ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

最後のラルフ・ローレン

2006-11-30 | ペット・動植物
何の飾り気もないごくごくフツーのベッド。
ベッドメイクもテキトーで、どうってことのないベッド。
そんな私と夫のベッドには、他にも誰かが・・・

そう、このおふた方→

昼間は彼らが占拠しています。
彼らは常に土足・・・
彼らはいつも毛だらけ・・・
彼らは寝てばかり・・・

なのでベッドをどうかすることは、意味がありません┐(  ̄ー ̄)┌
ジャブジャブ洗えるベッドカバーをかけておくのが精一杯です。
夏場はよくワッフル地のコットンブランケットをかけています。
洗うのが簡単でワッフル地が好きだから。他に理由はありません。

←では、このふくらみはなんでしょう?
枕?
パジャマ?


どちらも外れ。




中にはこの方が→
シロ猫ピッピです。
(伏目がちなのは反省しているからではなく、単に写真が嫌いだから。それでも撮ったので怒ってます)

今日のように雨模様で肌寒く感じられる日、ピッピは爪でガリガリっとベッドカバーやシーツをめくり、器用にスルっと中に入ってしまいます。でも、イビキをかくのでバレバレです´。`A 
よく見ると、ふくらみも規則正しく上下してますしね(笑)

先日、ガリリリィ~と妙な音がしたので慌てて見に行くと、
←すでにこういうことになっていましたi_i

ベッドカバーをめくった後、その下のシーツがめくれなかったとみえ、何度かやっているうちに上手く爪がかかり、
ガッとめくったら、 
ビッと切れた。

まぁ、そんなところでしょう´。`~3
(同じ角度で同じ大きさに切れているのは、2枚重ねて同時に破いたから!ピッピ、恐るべし)

これが最後のラルフ・ローレンのリネン。
子ども用はまだ残ってますが、大人用はこれでおしまい。ここでの暮らしで再びラルフのリネンを買うことはなさそうなので、長年愛用してきましたがここでサヨナラ~ *_*/~
形あるものは、いつかは壊れます。ネコはいつも正しいです。

「ギンガムチェックに花柄なんてラルフっぽ~い♪」
と深読みしてくださった方がいらしたら、ありがとうございます。
単なる偶然です´▽`ゞ
元々、チェックと花柄でそれぞれセットだったのですが、チェックのピロケースにも花柄のシーツにもとっくにピッピの爪が入り、残ったものを組み合わせていただけの話┐(  ̄▽ ̄)┌
色がまま合っていたのは不幸中のサイワイってやつです。

最近、手芸運針がマイブームなので、せっかくのチェック、
「ステッチの練習にでも使ってみようかな~?」
と、飼い主も転んでもタダでは起きませんよー( ´艸`)