6月にノーズワークセミナーに参加して、継続的に練習してきました。
蒼太くんはオビディエンスの科目の一つ、「木片を使った臭気選別」というのができます。
これは、私の匂いをつけた木片を探して持ってくるというもの。
なので、鼻活(ハナカツ)の時には「探して持ってくる」って理解してるみたい。
持ってこなくても良いと教えるのが結構難しい。
なので、椅子の足の裏に貼るフェルトに匂いをつけて、
直に貼ってやってみることにしました。
無理やり剥がそうとするけど、剥がせないので諦めるようになってきた。
nose work
持ってきてはいけないという新ルールが蒼太には理解できなかったので、
途中、ノーズワークが急激につまらないものになってしまった。
これではいけないと思い、ルールを理解するまで地道に練習してみた。
その結果、行きつ戻りつも楽しいものに変化させることができた。
ボーダーコリーはこの辺がとっても難しい。
頭が良いから失敗を恐れて固まってやらなくなったと思うと、
わけわからなくなって興奮して多動になり同じ失敗を何度もやり続けたり、
全く正反対の行動をとるのだ。
ボーダーコリーの特徴をわかってしまえば、対処の仕方はあるのだが、
頭が良くて、そこそこすぐにできるようになるからより厄介なのだ。
わからない時の表現方法がそれぞれなのはJRTの欧介で経験済みだけど
ボーダーコリーはもう少し精神構造が複雑かなぁと思う。
室内がだいぶできるようになってきたので、お外でもやってみました。
月末のノーズワークセミナーに向けて
蒼太が心から楽しんでくれるように、練習して行こう!
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