京都府京都市東山区大和大路四条下ルに建仁寺(けんにんじ)があります。
建仁寺の三門は仏道修行の悟りを示す「空門」「無相門」「無作門」の3つの門を表しています。また「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」(ぼうけつろう)と名づけられています。建仁寺、南禅寺の住持であった瑞巌龍惺(ずいがんりゅうせい)(1384‐1460)の「春眺」の詩の中に「望闕楼高くして帝城に対す」と記されています。
建仁寺の三門には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が祀られています。三門は静岡県浜松市(旧浜名郡雄踏町)の安寧寺から大正12年(1923)に移築された建物で、江戸時代末期の建築です。
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