12月に競技会に出てから、練習に熱が入ってる私。
でも、熱が入りすぎて、行進中のスワレでやっちゃいました〜。
12月の競技会までは、スワレを速くしたいなって思って、指符と体符で頑張ってたんだけど、
速くなったかどうかはとっても微妙な感じで。。。
それでも日曜日までは、繰り返し繰り返し練習してた。
で、日曜日にオットが、「体符とか使わないで座れるの??」と聞いて来た。
実は、1回目は座れるけど、2回目以降は座れない確率が高い。
蒼太は1回目は体符があると思うのか?なぜかできるし
以前より若干だが速く座れるのだ。
でも、これってできないのと同じじゃない?って思っちゃったら
体符無しでやらせなきゃってどこか焦っちゃったんだよね。
きっと、変なプレッシャーかけちゃったんだと思う。
全然、座らなくなってしまった〜。
「スワレ」って言っても突っ立ったまま。
やればやるほど突っ立ったまま。
蒼太くんは、プレッシャーや否定的な視線に弱い。
最終的には脚側行進さえも拒否。。。
こう言う場合、元のやり方に戻すのが関係性としては
一番穏便に収めることができる。
でも、ステップアップはなく、どちらかと言うと
ずっと後退することの方が多い。
今までの練習で培って来たことを信じて、指符や体符は使わないことにした。
振り返って座ってなかったら、その場で「スワレ」と声をかけ座らせることにした。
蒼太は、どよんとした顔で、トボトボ歩いたりじっと立ちすくんだりした。
そんな表現をする蒼太に私は引きずられては絶対にダメだ。
気にせず、少しでも歩いたらそのことを認めてやる。
座らなくても声をかけて座ることができれば
蒼太のもとに戻って軽く褒める。
ちゃんと座れた時は戻って蒼太をよく撫で、じっくり褒めてご褒美。
とは言っても不安だし、このままで良いのか?迷いもあったので、
W先生に相談してみた。
「(コマンドをかけて)何歩目で座るか数えてください。」
座ったら先生が合図をしてくれて15歩目くらいでお尻が地面につくことがわかった。
「それまで振り向かないでください!!」
私が座ったかどうか確かめるために振り向くことも、
今の蒼太にとってはプレッシャーだとアドバイスを受けた。
この方法で、3回繰り返したら、3回目には5歩でお尻が地面についた。
なんとか、体符を使わなくても座れるようになってくれれば良しとしよう。
結局、行進中の「スワレ」は改善できなかったなぁ。
残念だけど、力不足。
それでも、行進中のスワレに取り組んだおかげで、
脚側停座のお尻落ちは以前より格段速くなった。
蒼太が何を感じ何を考えているのかが脚側停座では見えたのだが、
行進中のスワレでは見えなかった。
悔しいけど、限界。
↓脚側行進の動画、カメラ(Fuji film EX-3)の4K動画機能で撮ってみました。
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