ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ジャパンデー

2006-11-19 | 外出・買い物
行ってきました、ジャパンデー♪
オークランド在住日本人の秋祭りならぬ、春祭りってとこですね♪
一昨年は知らずに遠出していましたが、去年はちょっとのぞきに行き、今年は夫婦で参加という思いがけない展開に。子どもが日本語補習校に通っているので、保護者はなんらかのかたちでお手伝いとなります。

私たちはカレー係で、
1) 家で鍋いっぱい作ってくる
2) それを前線で販売する
3) キッチンで米炊き・鍋洗いなどで後方支援
という3つの仕事がありました。

なぜか夫が大張り切りで、1)、2)を積極的に買って出てくれ、私は何もすることがなかったので、3)でお手伝いすることに。1~4時までずっとキッチンハンド(NZでよく使われる“キッチン要員”のこと)で、クルクル動き回っていました。

裏方に徹していたので、催しの方はほとんど見られませんでしたが、大入り満員で大盛況だったようです。

(中央でお餅つきの最中。見えませんが・・・→)


家に帰ってからも、
ヤーレンソーランソーランソーランソーラン
ハイハイー
ニシン来たかとカモメに問えばぁ、わたしゃ発つ鳥 波に聞け
チョイサヤエー エンヤサーノー
どっこいしょー
あぁ どっこいしょ
とソーラン節が止まらずに困りました ´▽`ゞ (なぜかこれが小学校の頃から歌えた私って?親は鹿児島と東京出身なのに?)

友人の草月流のいけばな。
前回の「イーデン・ガーデン」の時のアートな展示に比べると、グッとわかりやすく、これぞみんなのイメージ通りのいけばなという感じ。
彼女の硬柔の使い分け、質感は相変わらず素晴らしく、はさみでちょん切った跡も生々しい生木と鮮やかで生き生きとしたお花の組み合わせがなんともステキ! かすみ草までオブジェのようです。


ジャパンデー名物の和太鼓。
ワイカト大学の学生を中心に7年前に始められたそうで、最初は太鼓が手に入らずワインの樽に皮を張ったお手製太鼓で活動していたそうです。スゴ~い!あのお腹にズンズンと来る、からだで楽しむ音が最高!


「宇宙飛行士か養蜂家か?」
と思ったら少林寺拳法の防具でした┐(  ̄ー ̄)┌
「これが実際の生活で起きているわけで・・・」
という解説の横で、本気でボカスカやっていたのはキウイのご夫婦。(防具を付けた夫が殴られ役)確かご主人が三段、奥さんが初段と言っていたような・・・彼らが夫婦ゲンカをしていても仲裁に入るのは止めておきましょう(笑)

えー、ワーワー騒いでいたエプロン
必死で探していたものは見つからず、しかも夫婦同時に必要となって、大ピンチ~>_<

けっきょく、夫は「掲示板」でもおなじみのおっチャン&婆さまにいただいたプロ用で参上。(本当はもうちょっと腰で穿くのでは?)

私はクラフトの時に使っていた、薬品でところどころ変色しているヘラヘラの100円エプロンに、「せめても・・・」とアイロンをかけて臨みました。
来年までには絶対探しておきましょう!

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