蒼太は15歳です。
シニアになると新しいことを教えることもなく、
今までできたことの繰り返しが元気のバロメーターだったりします。
でも、楽しくステップアップできれば
新しいことだって喜んで覚えてくれます。
もっと何かしたい、この子と楽しみたいって思った方が、
もうシニアだしこのままでいいんじゃない?と言われて、
ショボンとしてしまったという話を聞いたばかりでした。
シニアでもできるんだよって応援したいなぁ。
競技を引退して、「しっかり咥える」ことに向き合った記事を
2018年に書いていました。→「しっかり咥えることを教える」
今回、再びチャレンジして見ました。
前回はゴム製のオモチャでしたが、
今回はちゃんとダンベルで!
ダンベルをしっかり咥える練習から、
咥えあげて手渡すまで。
少し距離をとって手渡すまでとステップアップできました。
久しぶりにダンベルを取りに行ったら
勢いつきすぎてよろけてる(汗)
手のひらにオヤツを乗せてダンベルを咥えてる蒼太に見せます。
しっかり咥えてたら貰える。
右手でダンベルに触れてちゃんと力を入れて咥えてるか確認します。
以前はダンベルを取りに行きたいという気持ちが
蒼太の中で大きかったんだと思います。
今は、しっかり咥えていてそれを受け取ってほしいという
気持ちが大きい。
犬の気持ちがどこにあるかを考えないと
トレーニングしても違うことを教えてしまうんだなぁと
改めて反省し、蒼太に学ばせて貰いました。