to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

sheepdoggame@朝霧

2008年09月28日 | Sheep dog

「朝霧シープドッグトレーニングセンター」で行われた

シープドッグゲームに参加してきました。

Y・Z・X・ペンの4つの旗門を配置し、羊を通過させ頭数とタイムを競います。

制限時間は、10分間。

まずは、蒼太くんとo-papaのビデオを見てね。

sheepdoggame

6分33秒、75点で減点なしのパーフェクトで

なんと、1席でした。

 

良く頑張りました。

o-papa曰く、「蒼太は柵の間に羊を通すことを知ってる」らしいです。

確かに、ビデオを見るとそんな気がします。

皆さん旗門の入口付近で、羊をまとめて旗門の間に入ったら、

出口にまわりこんで、羊を誘導する方法を取っていましたが、

蒼太くんとo-papaの作業を見ると、

o-papaは、旗門の出口に居るだけで、蒼太くんが羊を旗門に入れて、

連れてきています。

o-papaは、出口で蒼太くんと羊が入口に差し掛かったら、

身体の向きを蒼太くんの方に向け、「lie down」を指示するだけで、

流れるように羊が旗門に入って行きます。

なんだか、感動です。

いつもo-papaと話しているのは、トレーニングに使っている羊は、

ある程度追われることに慣れているし、人になついているので、

このようなゲームのときに、犬に作業をさせずにとにかく伏せさせて、

人が羊を誘導することで、旗門をクリアできてしまったりするのです。

その時の羊は

全く犬の視線を感じていないので、とってもリラックスしています。

緊張している羊は、顔を上に向けすごく犬のことを気にしています。

この程よい緊張感があって初めて

犬が羊をコントロールしている状態になるのです。

o-papaは、蒼太が羊をコントロール出来る自信をもった

羊追いをさせたいのです。

今回のゲームでは、参加した犬の殆んどが、

自分の力で羊をコントロールしていました。

そして一緒に練習をしていた犬とハンドラーたちが、

前回のゲームよりさらに力をつけていたことが、

見ているだけのo-mamaですが、見ごたえがあり面白かったです。

 

次回は、11月30日に開催されます。

蒼太くんは、今回満点でクリアしたので、

次回は、もう一つ上のクラスのゲームに参加です。

遠隔操作が組み込まれたルールになるので、ちょっと難しいです。

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