to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

オビディエンスの練習「BOX」

2022年04月27日 | 訓練(端午)

オビディエンスでは、3m×3mの四角いテープと

小コーンでマークされた指定エリアに犬を送り出すという課目があります。

 

 

このエリア内に最短距離で犬は意欲的に行かなければならない。

 

 

 

端午は一直線にエリアに行くが、蒼太はまっすぐに行かず、

必ず弧を描くようにエリアに入っていった。

これを直すのに苦労した。

なので端午には注意深く段階を経て教えていった。

 

オビディエンスでは、できるからと教えていくと

後から直すのに苦労することがたくさんある。

普通にやってたらできることも

犬の意欲が勝手に上がりすぎたり、逆に意識が低かったり

と問題になることがでてくる。

問題箇所は必ず減点に繋がってくる。

 

動画では最初の2回煽ってBOXへの意識を高めてますが、

3回目はヒールに付けてからスタートさせています。

意欲と自制のバランスをしっかり取ることで、

お尻が浮いてフライングしないように練習をしています。

 

何事も表裏一体、こちらを立てればあちらが立たずに

ならないようなトレーニングが必要。

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