端午がノーズワークを初めて1年が経過しました。
アラートの形を教え始めて3ヶ月。
鼻をピタッとつける、蒼太と同じスタイルで教えるつもりでしたが、
一度蒼太で教えているから、サクサクと理解が進んですぐにできそうな雰囲気。
トレーニングとしてはちょっと物足りないので、
新しい形、アラートの際に座るのを教えてみようと思いました。
鼻ピタと同じようにコングを使って練習してます。
最初はコングを隠さずそのまま端午に見える状態。
鼻が上に向いてコングを見ながらスッと座れる高さに設定。
よくありがちなのが、見つけたからおやつをもらうために座るというもの。
この時犬は必ず人の方を見ています。
これだと、アラート(インディケーション)とはならない。
あくまでも、見つけた臭源を見つめていること、
犬が「ここにある〜」という行動をすることが必要なんです。
似て非なるもの。
犬の気持ちがどこにあるかを、どんなトレーニングでも大切にしています。