to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

オビ科目の遠隔の3姿勢

2021年09月07日 | 訓練(端午)

私が取り組んでるオビディエンスの競技の中に、

「フセ」て10m離れて待たせ、「スワレ」「タッテ」「フセ」と

ランダムに姿勢を変える指示を出し、「フセ」で終わるというものがあります。

 

 

その際に普通に何も考えずにフセやスワレ、タッテを教えると

犬はスワレの時は前足を固定してお尻を引き寄せて座る。

フセは前脚を投げ出す感じで伏せる。

また座ると確実にもといた位置より前に移動してしまう。

 

規定には一犬身以上移動すべきではないと書かれている。

何も考えずに教えるとすべての姿勢を終了する頃には、

半犬身は確実に移動してしまうのだ。

 

それを防ぐために犬に前脚か後脚を固定して

すべての姿勢をできるように教える。

 

私は写真のように前脚を板の上に乗せて

前脚固定で教えている。

 

犬に前脚を動かさないことを教えるのだが、

端午は私の声やご褒美への期待が強すぎて

足をバタバタ動かしてしまう。

時間をかけてできることをコツコツとやって

苦節2年。。。やっと板の補助輪が外れました。

 

できる時は補助輪付きの三輪車に乗っていた端午が

スゥーッと自転車に乗れた感じでした。

不思議な感覚だった。

 

 

また一つできることが増えたね。



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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしい! (クリまま)
2021-09-08 07:20:05
2歳できちんと前足固定。
ウチのチンピラ、もうすぐ6歳。
まだまだ頭の中がおこちゃまです(汗
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コメントありがとうございます (so-tanmama)
2021-09-09 08:51:09
オビディエンスは本当に根気が入りますね〜。
チンピラくんの意欲的な作業も見てて気持ちいいです!
お子ちゃまなのはウチも一緒〜。いつも頭に蝶々が飛んでます^^;
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