旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

マネン崎

2011年06月06日 | 旅 歴史
奄美大島にあるマネン崎です。
 古仁屋の東、嘉鉄(かてつ)集落手前の峠道に「マネン崎」展望台があります。案内板には嘉鉄の青壮年団が整地・管理を行っていると書かれいました。
 マネン崎付近のサンゴ礁は素晴らしく、昨日乗船した大島海峡の半潜水式水中観光船もこの付近の海底を見せてくれます。
 波の静かな大島海峡の向こうには加計呂麻島が見えます。ソテツも南国のコントラストに花を添えています。
 野生の山羊や馬が道路の近くで草を食べたりじゃれあったりしていました。誰かが飼っているにしては札などもなく急峻な場所に群れでいるのは野生としか思えません。

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http://ogino.okoshi-yasu.com/
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ホノホシ海岸

2011年06月06日 | 旅 歴史
 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈にあるホノホシ海岸です。
 奄美群島国定公園の特別地域に指定されているホノホシ海岸です。行くまでの道はあまり良い道とはいえませんが駐車場は広く、浜の手前に広がる芝生ではキャンプもできるようです。
 玉石と呼ばれる丸い石が一杯の海岸です。大きな丸石のモニュメントもありました。波が荒いので石が波で洗われて玉のような丸い石ができるのです。
 ホノホシ海岸は、奄美大島本島の最南端に位置しています。とんがった岬の先端付近ですので常に波があらく砕け散る波が岩をも削り取りました。
 直径10cmほどの大きな玉石を一面に敷き詰めた海岸です。夏場は太平洋側からうねりがやってくるので、台風が発生した時には物凄い波しぶきになるそうです。
 海岸は、中ほどに岬があり、左右に分かれています。右側の入江は比較的穏やかです。
 岩が削り取られて空洞になっている岩から左側の入江は荒々しい波が押し寄せてきます。東映の映画の最初のショットのようです。
 絶景ですがあまり長くいたいところではありません。時より襲う大波が足元まで濡らすからです。
 波の音だけではなく、海底の玉石も波にもまれてごろごろと音を立てます。

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