オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2019年夏 北海道車中泊の旅 16日その2 オホーツク流氷公園ふわふわドーム 美幌のバブルさん夫妻と再会

2019-08-20 22:02:05 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
16日 12時過ぎ。
西興部のガコッパーさんを後にした私たちはオホーツの海岸線を南下。目指すは美幌に住むバブルさん夫妻のお宅。


台風10号の余波で波は少し荒れていて波打ち際は茶色く濁っていた。










前を走っていたジャイアン兄は途中で海鮮屋さんに消えていきお別れして、私たちはひたすらオホーツクラインを南下。

海岸線を走っているとふと大きな公園が目に入った。
昨年遊んだ「オホーツク流氷公園」だった。

昨年は雨でふわふわドームがある屋外遊具で遊べなかったのですぐにUターン。










ここは屋内と屋外に遊戯施設があってドッグランもある、ありがたい公園。










ドッグランの受付に行ったはずが娘はそのまま屋内施設で遊び始めた。
私は輪太郎とドッグランでお遊び。















とら母と娘が戻ってきて一緒に少し遊ぶ。













ふわふわドームは子供に大人気。

娘も我慢しきれなくて走りだしていってしまった。











楽しそうな滑り台。









見た目ほど滑らなかった。













一年越しのふわふわドーム












大人でも楽しい。











6時に美幌ということで午後3時過ぎ公園を後にする。
50分ほど走って上湧別の「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」でお風呂に入った。








「北海道フィギアみやげ」










昨年は新幹線だった。400円と高いけどまた買った。
中を見ないのと聞くと家に帰って22日の誕生日に開けるんだと言って開けなかった。









ここには古い駅舎があってアナウンスの声も流れて当時の雰囲気を味わえる。










夕方6時過ぎ。美幌のバブルさん夫妻宅に到着。

その足で居酒屋へ。











一年ぶりの再会を祝して乾杯。










「スパニッシュオムレツ」のスパニッシュって何?なんて言いながら出てきたドラえもんのオムレツ。











バブルさんちの愛犬エルちゃん。








どうやら輪太郎が苦手みたい。







いろいろと話し込んで夜が更けてていきました。



本日の走行距離:173.9Km




ではまた(8/20 22時 音威子府の道の駅にて更新)
















2019年夏 北海道車中泊の旅 16日 その1 西興部 ツーリングマップル写真 西興部ゲストハウス GA.KOPPER

2019-08-20 16:06:42 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月16日 西興部森林公園の朝。


とら母(嫁)は6時半起床。
公園の周りを回ったけど熊が怖かったので早々に戻ってきたと言っていた。









朝8時からホッカイダーの集合写真を撮影するということで私と娘は7時過ぎに起床。










北海道フリークのライダーをホッカイダーと言うけど、ホッカイダーもだいぶ高齢化が進んでいるのを実感する。










総勢99人と言っていた、ホッカイダー達。

昔なら16歳になったらバイクの免許を取って大学生くらいになるとみな北を目指すってのが定番だったのに、そんな話は今は昔になってしまった。

この旅を通じても若いライダーを見かけなかった。










ジャイアン兄と一緒にきた甥っ子のタケシ君。娘はなついてタケシのあとをずっとついて回っていた。
ラブラブなツーショット。









ツーリングマップルの旅人の写真はこうやって撮っていたんだ。








使用する機材を拝見。










撮影風景を見ている変なオッサンのジャイアン兄。













ジャイアン兄の旅車。大人二人に犬三匹。









徐々にライダーが消えていき、私たちも10時過ぎ出発した。

西興部の道の駅フラワーパーク「花夢(カム)」に立ち寄る。
30分に一回、パイプオルガンの演奏が行われる。










バイク旅好きのご夫婦が西興部に移住し廃校を自分達で改造してゲストハウス「西興部ゲストハウス GA.KOPPER」を運営している「GA.KOPPER ガコッパー」さんを訪ねてみた。









室内もオシャレに改装されていた。
一泊素泊まり3000円(大人) 自炊スペースもあるのでツーリングの宿としてぜひ利用してみてください。
リンク 料金・設備・問合せ
















長い廊下がまさに学校。













ガコッパーさん(左)とガコッパーのオリジナルTシャツを着た某二大バッテリーメーカーのK部長(右)。

K部長も部下のS君からガコッパーさんの話しを聞いて、惚れてライダーでも旅人でもないのにわざわざ飛行機で西興部にきた。

買ったばかりの限定緑色のTシャツを私にくれた男前な人。
あなたも立派な旅人、ホッカイダーです。









ガコッパーさんでマッタリして、ここで皆さんとお別れ。
ガコッパーさん、ありがとうございました。K部長また来年。ライダー仲間のみんなもまた来年。







続く


2019年夏 北海道車中泊の旅 西興部の盆踊り 2019年Hokkaiderキャンプ西興部大会ファイナル 男前なK部長

2019-08-18 02:45:16 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月15日

旭川のドライブイン路傍で昼食の後、西興部に向かって国道273号、通称「渚滑国道」を車を走らせる。









午後4時、峠からオレンジ色した西興部の町が見えてきた。
何故かこの町はオレンジ色の建物が多い。









ジャイアン兄からは盆踊りとしか聞かされていなかったけど、実際はライダーのアイテム「ツーリングまっぷる」の北海道版を制作する写真家小原さんが主宰する、
2019年Hokkaider(ホッカイダー)キャンプ西興部大会ファイナルが行われていて、北海道フリークのライダー(元ライダーも含む)が大勢集まっていた。

こういったことをちゃんと話さないところがまた「ジャイアン兄」と言われるゆえん。

当の本人のジャイアン兄はいない。やっぱジャイアンチックな兄だ。










盆踊りは夕方6時半からで、ホッカイダーのキャンプは5時スタート。

とりあえずその前にお風呂。








お風呂は「ホテル森夢(りむ)」の日帰り温泉を利用。
ここは天然鉱石である光明石を主な泉源した人口温泉なので本当の天然温泉ではない。










お風呂から戻ったら見慣れた顔が見えた。
3日前、道の駅マオイの丘公園の朝でばったり再会したバイク仲間のS君だった。

「やあ~っ」と声を掛けたとたん、甲高い声で隣の人が私の名前を呼んだ。


よく分からなかったけど大人の対応として、その人にも「や~」と挨拶するも、誰だかわからない。

するとタレントIKKOさんの「どんだけ~」ってな声で話しかけられてようやく誰だかわかった。

S君の結婚式の二次会で隣の席に座った彼の上司の方だった。(緑色のTシャツの人 一番右側の人は人間に似た「熊」です)

ノリの良いバイク仲間の集団と一般人の会社関連・友人のノリとは明らかに雰囲気が違っていたけど、なぜか一人だけ同じ臭いの(匂い?)のする
会社関係の人が私の隣に座っていた。
聞くとS君の上司で、やたらとテンションが高くて印象深かい人だった。

北海道ツーリングの楽しさを話したら「ええなあ~、わしも行ったろかなあ~」なんて話していたけど、その時はきっとその場のノリで、実際は「行こうと思ってんねんけど、仕事が」とか
言うんだろうなあと思っていたら、昨年から飛行機で参加していたという、ある意味プッツンな、いやっ男前な上司だった。










独身時代にライダーだった人も今は子持ちがいて、子供たち同士で公園内の遊具で遊んでいた。








北海道フリークのライダーも高齢化が進み、若い子は増えずにみなオッサン、オバサンばっかり。

恒例のじゃんけん大会で盛り上がり。









隣では盆踊りが始まっていて、西興部の小さな町がここだけ大賑わい。










この辺りでは子供の踊りと大人の踊りが別々で最初に子供の盆踊りが一時間続く。
一時間ぶっ通しで踊るのは結構きつい。一時間耐久盆踊り大会みたいなもの。








踊った子供には参加賞がもらえるのでみんな頑張って踊っていた。








晩御飯のおかず代わりに出店の食べ物を調達。
たこ焼きならぬ「エゾシカボール」







普通のたこ焼きと遜色なく美味しかった。










子供の踊りの後は大人の盆踊り。大人の盆踊りには仮装した踊りもあって大賑わい。

アンパンマンは本当にパンを配っていた。
美味しいと思ったらほんま物の西興部のパン屋さんだった。

ラムちゃんは当然ながら一番人気だった。









大人の盆踊りが始まるとどこからか突如現れた仮装したK部長。

ライダーじゃないのにライダー以上のノリノリ具合。










日本の二大バッテリーメーカーの管理職とは思えないこの出で立ち。

完全にやられました。









恥ずかしがるかと思っていたけど、大人の部にも参加したわが娘、










大人の部は時間の都合で45分間。結構暑い夜で仮装した人たちは皆汗だく。短くなってホッとしていた。
















ラブラブなジャイアン兄と娘。









私が死んでもとら母(嫁)と娘の面倒はちゃんと見ると、はよ死ねと言わんばかりのところがジャイアン兄。









趣味がマタギで狩猟犬を三匹飼っているジャイアン兄。輪太郎もそのうち手なずけられてしまうのだろうか。









ジャイアン兄は17歳の甥っ子を連れて来ていた。旅は楽しいかと聞いたら「楽しい」と笑顔で答えていた。
そんな彼に「そんな歳からこの世界を知ったら大人になったらダメになる。自分を見つけなおすといって外国に行って、勘違いしてダメになった若いやつを何人も見てきた」
なんて話したら、周りから「あんたのところはもっと小さいやろ」と総ツッコミされてしまった。


すこし彼らと距離を取ろうかと思っている一児の父である。









深夜0時。どこかからまだ宴会している声が聞こえる中、眠たくてブログを掛けずに寝ました。







本日の走行距離:少し頑張って143.1Km




ではまた


おまけ
初めて見た。夕張メロン味のかりんとう。





2019年夏 北海道車中泊の旅 カムイの杜公園 旭川市東山「ドライブイン路傍 (ろぼう)」

2019-08-18 01:02:16 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月15日 旭川カムイの杜公園の朝。

とら母は朝6時に起床して輪太郎を連れて公園の周りを散歩してきた。

私は8時起床。

娘は散歩から帰ってきた輪太郎とまだ寝ていた。










昨年も来たこの公園。
公園内にキャンプ場や子供の遊ぶ遊具や屋内施設もあるステキな公園。










娘は朝から公園が待ち遠しくて待ちきれなくて走って行ってしまった。









大型遊具もあって子供連れの家族で賑わっていた。










ボール遊びが好きな輪太郎。









水遊び場は浅いので小さな子供もびしょ濡れになって遊んでいた。
ここでも知らない子供と遊ぶ娘。









「わくわくエッグ」という屋内遊戯場
最近、こんな立体的な遊戯場があちこちで見られるようになった。






















昼過ぎまで遊んで北を目指す。

今日の目的地は西興部(にしおこっぺ)というまち。
今日、ここで盆踊りがあって、それに参加するようにとバイク仲間のジャイアン兄からお達しが出た。

このジャイアン兄はその名の通りジャイアン的な兄貴分で、オッサンになった私でも子分なので「ノー」とは言えない。
おまけに娘を上手に手なずけて大ファンになってしまっているで、どうすることもできない。





私たちの北海道地図から稚内が無くなって、北へ行く用事もなくなったはずが、西興部まで行かなければならないのは、ライダーつながりの悲しい性。

国道40号を北上する。
こうべを垂れる稲穂。
のどかな田園風景が目に留まる。









昼ご飯をどうしようかととら母(嫁)に尋ねたら、ネットで出てきた評判の良いドライブインがあるというので行ってみることにした。

国道から逸れひと気のない道を進んだ先にあった古いドライブイン。










お店に入ると時代を感じる雰囲気が漂った。










魚料理を注文しようとしたら、お店のオヤジさんからジンギスカンが美味しいと薦められたので私はそれにした。
宇宙の胃袋を持つとら母は食欲に負けてカツカレーを注文。
娘はなぜか質素な料理が好きでおそば。

ワンカップのビンがコップなところが、時代を感じる。


折しも大型台風10号が西日本上陸するかという最中でニュースはその話題ばかりだった。









ジンギスカンは肉が柔らかくて美味しい。ご飯を大盛にしておくべきだったと後悔した。

とら母もボリュームもあって満足していた。









お店の横の道路が封鎖され通行止めになっていたので、店を出る際にオヤジさんに少し話を聞いてみた。

22年前、新しく道路ができてこの道は閉鎖になったらしい。
車の流れが変わり、人通りが途絶えて経営は厳しくなった。

補助金が出るわけでもなく、親の代からここで店をして来て、ここしかないからと頑張って店を続けてきたそうだ。

二代目になって50年。
最近北海道のテレビで紹介されて、お客さんが増えたと言っていた。

交通の流れが店の繁盛と衰退につながる時代が今やネット社会。
口コミでお客さんが来るようになってありがたいと言っていた。

私も紹介しておきますねというと嬉しそうに照れて写真を撮らせてくれた。








道が途絶えたと同時に時間もプッツリと止まってしまったように感じるこの空間。









今までに見た古いトンネルと違って、どこにでもありそうなちゃんとしたトンネル。
塞がれたトンネルが少し物悲しく感じた。








お店の名前の「路傍」
最初なんて読めばいいのか分からなかった。

「ろぼう」

昭和の40年代。私の年代の少し上の人たちが「青春」とか使っていた時代に聞いたのをふと思い出した。

哀愁のある名前ですねというと、嬉しそうにしていた。









旭川市東山、男山自然公園あたり。
国道40号の道端ののぼりが目印。
コンビニや道の駅で食事もいいけど、ここだけは近くを通ったらぜひ立ち寄ってみてほしいです。

時代の流れを感じることのできるお店です。





続く
















2019年夏 北海道車中泊の旅 旭川レトロな温泉「高砂温泉」 こっちの「はま寿司」は美味 カムイの杜公園 

2019-08-16 02:12:56 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月14 旭川で洗濯を終えた後の続きになります。

お風呂に入ろうと近場で温泉を検索したけど、旭川市自体に天然温泉が元々ないようで、一軒あった温泉はお盆休みで休業。


家族風呂は温泉と書いてあった高砂温泉という温泉に行くことにした。



折しも今日は花火大会。少しにぎわい始めていた。

温泉に着くと風呂の前に輪太郎の散歩に行くことにした。
周りを見渡すと「蓮池公園」の看板が目に留まり行ってみることにした。



随分と長い松ぼっくり。











小さな蓮の池があった。











蓮池の奥に少し遊具が見えた。

その中に久しぶりに固定されていない回る遊具があるのに気付いた、

懐かしい。
昔はどこでも回っていたのに今は安全上なのか、固定しているものばかり。










今日のお風呂は「高砂温泉」









キャッチコピーが「仙人と天女の露天風呂 昭和レトロなスパホテル 高砂温泉」。

「マグマ海地獄泉」の看板が怪しさを醸し出している。











中に入ると昭和感漂う。








建物の作りが懐かしい昔の感じがする。










温泉ではないみたいだけど、いろんな種類のお風呂があった。
露天風呂は屋上にあって、上っていくには背を屈めないと通れないような階段を上って行かなければならず、今時こんな温泉はないなあと思った。

なによりびっくりしたのが古い温泉なのに男湯に子供用のプールがあって滑り台までついていた。
もちろん子供は大喜び。

駐車場で少し話をした家族がいて、そこの男の子と娘が仲良くなって、二人して滑り台を楽しそうに滑っていた。

エンドレスな子供プールタイム。
女湯には小さな窓があって、子供たちの様子を伺うことができる。
子供用プールには保護者がいるわけで、女性はその小窓から保護者の男性の素っ裸が見えてします。

女湯と男湯は幅の狭い扉でつながっていて、子供だけはそこを行き来できる。
たまたま扉が開いたままになっていて、扉の向こうに真っ裸な女性が見えてしまった。

不思議な温泉だった。



風呂上りに子供たちがエアホッケーをした。












こんなゲームがあるところがまた面白いところ。











群馬から来られたご家族。
台風の影響ですでに帰りのフェリーが遅れていると言っていた。
娘が遊んでいただきありがとうございました。










二回戦は親VS娘。
親が勝って悔しがる娘。











レトロなゲームにハマるとら母。








縦横斜めに揃うと景品がもらえる。

単純だけど結構難しい。

穴には落ちなければボールは何回でも戻ってきて打てる。

あと一つで揃うのに、でもほとんど不可能なゲーム。











なぜかタダでもらえるNMB48のCDがあった。

ちょっと不思議で楽しい高砂温泉でした。









晩御飯は回転ずしにした。
二日後に北海道の回転ずしの本命、北見の「トリトン」に行く予定なのでその前哨戦。



「はま寿司」が近くにあったので行ってみた。







大阪にもあるはま寿司。

なぜ北海道まできてはま寿司なのかと思ったけど、意外にネタが大きくて美味しかった。










いくら娘。










今日の寝床はカムイの杜公園。

ここにはキャンプ場もあって、さっきの群馬の家族の車も見かけた。



娘は遊び疲れて御覧のとおり。









私たちは車中泊。






本日の走行距離:87.1Km

ではまた。


2019年夏 北海道車中泊の旅 旅の合間の洗濯と公園 ケンとメリー木 

2019-08-15 12:08:37 | 2019年夏 北海道車中泊の旅

8月14日 白銀温泉白銀荘前キャンプ場の朝。

とら母は5時半起床。
私はテントに差し込む日差しが暑くて少し早く8時起床。
隣のライダー集団はライダーにしては珍しくまだマッタリしていた












山の中なのでコンビニなんてないので麓で買っておいたパンで朝ごはん。













山の上なのでパンの袋がパンパン。









テントサイトはこんな感じ。
芝生がきれいで寝心地もいい。

昨日の夕方、娘は横の斜面を登ったはいいけど、降りるとき勢いづいて止まれず、しりもちついて滑って下りた。
せっかくお風呂に入ったのにパンツまでびっしょり。
















トンボと戯れるとら母。
意外とこういったことに夢中になる性格。










目的達成。










娘は、同じ年ごろの子供を見ると遊びたさそうにしている、
「遊ぼって言ってておいで。」というと、
「いいの?」っていって嬉しそうに走っていく。
















哀愁を感じる自転車野郎のワッパ。












昼前、キャンプ場を後にした私たちは旅のなか日の洗濯のため旭川に向かう。

素通りするつもりだっだけど美瑛の景色を見に少し寄り道してみた。

初めての人は素敵な景色が楽しめる場所。
多くのCMロケ地がある。


ケンとメリーの木。
言わずと知れた日産スカイラインのCMで使われたポプラの木。昭和47年とあった。スカイラインのケンメリはこのCMの出演者の名前からそのニックネームがついた。

日本人の観光客を探すほうが難しく、中国人の観光客がいっぱいいる。

娘のためにと立ち寄ったけど、娘にとってら単なる「木」。特に何もなくスルーって感じ。まだ早いかな。











超マイナーな駅。












旭川市内のコインランドリーで洗濯。
待ち時間の間、ググった近く公園を回ってみる。
いつもそう素敵な公園に出会えることなんてない。

粒ぞろいの公園の中で娘のご指名で少し遊ぶ。

「豊岡れんげ公園」










どこに行ってもブランコだけは外せない。



















輪太郎とボール遊び。








尻が入らないのは内緒の話し。そっとしておいてあげてください。

輪太郎が来て毎日散歩ウオーキングで少し痩せたとら母。







つづく







2019年夏 北海道車中泊の旅 中富良野 なかふフードセンター 吹上温泉白銀荘前キャンプ場

2019-08-14 01:28:48 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月13日
道の駅三笠の朝。
とら母が5時起床。私は相変わらず9時前起床。娘はさらに夢の中。








今日はジンギスカンを作って食べようと計画。

具材は中富良野にある、いつもいくスーパーで調達。




山の中の山深い夕張国道を走る。










北海道に来て連日札幌の街中で熊が出たとニュースでやっている。

道を走っていても「動物注意」や鹿のマークの看板は見かけるけど、初めて熊の看板を見た。








JR富良野線
ひと気のない駅舎がたまりません。










午後1時半 中富良野のなかふフードセンターに到着。











ここには結婚する前、30歳代の頃に富良野で出会ったライダーに教えてもらってからずっと来ているスーパー。

有名な〇〇ファームやそこら辺の直売所で7000円くらいで売られているメロンがこんな値段で売られている。仕入れ先は同じ市場なのに知らない観光客はみなそんな値段で買わされている。










顔を見たらにっこり笑て出迎えてくれて、すぐにメロンを切ってくれた。

むっちゃ甘くて美味しかった。










ここのお兄さんも犬を飼っている。
寅次郎に代わって輪太郎になったと話をした。










ここのジンギスカンのタレは先代から足し続けられた自家製のタレ。
お肉もランクを落とさないようにしていて、地方からも注文が来ると言っていた。

三人600gを買った。









帰りがけ、茹で立てのトウモロコシを持たせてくれた。
いつも親切にしてくださってありがとうございます。

(ご覧になられた方でもし富良野に来たらその辺で買わずに是非このお店で買ってみてください。値段の違いが分かるはずです)









ジンギスカンをするにも場所をどうするか。適当にその辺の公園ででもと思ったけど、昨今どこもそんなことしたら通報されそうなので
吹上温泉に上がってキャンプすることにしました。


他の食材やキャンプ用品を探しに近くの大型スーパーで買い出し。








凝ったことはしなくて野菜もカット野菜。













久しぶりに青空が見れた。









吹上温泉と言えば「北の国から」で宮沢りえが入ったあの温泉で有名なところ。ここから少し下ったところにある。

今日はここ白銀荘のお風呂に入った。


広い露天風呂があって、温泉につかって雄大な景色を見るのは格別です。











ハーレーが多い中、見かけたホンダ750ドリーム。
カワサキの古いのは多いけど、ホンダはなかなか見かけない。










久しぶりのテント設営。

ファミリーキャンパーはみんな大型テントに蚊帳付きのタープ。コールマンのガソリンランタン。
テーブルに椅子に豪華装備。

ライダー上がりの私は昔のままの小さなテント。荷物はできるだけ少なく、楽に便利にです。









富良野にはいくつかキャンプ場があって、そのなかでもここは町から少し離れて山を上がってこないと来れないので、誰でも来るといいわけでもなく、
テントサイトも芝生で良いキャンプ場です。











野生児の輪太郎。
しょっちゅうおこられてます。










日が暮れて少し肌寒くなってきました。









風呂から上がり晩御飯。

まずは塩ホルモンから。

ガスコンロも手軽に便利な卓上タイプ。
荷物を積める車ならこれが一番便利です。









塩味が効いているので野菜と一緒に炒めると美味しいです。










いよいよジンギスカン。









しめにうどんを入れると更によろしいかと。









テントに入ってもらったトウモロコシをいただきました。
甘くて美味しかったです。








狭いテントの中。もう少し大きいと良いですが、かといって大型テントは欲しいと思いません。
小さな限られたスペースを有効に使って旅するのが、旅人らしいと思ってしまいます。








輪太郎は足元で熟睡してます。
寝姿が可愛いんですが、起きてるときはやんちゃなガキンチョです。






本日の走行距離:99.7Km

ではでは


2019年夏 北海道車中泊の旅 岩見沢市 ふるさとの森冒険ランド 天然温泉ゆらら 道の駅三笠

2019-08-13 01:12:48 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月12日
道の駅マオイの丘公園の朝。

とら母は6時に起きて輪太郎の散歩に行ってくれた。
私は9時前に起きた。相変わらず娘は最後。










農産物の直売所が何店舗も出ていて結構にぎわっている。










野菜が安くて大繁盛。

こんな時トマトをよく買う。
味もしっかりして美味しかった。







トウモロコシが200円とそう高くなかったので買ってみた。他だと300円とかするので良心的だと思う。
前にいたライダーが半分だけ無いですかって聞いていて、後ろから男なら一本ぐらい食べなよ、って突っ込みそうになった。
ライダーも草食系が多くなってしまったのだろうか。










甘くておいしかった。
ひと粒ずつもいで食べる娘。










道の駅に少しだけ遊具がある。
少し朽ち果てた感はあるけど、娘はそれでも遊びたがる。











意味不明な遊び場。









お店の中を見ていたら背後から名前を呼ばれた。

えええ??

振り返るとバイク仲間のS君だった。
彼も北海道フリークの一人。
今は結婚して子供も生まれて家族そろって車で旅をしている。

今朝の苫小牧港着のフェリーで道内入りしたらしい。三日前に苫小牧に着いたのに私たちはまだこの辺りをウロウロしている。









偶然の再会って昔なら同じ目的地を目指すた故に、ばったり会うと言うこともあったけど、こんなところで会うなんて不思議だなあと思った。













昼の12時を過ぎたころ道の駅を出た。
目的地は富良野。
いつも行くスーパーでジンギスカン肉を買って食べるのが目的。
距離にして120Kmもない。北海道なら下道でも2時間ほどで行ける距離だけど、このままスーパーまでいって、おしゃべりしてたら
ジンギスカン作るのが夕方になってしまう。

ということで途中、公園がないか調べながら車を走らせた。


ふと道路わきに「冒険ランド」の看板が見えた。
ちょっとワクワクするような、でもって行っててみたら朽ち果ててて、がっかりさせられる地方の公園にありがちな施設を想像した。









ネットで検索するとアスレチックとかあがるというので、コンビニでお昼ご飯を買い込んで行ってみることにした。










細い山道を登って行ったところにある自然いっぱいの公園。








さびれた感もなく駐車場も整備され管理人さんもちゃんといた。








バーベキューが出来る屋根付きの場所もあって家族連れが結構いた。









いつもながらに娘な知らない子供のところに走って行って一緒に遊びだした。








札幌から遊びに来た家族連れと仲良くなった。

おしゃべりな娘のおかげで人と接する機会が増えた様に思えます。



私と遊ぶよりも子供同士遊ぶのが好きでたまらないみたい。










親としては楽になったけど、少し寂しい気もする。













公園で遊んでいただいたご家族様。
個人が特定されるような写真は差し控えて掲載させていただきましたが、もし問題がございましたらご連絡いただけると幸いです。
楽しいひと時を思い出に残そうと思いブログとして書かせていただきました、
よろしくお願いいたします。







なかなか先に進まないけど、進む先があるわけでもない。

娘の笑顔にほっこりしている自分がいます。










夕方4時前に公園を後にした。

温泉は12Kmほど行ったところにある「天然温泉ゆらら」


ここも昨日の温泉同様、外観が健康ランド的な雰囲気をそていましたが、天然温泉で源泉かけ流し。
泉質は茶褐色のナトリウム・塩化物泉(強塩泉)で、しょっぱくて肌がヌルヌル。
広いお風呂で露天風呂もあっていいお風呂でした。また利用したい温泉でした

そのままそこで夕食。












百均によってお買い物。











今日の寝床は岩見沢の道の駅三笠。

寝床の用意をしたら、狭い車内で一服、いわゆる「もぐもぐタイム」。










そのあとは娘は百均で買ったビーズ作り。
私はブログ書き。









本日の走行距離:58.9Km

明日は富良野でジンギスカンBBQがしたいです。











ではまた






















2019年夏 北海道車中泊の旅 「由仁町の牛小屋のアイス」 温泉は「ユンニの湯」 道の駅マオイの丘公園

2019-08-12 02:08:56 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
11日 午後2時前、ウトナイ湖を出発


行先も行くあてもないので、とりあえず富良野でジンギスカン肉でも買って食べようかと思い進路をいつも行く中富良野にナビをセットした。

距離にして約140Km。









走っているとアイス屋さんの看板を見つけたので寄ってみることにした。



なにげなく見つけた看板。

どんなところかとネットで調べたら1時間くらい並んだとか書いてあった。



「牛小屋のアイス」
駐車場も結構車が止まっていたけど、お店の外まで人が並んでいた。
言い方が悪いけどこんな田舎の真ん中にここだけ人がいっぱいいる。










店の前でならんでいたらこの看板にそっくりな店の人が出てきて、店内に案内された。
ジャマイカの人かと思ったけど、よく見たらけっこな年いったおじさんのようにに見えた。









お店の中は雰囲気もよく、牧歌的な北海道な雰囲気とは全く違っていた。

















値段もアイス二種類で450円と手ごろな価格。

美味しかったです。










ここのいいところは他に子供が遊べる遊具があったりして家族連れも結構いました。















子牛さんがいたり。










ドッグランまであったりします。











娘はまた見知らぬ子と早速遊んでました。

その子の若いお父さん、お母さんと話したりと、見知らぬ人と交流がもてて少し楽しいひと時を過ごせました。












お風呂は近くの「ユンニの湯」

お湯がコーヒー色したヌルヌルした良いお湯。
美人の湯だそうです。
露天風呂もあってゆったり温泉につかることができました。














風呂から上がると先に上がった娘はまた知らない子と遊んでいました。











売店でにつけた夕張名物シナモンドーナッツ。







晩御飯はセイコーマートのお店で握ったおにぎり。
筋子入りがうまいです。
大きくて三つ食べたらお腹パンパンになってしまいました。











今日の寝床は道の駅「マオイの丘公園」


食後のデザートはさっき買ったシナモンドーナッツ。











少し早めに温泉につかって早めに寝床についたのですが、結局この時間になってしまいました。
おやすみなさい。






本日の走行距離:66.2Km  進まんなあ。

2019年夏 北海道車中泊の旅 苫小牧「道の駅ウトナイ湖」の朝

2019-08-12 00:36:09 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月11日
道の駅 ウトナイ湖の朝。


とら母は少し寝坊して7時半起床。

輪太郎はゲージから出して自分たちと一緒に寝ていたせいか、同じように熟睡していた。

私は昨日にも増して寝坊助で9時半起床。

娘は更に寝坊助でまだ寝てた。










9日の夜に苫小牧港について、未だに苫小牧から出られず。

グーグルマップで見るとこんな感じ。

バイク仲間がそれぞれ家族を連れて車で何組か北海道に来ている。
全然進んでないですね。と言われた。

確かに進んでない。



8日に自宅から福井県の敦賀港までが最高で167Km。

北海道初日の9日は苫小牧港に夜着いたので近場の道の駅「四季の館」までなので13Km。

二日目、10日はキラキラ公園で遊んで道の駅ウトナイ湖で60Km。

苫小牧フェリーターミナルから10Km進んだだけになる。

徒歩ダー以下の走行距離。









最近よく食べる魚肉ソーセージ。
この年になってハマってます。
味比べに買った二種類飼。
味よりも袋の開けやすさが気になります。
昔からどうしてってくらいソーセージの袋って開けにくいんでしょうか。

口に咥えてクルクル回してって噛み切るってのが未だにあるんですね。










道の駅のトイレで歯磨きして横を見たら手を乾燥させる機械の上に何故かSIMカードが・・・・。

逃亡犯が足がつかないように抜いたとしか思えません。








道の駅の店内を散策。

ゾンビの熊・・・・








ZOM BEAR ゾンベアーといいます。
知っている人は知ってるキャラ。

実は小樽出身だったんですって。今日初めて知りました。









ウサギのぬいぐるみ。

「ふわふらしてて、かわいい~。買えないよねぇ」
娘にせがまれました。


親バカな私は「旅の思い出に」と称して買ってしまいました。











店内に飾られていた木製のハーレー
細かいところまでよく作りこんでありました。









恐らくハーレー乗りだと思しき中年のオッサン二人組がまたがって嬉しそうに写真撮ってました。
そのうちハーレーの聖地になるかもしれません。









D51もよくできていました。









ウトナイ湖、周囲9Kmの淡水湖。白鳥などの渡り鳥の渡来地。








白鳥の糞の看板。
デカいらしい。











実物見たら人並み以上。大型犬のそれよりも立派。
白鳥のヤツ、見かけによらず、なかなかやりよるますわ。











前に教えてもらっていた「北海道 道の駅グルメパスポート」
掲載されている名物グルメが500円で食べれられるという本。

1058円也。
買ってみました。









さっそく利用。









かに玉。750円が500円。
ふわふわの卵に甘酸っぱいあんかけ。上に乗っているのはズワイガニ。

おいしいんですが、基本あんかけが苦手なのを忘れていて、昨日も中華丼。
最後の方はむかむかしてました。

とら母も同じで二人で500円、元取りました。









娘はお子様カレー。







苫小牧市公式キャラクターの「とまチョップ」
頭を3回なでると願い事がかなうとか。











よく旧車を見かけたととら母が言っていましたがイベントでもあったんでしょうか。

久しぶりにセリカ2000GTを見ました。








つづく