オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2019年夏 北海道車中泊の旅 苫小牧「海の駅ぷらっとみなと市場」と「しらかば温泉湯」

2019-08-11 01:57:48 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
キラキラ公園を後にして昼ご飯を探してとら母(嫁)が検索。

見つけたのが「海の駅 ぷらっとみなと市場」









魚介類や野菜、食べ物屋さんが入った市場。










いくら好きな娘はいくらの入ったお子様セットにロックオン。










宇宙の胃袋をもつとら母は隣の店のあんかけ焼きそばが気になってしょうがない。

こだわりがない私は、どちらも何とかした。順番に食べることも考えたけど混雑していてそれどころではない。
娘にあとで好きなお菓子を買ってあげると交渉してとら母の食べたい海鮮ラーメン屋に入った。










娘はミニラーメン。










娘を押し切って食べたいと言っていたあんかけ焼きそばはどこえやら。とら母が選んだのは「お得な海鮮ラーメン定食」。









私は見た目のボリュームに惹かれて魚介類のお店に来ての~中華丼。
最後のほうはくどかった。









苫小牧はホッキ貝が有名。











温泉は7キロほど走ったところにある「しらかば温泉湯」

見た目はパチンコ屋さん。
いや、どうみてもパチンコ屋さん。












健康ランド的な銭湯かとおもいきや、ちゃんとした天然温泉。
泉質はアルカリ性低張性冷鉱泉と書いてあった。

風呂を上がると娘がポップコーンを食べていた。
聞いたら50円だとか。親切料金。












おもちゃの金魚すくい。200円。










どれをすくっても、好きなのが選べるという親切な金魚すくい。











ピカピカ光る金魚を三つもゲット。

子供向けに取らせようという志向なイベントでした。










夏の期間子供は半額の150円。

お肌もスベスベになったととら母が言っていた。










晩御飯は近くのスーパー。











惣菜コーナーがありがたい。













娘は昼ご飯のイクラが入ったお子様セットが食べられなかった代わりのお菓子を買ってもらった。








肉じゃがと半額のお寿司が晩御飯。
おいしかったです。









食後のあとのお菓子はさっき買った知育菓子。

とら母は罪滅ぼしに作るの手伝ってました。








今日の寝床は道の駅ウトナイ湖。

相変わらずどこに行っても車中泊の車が多い。









車内はぎゅうぎゅう。

そろそろ寝ます。




今日もまた睡眠不足です。


2019年夏 北海道車中泊の旅 苫小牧西港キラキラ公園にて

2019-08-11 00:48:27 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月10日

苫小牧 むかわ町道の駅「四季の館」の朝。

とら母(嫁)は朝5時40分に起きて輪太郎の散歩に行ってくれた。


私は昨夜遅くまでブログを書いていて眠たくて起きたのが9時だった。

娘はそれ以上に寝ていた。









申し訳ないので道の駅の芝生で輪太郎と少し遊んだ。

人間も犬も大好きな性格な輪太郎。人を見ては寄って行ってしっぽフリフリ。

激しいからもう少しおとなしくなってほしいと飼い主は思っているけど見知らぬ人からすれば愛想がいい犬と思われるようで
割とかわいがってもらえる。

今朝も通りがかった地元のおばちゃんを見つけてボール遊びをしてもらったり、若い女性に可愛がられていた。

制止させて落ち着かせようと怒る私と違って他人は優しいからしっぽの振り方が全く違う。










道の駅にテントを張っちゃいけない所が多いけどここは親切だった。









「どこでもドア」??かと思いきや










シスト男爵というゆるキャラらしいけど、正面から見ると子供が泣くといわれるくらい「ゆるくない」キャラ。

娘も怖がって並んで写真を撮りたがらなかった。









恐竜が見つかったと言うことで、こっちは恐竜をモチーフにしたキャラクターの「むかわ竜」。

あまりゆるくはなかった。










行く当てがあるわけでもないので、近所の公園を検索。

30キロほど戻ったところに公園があるというので行くことにした。

30分ほど走って目的地の苫小牧西港にある「キラキラ公園」に到着。








港にある公園で近くに大きな船が停泊している。
カモメが気になる野生児。








船の形をした遊具。公園内には水遊びができる「徒渉池」もあっていい公園。










娘は相変わらず知らない子供と鬼ごっこをしていた。









楽しいあまり、鉄柵に頭をぶつけて泣いてたけど、楽しそうにあそんでいた。












寅次郎のガブリ事件を思い出した。
(バイク仲間が公園の遊具にぶら下がっていた時にその子のお尻を噛んだ事件)






つづく









2019年夏 車中泊の旅 9日その2 すずらんの船内にて

2019-08-10 03:30:23 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月9日

朝8時、船内放送で目が覚めた。
早起きのとら母(嫁)を覗くとまだ寝ていた。

慌てて輪太郎のところに行く。


デッキにあるドッグランに連れて行ってあげた。

北海道行きのフェリーで一番近いターミナルは舞鶴だけど、敦賀便にしかドックランがないから犬がいるときはいつもこの船を選んでいる。







1時間ほど遊んで朝ごはん。

今は船内でもカップ麺が買えるけど、昔はそんなのが無かった。
二十数年前。初めてこのフェリーに乗った時、食料を買い込んでこなくて高い船内レストランにびっくりした。
周りでカップ麺やパンを食べているのにどこに売っているのかと尋ねたら皆持ち込みだと聞かされ、それ以降食材の持ち込みは
欠かさないようにしてきた



客室も大幅に見直され、二段ベッドも向い合せではなくなり、互い違いになってプライバシーに配慮する形になった。










恒例のビンゴ大会。
ビンゴ部長という係りの人が言葉上手に司会進行していく。

いつもならビンゴが出た人からいい商品をゲットしていくのだけど、この船はビンゴが出た人からクジを引いて景品をもらえるというルールだった。







一番人気は船内で使える1000円の商品券。たしか昔は2000円だったような。
最初はみんな和やかな雰囲気も序盤が過ぎたあたりから熱くなってくる。

当たりそうで当たらないのがビンゴ。










昼間、もう一度ドッグランに連れて行った。

船員さんと話をしていた時に教えてくれたのが、このドッグランもお客さんのリクエストで作ったそうだ

肌色の床は熱くならない塗料だそうだ。

高速船になって昔は30時間くらい掛かっていたのが今は19時間ほど。時速50キロの速度で航行しているその燃料代は一回1千万円だと話していた。












昼ごはんはカップ麺とコンビニのおにぎり。
潰瘍性大腸炎になってインスタントラーメンと無縁になっていたけど、数年ぶりに食べることにしてノンフライ麺のを買ってきてもらった。

お腹的には寛解を維持できているので食べる分には何も問題ないけど、ご無沙汰しているので食べると胃にもたれるようになってしまった。










小さな子供が遊べるスペースも少しだけある。
娘はこの旅に出る前からここで遊ぶのを楽しみにしていた。









夕方、またドッグランに連れて行った。
まったくもってありがたい存在なドッグラン。ありがとうですのすずらん号。










遠くに船が見えた。

肉眼では分からなかったけど後で写真を拡大したら津軽海峡フェリーと船体に書かれていた。












津軽海峡までくるとかなり涼しい。
娘はあまり人見知りしない性格。
気が付けば小さな犬を連れた老夫婦としゃべっていた。口数の少ないとら母(嫁)と大違い、誰に似たのだろうか。



















少し生活に余裕ができたので一食は船内のレストランで食事をするようにしている。











選んだのは道産ホエー豚のジンギスカン風セット 1100円なり。

豚なのになんでジンギスカンだから「風」なのか。
普通のラム肉のジンギスカンをこの旅のどこかで食べてやる。








食事のあとデッキに出てみた。

だいぶ涼しく娘ととら母は寒い寒いと言っていた。











キッズルームにいた子供たちと遊びたいといって入っていった。 この社交性はだれに似たのかといつも思う。









記念撮影用のアイテムに秋田のなまはげがあった。

「悪い子はいね~が~。泣く子はいね~が~」 昔見た水曜どうでしょうの大泉洋さんのセリフを思い出してやってみた。


こんなの割と好きです。









売店になまはげのお面が売っていた
1800円くらいした。

結構高い。

でも帰りに買ってしまうかも・・・・。












定刻の8時半、苫小牧港到着。

輪太郎にとって初めての北海道。

娘にとって三回目の北海道。










今日の寝床は十数キロほど離れた道の駅四季の館。

ベッドを用意しだすころ雨が降り出した。
断続的に強く降っている。


5ナンバーサイズのノアの車内で三人プラス一匹はどうしても狭い。








ブログを書いているうちにこんな時間になってしまい、雨もやんでくれた。

ではでは、





2019年夏 車中泊の旅 9日その1 新日本海フェリーすずらん 初めての船旅の輪太郎

2019-08-10 01:04:24 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月9日

改めて夏の北海道の旅日記を書きたいと思います。


会社のカレンダーが幸い金曜から夏季休暇となっていたため9日の日が変わったばかりの午前0時半の便に乗れることになった。
世間が休みになる土曜日なら予約が取れない可能性もあっただけに助かった。

いつもは一日前倒しで年休をもらっていたので、その分を連休明けに回して、計画休暇の分と合わせて22日までが今回の旅の期間。
休暇については会社に感謝しかない。ありがとうございます。








8月8日 夜8時半、自宅を出る。
敦賀港まで170キロほど。
午後11時までに乗船手続きをしないといけないので、割とギリギリ。


名神と北陸道で敦賀まで走る。

お盆前だからか、トラックがやたらと多い。

そんなトラックが延々と追い越し車線を走っているのをよく目にした。
トラックの前には何もいないので邪魔でしかない。業を煮やした車が走行車線から追い越して行くのも結構いた。











午後11時前、敦賀港フェリーターミナルに到着。



今日のフェリーは「すずらん」。

輪太郎(犬)は抱っこしていると大丈夫だけど、一人で座らせていると車酔いして吐く。
今日も途中で吐いた。マットの上でよかった。マットには娘のスリッパがあって・・・・。
時間がなかったけど途中のパーキングで洗いました。


輪太郎にとって初めてのフェリー。さて、どうなるか。












同乗者はターミナルから先に乗船。

車両が多く車の乗船はだいぶ遅れていた。


待ち時間の間、船を見に行った。










先に船室に乗り込んだとら母(嫁)から船室が車の目の前だとメッセージが届いた。
陸寄の窓際のベッドは携帯電波が届きやすいため競争率が高い。今回とら母が頑張って窓際を取ってくれた。

船首から4つ目の窓がそれ。半開きのカーテンから手を振っている娘が見えた。









午前0時半。定刻の出航時間になってようやく乗船が始まった。











騒がしい車両甲板。
車がびっしりと並んでいる。











先代の寅次郎は繊細な性格だったので、こんなときよく軟やわなウンチをしたけど輪太郎はいたって普通。
どちらかといえばラブやゴールデンみたいになんでも興味があって社交的でしっぽフリフリな性格。
私としてはもう少しおとなしい子であってほしい・・・。











ペットルームのは7匹くらいの犬がいた。
ワンワンと鳴きまくる子もいればおとなしい犬もいる。
小さな愛玩犬ほどよく吠える。
ペットショップで見たときにはかわいいと思うのかもしれないけど、子犬の頃ってみなかわいい。
雑種が一番飼いやすいと思うのですが、お金を出して買う人はやっぱり愛玩犬を飼ってしまう。


娘は輪太郎のことはさておき、おとなしい柴犬が気に入ったみたいでずっと見ている。










思いのほかすんなりとケージに入って行ってくれた。
いきなり連れてこられて知らないところに閉じ込められて「なんのこっちゃ」って思っていると思う。










この旅のために用意したモバイル用パソコン。
Microsoftのsurface goといいう10インチのサーフェスの中でも小型軽量モデル。

深夜2時前。乗船が遅かったのでとりあえずブログの写真の取り込みまでして眠りについた。
ブログを書く手間は同じでも使い慣れたウインドウズが使えるのはストレスが少なくてやっぱりいいです。







続きはまた今度。ではまた





2019年夏 北海道車中泊の旅のはじまり 8月8日

2019-08-08 23:37:49 | 2019年夏 北海道車中泊の旅

これから今年の夏の旅がはじまります。

稚内のライダーハウス サガレンがなくなったので、北海道が少し小さくなった。
今回は道央、道東あたりをブラブラとする予定です。

モバイル用にパソコンも買ったので頑張って日記を書きます。

もうすぐ出港。


8月8日 午後11時半 敦賀港にて。