to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

欧介の耳

2013年11月17日 | Health

最近、欧介兄さんの耳が遠くなってきました。

朝、私が起きると蒼太くんが起きて、その後オットが起きて、ワンたちのご飯の準備をします。

蒼太がキッチンからケージまでダッシュで走って大きな音を立てても起きてこないことが時々あります。

 

先日はオットの提案で、どの程度きこえていないのか、「フセ」「タッテ」「スワレ」を遠隔でやってみました。

「スワレ」は3つの音になるので、聞き分けやすいようでした。

「フセ」「タッテ」「コイ」は2つの音のために、混乱しやすいようでした。

 

2週間ほど前に「コイ」の練習をしたときのことです。

20mほど離れて「コイ」と言ったところ、明らかに迷って何度目かの「コイ」でソロソロとやってきたのでした。

その様子を見て「あぁ、聞こえにくくなったんだな」と思いました。

 

それからは、指符や体符を声符と一緒に出すようにしています。

訓練を始めた頃、だんだんと減らしていった体符や指符を今度はすこしづつつけて行くわけです。

若い頃は、できるようになることでつけてきた自信を、これからはできるようにして自信を失わないようにしてあげる必要が出てきたんですね。

13歳、「若いね」とか「元気だね」と言われる欧介兄さんも少しづつ老化が進んできています。

トレーニングやアジリティーを辞めてしまうことは簡単だけど、できる範囲で楽しめれば、頭も使うし、老化防止にもなるよね。

これからも、一緒に「アト」って言って歩こうね。


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