ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

体重が減っても喜べない?!

2009-07-01 | 健康・美容
先週末の消化不良で延べ30時間もこんこんと眠った結果、
月曜日の体重は57.85キロでした。

普段は58~59キロなので、普通だったら、
「きゃー♪ 痩せたぁ
となるところでしょうが、ちょっと待ったぁ!

ワタクシの場合、ここでも普段から「(筋)肉だの骨だの」と言っているように、体重そのものよりその内訳が非常に重要でして、それを確かめないことには・・・

詳細は、
体重 :57.85キロ
筋肉量:39.80キロ
骨量 :2.50キロ
で、
57.85-39.80-2.50=脂肪15.55キロ
で、
15.55÷57.85=体脂肪率26.9%

ひょえぇぇ~~@@ゞ
体脂肪27%はさすがにここ最近では珍しいです。筋肉落ちてる~TT

普段のよくある内訳は、
体重 :59.00キロ
筋肉量:41.00キロ
骨量 :2.60キロ
で、
脂肪15.40キロ、体脂肪率26.1%とか。

体重が1キロ以上減っても、脂肪はしっかり増えています@@;

消耗が激しいとき、身体は筋肉から食い潰していくというのは本当なんですね。脂肪は最後の砦となって、身体を「冷え」から守ってくれているわけです。やっぱり、「愛しの脂肪」

筋肉の方がエネルギー面で「維持費」がかかることの証明ですね。
動かずに筋肉を維持し続けるのは大変というか、無理なわけです。
入院した人の足が数日でほっそりしてくるのも、よくある話。

さらに翌日の火曜日。
だいぶ快復して、朝1時間半ほどストレッチのきつくないヨガを。
その後、朝ごはんをしっかり食べ、シャワーへ。(ヘンな順番?)

さて体重は?
体重 :57.60キロ(前日比-0.4%)
筋肉量:40.10キロ(+0.7%)
骨量 :2.60キロ(+4.0%)
で、
脂肪14.90キロ(-4.2%)で、体脂肪率25.9%に。

これにはビックリ!
体重がさらに減ったのに(なんで?)筋肉がジワリと回復し骨量も回復。脂肪が大きく減って体脂肪率はいつも通り。
(←大事な、骨

なるほど~。生活が元に戻り、動き回っているだけでも筋肉は回復してくるんですね。まぁ、姿勢を支えているのも骨と筋肉ですしね。

こうしてみると、
筋肉が減れば脂肪が増え、逆もまた真なりのよう。
やはり脂肪を減らしたければ、筋肉に置き換えてあげるのが一番いいようです。

週末からジョギングも再開したいなぁ~♪

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