to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

訓練競技会の反省

2013年11月14日 | 訓練(蒼太)

先日の訓練競技会では行進中の伏せができずになんとも不甲斐ない成績だった蒼太くん。

行進中の伏せができなかったことはさておき、脚側中のビョンビョン飛びをどうにかしなければ。。。

以前は競技のプレッシャー(私の緊張のプレッシャー)に押しつぶされていた蒼太くんですが、メンタルトレーニングを重ね、より高い集中を目指し、日々努力してまいりました。(←どんな努力だい??)

今回、その甲斐あって、いつもの広場でのビョンビョンぶりを発揮できたことは大いに評価する。

でもね~、ここ1ヶ月くらいの間にちょっと気になっていたことがあったのだ。

それは、ビョンビョン跳びながらボールの入ってる私の左ポケットのあたりをガンガン突っついたり、噛んだりすること。

ターンで回ったときは、体当たりしてきて私がよろけてしまうことも。。。

 

それをガツンと押し返したこともあったんだけど、その後はすごく良い脚側を魅せる。

ところがまたしばらくすると突っつく。。。

まぁ、競技会になればある程度テンションも落ちるし、大丈夫かな~?と思って「松本」に出陳。

とりあえず良いところだけ出てOKだった。

でも、その後の練習では明らかに蒼太のテンションに押され気味の私がいた。

 

広場であう知り合いの訓練士さんにも「直さないでいいの?」と言われたけど、本番で出ないからって言って誤摩化した。

本部の結果から見ると、行進中の伏せができないのも、伏せの時に肘が浮気味なのも、すべて蒼太のペースで練習が行われていることにあると思った。

 

蒼太の集中力を上げるために、蒼太を動かして気持ちを高めていたけど、そもそもそのことが間違いだったかも。

じっくりと気持ちを落ち着かせることで集中を高めることができていないことが問題なんだと思った。

そのための方法が私にはまだわからない。

ビョンビョン跳んだらショックを使って直す、といったそんな安易なやり方では直らない。

私の気持ちを修正しないとダメなんだと思う。

動から動へ、じゃなくて、静から動へ行ける自信をつけなきゃだめかな。