車が止まっていたので、帰りはバスで帰宅しました
バスに乗ったのは何年ぶりでしょう?
散歩部初のバスですが、雨が本降りでさすがに徒歩はムリでした


こんな日はバス停から徒歩1分で帰宅できることに、
改めて感謝


先週の散歩部:マウントウェリントン

2013-08-19 | 西蘭家散歩部
先週土曜日は雨という予報だったのに、起きたら晴れていて
「じゃ、行っちゃう
と久々に散歩部
(※部員2名で不定期活動中)


パンミュア駅を中心に進んでいる国と市の共同事業
交通インフラ一大再開発計画AMETIの第一期工事が終盤なので
「見に行こう
ということで、パンミュアへ。


途中の新築の家3軒。

実はこの家、1年前にオークションで借家を購入したときに、
一緒にオークションにかけられていた宅地に建設中


価格は110万ドル(今の相場で8,800万円)まで競り上がったものの、
売り手の希望価格に達しなかったため、競りは流れてしまいました。
一番札を入れた買い手が売り手と直接交渉して購入したのでしょう。
(※あのときの話はコチラでも)


最低でも110万ドル以上の地価、現在の平均住宅建設価格から見て
1軒の単純な開発コストは75~80万ドル
それに金利だの市への費用だの他にもいろいろかかるので、
分譲価格は100万ドル近くになってしまうはず。


新築とはいえ、デザイン、建蔽率めいっぱいな建て方、日当たり・・・

人気の学区とはいえ、
「高っ
と思ってしまいますが、サクサク売れていくんでしょう。
というか、もう売約済みかも。


3軒全く同じ設計でその辺のコストを浮かせているので・・・・
85~90万ドルぐらいが落としどころかな~


と、しばし頭の体操をして、再びテクテクテクテク

まずはマウントウェリントンで朝ごはん
私はほうれん草とフェタのキッシュ
フェタが少な目なのか塩分控えめでよかった
(※普通の人には物足らないかも・・・)


夫のなんちゃら
名前忘れました。

けっこう新メニューじゃないかな?
(※確か今年に入ってシェフが変わったと言われた記憶が・・・・)


コーヒーでしばしまったり




し・か・し、
食事を終えて外に出たらあっという間に雨雲が広がっていて、
ヤバし
そのまま帰宅


案の定、途中からかーなーり本降りになってしまい、
木の下で雨宿りをしながら帰りました。


雨の中でもサクラがキレイでした



まぁ、こんな日もあると・・・・・
また、出直しましょう。