to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

端午のノーズワークトレーニング

2020年09月06日 | ノーズワーク

端午がノーズワークを初めて1年が経過しました。

アラートの形を教え始めて3ヶ月。

 

 

鼻をピタッとつける、蒼太と同じスタイルで教えるつもりでしたが、

一度蒼太で教えているから、サクサクと理解が進んですぐにできそうな雰囲気。

トレーニングとしてはちょっと物足りないので、

新しい形、アラートの際に座るのを教えてみようと思いました。

 

 

鼻ピタと同じようにコングを使って練習してます。

最初はコングを隠さずそのまま端午に見える状態。

鼻が上に向いてコングを見ながらスッと座れる高さに設定。

 

よくありがちなのが、見つけたからおやつをもらうために座るというもの。

この時犬は必ず人の方を見ています。

これだと、アラート(インディケーション)とはならない。

あくまでも、見つけた臭源を見つめていること、

犬が「ここにある〜」という行動をすることが必要なんです。

 

似て非なるもの。

 

犬の気持ちがどこにあるかを、どんなトレーニングでも大切にしています。

 


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