夫のラグビーレフリー・シーズンが始まり、
「しばらく土曜日の散歩部はお休みだな~」
と思っていたら、今日の試合がドタキャンになり、
急に決行
長くなりそうなので、今日は
【ドライブ編】
をおおくりします。
たまたまクーポンを買っておいた、マウントアルバートのカフェ、
ロッジ・カフェへ
東に住む私たちにとり西のマウントアルバートは相当アウェイなエリア。
遠くに見えるスカイタワーがいつもの位置と反対で、遠くへ来た感じ
今ドキの壁のない、全面ガラスで、開閉できるタイプのカフェ。
セントヘリアス・カフェ&ビストロみたい?
(あっちはもっとバーっぽいですが)
私たちも窓ぎわの席をゲット
ピーカンのお天気
ここはマウントアルバート・ロッジというモーテルに新設されたもの。
このエリアだと旅行者よりアパート代わりに住む人が多いのでしょう。
駅は目の前で通勤至便です。
カフェの隣はレセプション。
がつーんとラージで
やや薄めでこの量でもするするイケました。
私のケイジャンチキン・サンド
夫のBLAT
おいしかったのですが、2人とも全部は食べられませんでした。
ごめんなさい
カフェを後にしてご近所散策
中心部のせいかアパート多数。
とってもレトロなロゴのアパート。
名前からしてここもモーテルだったのかな?
夫が見つけた、ベランダにバイクを置いている家
ここ2階ですよ~
5分とかからない街中へ。
NZですから、
これが街中
立派な2階建てじゃないですか!
(上が住居になっている、ショップハウス多数)
し・か・し、
なんというか
中国語ばっかり
国内直送 年中特価
(国内=中国で、もうどの国か断る必要もない)
そんな中で目立っていた、
インターネットカフェ&インド映画の店
パンジャブ語版もあるって、濃すぎる~
レトロな商店街のお店も左から、
インド系、中華系、中華系、中華系、中華系・・・・
不動産屋も、
チャンさん、シャンさん、タンさん、ドゥーさん、ウーさん
3分の1が中華系
(この比率は高い!)
麺屋も
自動車修理も
髪型屋(=美容院)もちろん中華系
こんな雰囲気、80年代の台湾にスリップしたみたい~(←留学してました)
こんな場所が21世紀のオークランドにあったなんて
ここは業務用キッチンアイテム専門店のよう。
とてつもなく強力なガスコンロや本格中華鍋がありそう。
おっ
いつもグレンイネスでお世話になっているスーパー、リム発見
さっそく入ってみましょ~
えぇぇぇぇえ
ここはどこ?
私は誰?
になってしまいそうな、
120%中華ワールド
このまんま中国にあっても驚かない~
歓迎って、
ありがとね
香港まんまのローストショップ
蘇記
英語ではフレッシュ・カフェなんて書いてありましたが、
中ではみんなズーズー麺をすすっている店
水餃子専門店
東北餃子王
なんとなーく台湾系とみました。
ここは後日、再訪決定
リムは
むちゃくちゃ大きい~!!!
グレンイネス店が
コンビニに感じる大きさ!
冷凍食品も充実
すごい種類と量の水餃子や蒸し物系
日本食品コーナーも
大きい!
夫がガッチリ持っているのは、
コンロの上に載せて使う、日本製の鉄製焼き網
水も入れられて、
「焼き魚にどうかな?」
とやや心が動きましたが、今日は見送り~
こんなものまで
右下にある金ぴかの箱は、いわば仏壇
目が釘付けになったのは、
ソース類の充実ぶり。
この辺はマレーシア系
ニョニャカレーのソースまである~
すごすぎる~
(「ニョニャ?」という場合はコチラをご覧下さい)
いろいろチリソースを買い込み、
こちらのサンバルソースもゲット
お米は25kg袋が標準で、
手が出ず
出入り口の無料の中国語の新聞の量も大量で、
いかに中華系の出入りが多いかがわかります。
プチ感動体験をして外に出ると、
いやーに殺風景な店発見
こんなベビーチェア、
中国からそのまんま持ってきたんでしょうね。
殺風景でも私たちには懐かしい、この愛想のなさ。
なんとここに
牛乳プリンがあった~
牛乳プリンといえばマカオで有名な中華スイーツ
お隣香港にもたくさんあります。
で、この店の名前は
港飲廣食
(香港スイーツ&ドリンクと広東家庭料理の店)
日替わりメニューもあります。
(まったく英語ナシ!中華圏以外の人を相手にする気ナシ!)
金曜日の「四宝木桶飯」が気になって、
再訪決定
しかし、マウントアルバートがこんなことになっていたなんて、
知りませんでした。
ドミニオン・ロードどころではない、
中華圏ぶり
ここがスゴいのは飲食だけでなく、生活まんま中華でイケること!
(ここは薬局)
中国語だけで生活できますよ~。
店員もフツーに中国語で話かけてくるし←私が日本人に見えないから?
この真緑の薬局は粉ミルクの中国直送もやっていました。
中国ではメラミンが混入した粉ミルクで多数の乳幼児が死亡して以来、
牧草牛のミルクで作るNZ産粉ミルクフィーバーが起きました。
(ジョン・キー首相の写真入り、偽NZ産ミルクまで出現したほど)
その後、国内や東南アジア一円はもとより、NZでさえスーパーの棚から
粉ミルクが消える
という事態が起きました。
中国人(主に業者)の買占めです
その行き過ぎた行動を、こちらのメディアが叩いていた時期もありました。
今はあらゆるルートで粉ミルクが中国に流れているんでしょう。
し・か・し、
メラミンが混入した栄養価を偽装したミルクを製造していた会社は、
NZ最大の酪農協同組合フォンテラの出資先だったのです。
フォンテラは取締役まで送り込んでいたのに、おとがめなしで、その後の
NZ産粉ミルクフィーバーで商機拡大
なんか解せない・・・・
(強い需要に裏打ちされた、高度な政治決着があった模様)
あの白人だらけだったカフェから
ものの5分のところに広がる大中華圏
ここにもオークランドの近未来を感じました。
(前回の話はコチラで)
NZは3月に国勢調査があったばかりで、集計結果は出ていませんが、
今回の統計でオークランドの白人と非白人の人口比が逆転したのでは
と密かに結果を待っている私
好むと好まざるとにかかわらず、
オークランドの脱白人化の流れは誰にも止められないでしょう。
(政府が移民政策を見直さない限り)
20、30年後のオークランド、
スゴい場所になっていそうです
(マオリチャンネルどころか、中華チャンネルやインドチャンネルもありそう)
【散歩部編】はまた明日
「しばらく土曜日の散歩部はお休みだな~」
と思っていたら、今日の試合がドタキャンになり、
急に決行
長くなりそうなので、今日は
【ドライブ編】
をおおくりします。
たまたまクーポンを買っておいた、マウントアルバートのカフェ、
ロッジ・カフェへ
東に住む私たちにとり西のマウントアルバートは相当アウェイなエリア。
遠くに見えるスカイタワーがいつもの位置と反対で、遠くへ来た感じ
今ドキの壁のない、全面ガラスで、開閉できるタイプのカフェ。
セントヘリアス・カフェ&ビストロみたい?
(あっちはもっとバーっぽいですが)
私たちも窓ぎわの席をゲット
ピーカンのお天気
ここはマウントアルバート・ロッジというモーテルに新設されたもの。
このエリアだと旅行者よりアパート代わりに住む人が多いのでしょう。
駅は目の前で通勤至便です。
カフェの隣はレセプション。
がつーんとラージで
やや薄めでこの量でもするするイケました。
私のケイジャンチキン・サンド
夫のBLAT
おいしかったのですが、2人とも全部は食べられませんでした。
ごめんなさい
カフェを後にしてご近所散策
中心部のせいかアパート多数。
とってもレトロなロゴのアパート。
名前からしてここもモーテルだったのかな?
夫が見つけた、ベランダにバイクを置いている家
ここ2階ですよ~
5分とかからない街中へ。
NZですから、
これが街中
立派な2階建てじゃないですか!
(上が住居になっている、ショップハウス多数)
し・か・し、
なんというか
中国語ばっかり
国内直送 年中特価
(国内=中国で、もうどの国か断る必要もない)
そんな中で目立っていた、
インターネットカフェ&インド映画の店
パンジャブ語版もあるって、濃すぎる~
レトロな商店街のお店も左から、
インド系、中華系、中華系、中華系、中華系・・・・
不動産屋も、
チャンさん、シャンさん、タンさん、ドゥーさん、ウーさん
3分の1が中華系
(この比率は高い!)
麺屋も
自動車修理も
髪型屋(=美容院)もちろん中華系
こんな雰囲気、80年代の台湾にスリップしたみたい~(←留学してました)
こんな場所が21世紀のオークランドにあったなんて
ここは業務用キッチンアイテム専門店のよう。
とてつもなく強力なガスコンロや本格中華鍋がありそう。
おっ
いつもグレンイネスでお世話になっているスーパー、リム発見
さっそく入ってみましょ~
えぇぇぇぇえ
ここはどこ?
私は誰?
になってしまいそうな、
120%中華ワールド
このまんま中国にあっても驚かない~
歓迎って、
ありがとね
香港まんまのローストショップ
蘇記
英語ではフレッシュ・カフェなんて書いてありましたが、
中ではみんなズーズー麺をすすっている店
水餃子専門店
東北餃子王
なんとなーく台湾系とみました。
ここは後日、再訪決定
リムは
むちゃくちゃ大きい~!!!
グレンイネス店が
コンビニに感じる大きさ!
冷凍食品も充実
すごい種類と量の水餃子や蒸し物系
日本食品コーナーも
大きい!
夫がガッチリ持っているのは、
コンロの上に載せて使う、日本製の鉄製焼き網
水も入れられて、
「焼き魚にどうかな?」
とやや心が動きましたが、今日は見送り~
こんなものまで
右下にある金ぴかの箱は、いわば仏壇
目が釘付けになったのは、
ソース類の充実ぶり。
この辺はマレーシア系
ニョニャカレーのソースまである~
すごすぎる~
(「ニョニャ?」という場合はコチラをご覧下さい)
いろいろチリソースを買い込み、
こちらのサンバルソースもゲット
お米は25kg袋が標準で、
手が出ず
出入り口の無料の中国語の新聞の量も大量で、
いかに中華系の出入りが多いかがわかります。
プチ感動体験をして外に出ると、
いやーに殺風景な店発見
こんなベビーチェア、
中国からそのまんま持ってきたんでしょうね。
殺風景でも私たちには懐かしい、この愛想のなさ。
なんとここに
牛乳プリンがあった~
牛乳プリンといえばマカオで有名な中華スイーツ
お隣香港にもたくさんあります。
で、この店の名前は
港飲廣食
(香港スイーツ&ドリンクと広東家庭料理の店)
日替わりメニューもあります。
(まったく英語ナシ!中華圏以外の人を相手にする気ナシ!)
金曜日の「四宝木桶飯」が気になって、
再訪決定
しかし、マウントアルバートがこんなことになっていたなんて、
知りませんでした。
ドミニオン・ロードどころではない、
中華圏ぶり
ここがスゴいのは飲食だけでなく、生活まんま中華でイケること!
(ここは薬局)
中国語だけで生活できますよ~。
店員もフツーに中国語で話かけてくるし←私が日本人に見えないから?
この真緑の薬局は粉ミルクの中国直送もやっていました。
中国ではメラミンが混入した粉ミルクで多数の乳幼児が死亡して以来、
牧草牛のミルクで作るNZ産粉ミルクフィーバーが起きました。
(ジョン・キー首相の写真入り、偽NZ産ミルクまで出現したほど)
その後、国内や東南アジア一円はもとより、NZでさえスーパーの棚から
粉ミルクが消える
という事態が起きました。
中国人(主に業者)の買占めです
その行き過ぎた行動を、こちらのメディアが叩いていた時期もありました。
今はあらゆるルートで粉ミルクが中国に流れているんでしょう。
し・か・し、
メラミンが混入した栄養価を偽装したミルクを製造していた会社は、
NZ最大の酪農協同組合フォンテラの出資先だったのです。
フォンテラは取締役まで送り込んでいたのに、おとがめなしで、その後の
NZ産粉ミルクフィーバーで商機拡大
なんか解せない・・・・
(強い需要に裏打ちされた、高度な政治決着があった模様)
あの白人だらけだったカフェから
ものの5分のところに広がる大中華圏
ここにもオークランドの近未来を感じました。
(前回の話はコチラで)
NZは3月に国勢調査があったばかりで、集計結果は出ていませんが、
今回の統計でオークランドの白人と非白人の人口比が逆転したのでは
と密かに結果を待っている私
好むと好まざるとにかかわらず、
オークランドの脱白人化の流れは誰にも止められないでしょう。
(政府が移民政策を見直さない限り)
20、30年後のオークランド、
スゴい場所になっていそうです
(マオリチャンネルどころか、中華チャンネルやインドチャンネルもありそう)
【散歩部編】はまた明日