今日は、午後から大雨と雷が鳴りました。
欧介兄さんは、6歳を過ぎたころから、雷を怖がるようになりました。
原因は、雷がきらいだった義母が、雷が鳴るたびにいつにないテンションで、
「大丈夫~?」って2階へ上がってきて、不穏な空気を漂わせるので、
雷=何か不穏な空気=怖いになってしまった模様。。。
一番ひどかったのは、おととしの夏でした。
それから少しづつ、おさまってきていました。
今日は、遠くでなり始めた時は、ちょっと怖がり「抱っこ、抱っこ」って
o-mamaのお膝に乗ってきました。
蒼太くんは、一昨年、MAXに怖がっていた欧介兄さんを見て、
雷が怖くなってしまったみたい。
元々、怖がりで繊細な蒼太くんなので、無理もないなぁって思っていたのですが、
去年、今年と欧介兄さんよりも蒼太くんの方が怖がっちゃって、
呼吸が荒いし、いても立ってもいられない様子で、ウロウロオロオロしてる。
欧介のように、怖かったらママを頼ってくれると良いんだけど、
どうも一人でなんとかしようとしてしまっている様子なんです。
「あぁ、これは酷くなるかな~」って思って、O先生に相談しました。
「治そうとするより、現状維持できればいいなぁくらいに思っていてください」
その次の日、雷が鳴りました。
呼吸が荒くなっていく蒼太を見つめて、「偉いね。一人で頑張ってるの?
もしも、頑張れなかったらママがいるから大丈夫だよ」って心で会話した。
こういう時は、声をかけるとより酷くなるものだ。
ガスレンジの前で伏せてハァハァしながらこちらを見ているので、
「落ち着ける場所を自分で見つけたんだね。偉いね。」ってまた心で会話した。
あまり気にかけず、そっとしておいたら、いつの間にか寝ていました。
まだ雷は遠くでなっていたけどね。。。
そして、今日は欧介兄さんは、だいぶ落ち着いていました。
最初は抱っこをせがんだけど、途中降りてo-mamaの座るテーブルの下で
伏せていられる感じでした。
ホッとした時に、ガッシャーンと言う感じの音とともに、足がビリビリしびれました。
ビックリして飛び起きた欧介が慌ててo-mamaのお膝に飛び乗りました。
蒼太くんは固まってました。。。
近くに落ちた見たい。
ダメージ大きいかな?って心配したのですが、ちょっとの間2人とも怖がっていましたが、
割と短時間で、元のように欧介はテーブルの下、蒼太はガスレンジの前で
うとうと寝始めて、欧介はパタッと横に倒れちゃって寝てました。
雷のビリビリのせいで、心臓が止まっちゃったのかと思って心配になり
ちょっとゆすってみるとムクッと迷惑そうに首をあげて、また寝ちゃった~。
オイオイ、まだ雷なってますけどー
ホントに怖いの??大丈夫なの??
怖いんだろうけど、克服できなくもないって感じなんだろうね。
ま、あんまりいろいろせずに、怖いって気持ちを受け止めてあげたのが良かったのかもね。
O先生に相談したことで、なんとかしてあげなくちゃかわいそうって焦らなくなったのも
良かったのかも。
現状維持どころか少し回復したようなので、とりあえずよかった~。