映画好きだったo-mamaも
欧介と暮らすようになって、滅多に映画館に出向くことも無くなっていました。
たとえ2時間でも、留守番させるのがかわいそうで、
ついつい、映画だけでなく、
ワンコと一緒に行動できないものすべて、
足が遠のいてしまっていました。
極論を言えば、一緒は楽しいけど、
一緒じゃないのは楽しめない。。。
でも、最近、手芸をやるようになって、
いかに狭い世界だけに興味が偏っていたと言うことに気づきました。
それでいいのかも知れませんが、それじゃいけない気もします。
「Earth」は、
自然(地球)の偉大な美しい映像と、
生物が生きていることの素晴らしさを表現している映画だと思って、
ある意味、自分に対する癒しの為に観に行きました。
でも、そんな易しいテーマではなかったです。。。
なんだか、観終わったら、胸に棘が刺さってしまったような、
なんとも言えない気分で映画館を後にしました。。。
共生とは言いがたい、緊張のバランスの中で生き抜く動物たち。
考えられない距離を自然の環境に合わせて
命がけで移動する動物たち。
温暖化による環境変化に、なすすべも罪も無く、営み続け
絶滅の危機にさらされる動物たち。
最近、「mybag」や「my箸」など
ecoを考えた取り組みがいろいろあります。
o-mamaに出来ることって言ったら、
なんて小さいことなんだろう。。。
小さいことをコツコツとためて、大きな効果が得られることは
わかっていても、
今、過酷な危機にさらされている動物たちの生命を考えると、
出来ることの小ささに愕然としました。
「Atelier sucre sale」も、覗いてみてね