to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

Wonderful nature village

2016年03月13日 | おでかけ

またまた遊びに行ってきました~

「Wonderful nature village」

来月からは、グランドOPENだそうです。

 

欧介兄さん1日中良く歩いた。

 

蒼太くんはアジリティーの機材を見ると嬉しそう。

 

 

こういうところに来る犬は、ほとんどが1歳前後だ。

欧介や蒼太はかなりの長老になる。

 

 

普段、お散歩していても、15歳で歩いているだけで驚かれたりする。

確かにご近所で周りを見ても老犬がいないわけないのだが、出会わない。

ドッグランを出て、小さな滝まで歩いてみた。

 

 

欧介も自分の足でよく歩く。

 

私の周りには10歳を超えて訓練競技やアジリティー競技に参加してる犬もいる。

歳をとっても挑戦し続けるイキイキとした犬と飼い主を見ていると、気持ちがイイ。

 

ドッグランに行くと、いろんな飼い主がいる。

犬が遊んでいる間、スマホをいじってる人。

自分の犬が他の犬と楽しそうに走り回ってる動画をひたすら撮ってる人。

犬に命令ばかりする人。

ほとんどの人が、自分の犬が自分以外に遊んでもらうのを見ているのだ。

 

私に「どうしたらそんなにいうことを聞くようになるのか?」と聞いてくる。

 

キョトンと返事に詰まる。

 

ボールを見失った蒼太を呼び寄せて、

「右」と右を差して、右を見させる。

蒼太は右に走り、ボールを見つけて持ってくる。

たかがそれだけのことだけど、訓練の積み重ねがあるからできること。

そして犬がその積み重ねを楽しんでいるからこそ、遊びの中でもできる。

一言では言い表せないたくさんの小さな積み重ねがあるから答えらないのだ。

でも、一つ一つは小さくて簡単なこと。

だから、スマホや動画のような画面を通してじゃなくて犬を見て欲しいと思う。

一方的な命令ばかりじゃなくて、犬と対話して欲しい。

 

人とコミュニケーションを取れる犬は、人に寄り添うから。

 

それにしても、蒼太くん、若いお姉さんたちにデレデレじゃないですかっ!