to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

崩れたものを元に戻すのは難しい

2011年12月21日 | 日々の出来事

コストコに行ってきました。

年末なので、クリスマスパーティーに使われるようなものがジャンジャン

売れていました。

ウチはいつもの生活雑貨類を購入して、BRITAのカートリッジやら

トイレットペーパー、ペリエなどかさばるものや重いものばかりを買いました。

こんなものも購入~。

やっぱり羊ものにはついつい手が伸びてしまう。。。ひざ掛けなんだけど。

競技会の参加賞でもらったのがたくさんあるので、いらないんだけど!!

 

23日(金)と24日(土)は、JKCのアジリティー競技会と訓練競技会があります。

23日は蒼太くんのみアジリティー、24日は蒼太くんと欧介兄さんを訓練で

中等科に出陳します。

久々に欧介兄さんと一緒に歩きます。

 

毎日のオビ練は欠かさずやっていたのですが、やはり競技に出るとなると

細かいところの詰めができてなかったことに気づきました。

ただ、コマンドに従うというだけでは、競技に出るには至らないんですね。

横について歩くのと競技としての脚側行進とは違うものとしてとらえる必要がある。

普段練習で、いくら脚側行進ができていても、リンクの中で

同じようにできるかと言ったらほぼできない。

ハンドラーのメンタルな部分を犬が感じてしまったり、犬自身が感受性が

強かったりすれば、萎縮したり怖がったりする訳です。

そういった部分を練習で意識して強化していく必要があるんです。

欧介は、ただ単にできることを褒め、楽しむためのオビしかやってなかった、

というのが、出陳を決めて競技会用の練習を始めてみるとよくわかりました。

まず、全体にモジモジと動くし、ノリノリのときは、コマンドより早めに動く。。。

タッテの時に、勝手に座る。本犬、悪気があってやってる訳でもなく、

さっさとやっておやつと思ってる訳でもないのです。

今までのオビ練で、ちょっと早めに座ってたのだと思うんです。

楽しければ、ちょっとフライングくらいOKだと思っている様子。

そう思わせたのはワタクシでございます。

崩すのは簡単だけど、元に戻すのは数倍の時間と努力が必要なのでした。

当然間に合う訳もなく。。。もう少しできると思ってたので、

ブランクがこんなに痛いとは思ってもいなかったです。

本犬を責めたところで、仕方のないことですから11歳ということで

大目に見て楽しければそれでいいと思うしかないです。

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