モノ作りの話からちょっと離れて家族のことを少し。
先月の末、寅次郎がお腹を壊して3日ほど下痢が続いた。
下痢は今まであったけど散歩まで我慢していたのに今回はガレージでしてしまうほど。
少し心配になって病院に連れて行ってきた。
先生から『歳が歳なので血液検査もしましょう』と言われた。
おふくろを病院に連れて行ってた時もそうだったけど、歳の事を告げられるのは心が痛くなるから好きじゃない。
心臓の音を聞くと不整脈と雑音が聞こえると言われて心電図を取ることになった。
自分まで心臓がドキドキした。
寅次郎、
おとなしく、うちでも外でも吠えることがほとんど無い。
友和子や私たちが部屋に入ると遠慮して、そっとその場を離れる。
でも友和子がお昼寝しているといつの間にか隣に来て背中を合わせて寝ている。
夜もそう。私たちが寝静まったこのになるとやって来て足元が頭の上で丸まって寝ている。
親バカかもしれないけど寅次郎は利口で忠誠心が強くいい犬だと思う。
そんな寅次郎だから、病気になったりするとつらい。
心電図を取った結果は異常は無かった。
先生に『測り方がまずかったりしてませんか』と聞いたけど、それは無いと言われた。
じゃあ先生の聞き間違えか? って事になるけど多分そんなことは無いと思う。
理由はわからないけど、どちらも正解な気がした。
血液検査の結果は問題なく腸炎と診断された。原因は食べ物があたったかお腹が冷えたかと言われた。
ペットフードしか与えてないので何かにあたることはなく、冷えたといっても思い当たる節はない。
抗生物質と、下痢止めと消化の良いペットフードを処方してくれた。
その日は友和子(とわね)の髪を切りに行くつもりだった。
今3歳で生まれてからまだ一度も髪を切ったことがなかった。
1歳、2歳のときは胎毛筆、いわゆる『赤ちゃん筆』を作ろうと思っていたけど、さすがに3歳になるとテンションも下がって
『タンスの肥やし』になりそうな気がして、もういいかと思い始めていた。
でも何もなしでカットしてしまうのもどうかと思ったので、自分達で髪を切って赤ちゃん筆に代わるものを何か作ろうとも考えた。
とら母(嫁)に相談したら『ちゃんと切ってあげれるか自信が・・・・』と言われ、結局一生に一度の事と思い直して作ることにした。
寅次郎も取り急ぎ、どうのこうのが無いと分かって安心したので、病院近くの公園で少し様子見しながらコンビニ弁当を食べることにした。
この付近は昔、毎日放送(毎日放送千里丘放送センター)が有った。
茶屋町のMBSに移転するまではここでテレビ番組やラジオ放送をしていた。
今は『ザ・ミリカシティ』と言う名前になって学校や病院、コンビニまである大きな住宅地になった。
何気ないこんなひとときが大切なのが思い知らされる。
背中まで伸びた髪。
友和子は髪を切るということ自体知らないことなので、長く伸びた髪が顔に掛かってもずっと無邪気に払いのけていた。
ネットで赤ちゃん筆を検索したら地元に一軒、提携している散髪屋さんがあった。
どんなところだろうと思って行ってみたら普通の町の散髪屋さんだった。
最初の一切り目は思い出と言うことで自分達でやらせてくれた。
最初はとら母、私も次に切った。
散髪屋のオヤジは記念に写真を撮ってくれた。
長く伸びた髪は絡まりやすく櫛がうまく通らない。
もっと早い方が髪の痛みも少なくて良かったかなと思った。
自分の髪を切られて泣くんじゃないかと思った。
でも、全然大丈夫だった。
先日、三歳児検診に行った時、言葉の理解が少し遅いと言われた。
保育園に預けず家にいて会話も限られるたからなんだろうと思う。
『頭を倒して』と言うことが中々理解できなかった。
散髪屋のオヤジはこなれていてササッと仕上げていった。
この春から幼稚園に通い出す。
たぶんおしゃべりな子になると思う。
髪が短くなって少し『お姉ちゃん』になったように見えた。
娘もそう思ったのか頻りに『お姉ちゃんになったねぇ』と何度も言っていた。
最後にどの赤ちゃん筆にするか決めないといけない。
安いのは5000円くらいから。
松竹梅ではないけど2000円くらいずつ値段が上がっていく。
自分も1歳くらいのときに来たら高いのにしたかもしれない。高いのは筆の柄が桜の木でできていたり、贈る言葉を筆や桐箱に入れられたりできる。
シンプルなのがよかったので『下の中』くらいのにした。
タンスの肥やしの一丁上がり。
寅次郎はその後、ふつうに戻ってくれて、今もこのブログを書いている私の横で寝ている。
自分も含めこの年になると健康が一番だと実感する。
病気してから五体満足のありがたさに気付いたり、親が死んでから命のはかなさを知る。
一瞬一瞬を大切になんて言うけど、なかなか。
『ちっぽけを楽しめ』
映画『ゾンビランド』のちょい悪オヤジの一言がいつも頭のなかにある。
後で悔やまないように、できるだけ、やれるだけ。
その他のこと。
おひな様を飾った。
この時期になると『ひな祭り』のキーワードで検索してこのブログに辿り着く件数が増えてくる。
女の子を授かった親の宿命。
ひな人形を選ぶのも大変。
検索結果の上位はひな人形屋さんの広告サイトばかりなので選ぶのも大変だと思う。
とら母のカメラが新しくなった。
いままで使っていたソニーのミラーレスはポッケに入らなくて出番が少なく、結果私の写っている写真がやたらと少ないと言うことで
じじいになった時に寅次郎や娘との写真が少ないと嘆くのが目に見えたので買った。
キャノンのG7Xと言うヤツ。1インチセンサーと明るいレンズ。
沢山撮ってください、お願いします。
『モノタロウ』という知っている人にはメジャーな産業向けネット商社。
モノタロウブランドが20%OFFということでツールボックス(ツールチェスト)を買った。
一つは友和子のオモチャ入れ用。
6000円。生産国はおなじみの国。安いだけあって塗装は波打っている。
一戸建てに住む車好きのパパさんがリビングとかに置いていて、訪れた友人連中から『おしゃれやね~』とか言わてそうなのをイメージして買ってみた。
ガレージ用にはこっち。
8000円ちょっと。
普通なら安物でもエンブレムはプラスチックで出来てるのに、モノタロウのステッカーが貼ってあるだけ。
ステッカーとも呼びたくない。単にシールが貼ってるだけのコストパフォーマンス最高なツールチェスト。
近況を書きました。
しつれいしました。
ではまた
先月の末、寅次郎がお腹を壊して3日ほど下痢が続いた。
下痢は今まであったけど散歩まで我慢していたのに今回はガレージでしてしまうほど。
少し心配になって病院に連れて行ってきた。
先生から『歳が歳なので血液検査もしましょう』と言われた。
おふくろを病院に連れて行ってた時もそうだったけど、歳の事を告げられるのは心が痛くなるから好きじゃない。
心臓の音を聞くと不整脈と雑音が聞こえると言われて心電図を取ることになった。
自分まで心臓がドキドキした。
寅次郎、
おとなしく、うちでも外でも吠えることがほとんど無い。
友和子や私たちが部屋に入ると遠慮して、そっとその場を離れる。
でも友和子がお昼寝しているといつの間にか隣に来て背中を合わせて寝ている。
夜もそう。私たちが寝静まったこのになるとやって来て足元が頭の上で丸まって寝ている。
親バカかもしれないけど寅次郎は利口で忠誠心が強くいい犬だと思う。
そんな寅次郎だから、病気になったりするとつらい。
心電図を取った結果は異常は無かった。
先生に『測り方がまずかったりしてませんか』と聞いたけど、それは無いと言われた。
じゃあ先生の聞き間違えか? って事になるけど多分そんなことは無いと思う。
理由はわからないけど、どちらも正解な気がした。
血液検査の結果は問題なく腸炎と診断された。原因は食べ物があたったかお腹が冷えたかと言われた。
ペットフードしか与えてないので何かにあたることはなく、冷えたといっても思い当たる節はない。
抗生物質と、下痢止めと消化の良いペットフードを処方してくれた。
その日は友和子(とわね)の髪を切りに行くつもりだった。
今3歳で生まれてからまだ一度も髪を切ったことがなかった。
1歳、2歳のときは胎毛筆、いわゆる『赤ちゃん筆』を作ろうと思っていたけど、さすがに3歳になるとテンションも下がって
『タンスの肥やし』になりそうな気がして、もういいかと思い始めていた。
でも何もなしでカットしてしまうのもどうかと思ったので、自分達で髪を切って赤ちゃん筆に代わるものを何か作ろうとも考えた。
とら母(嫁)に相談したら『ちゃんと切ってあげれるか自信が・・・・』と言われ、結局一生に一度の事と思い直して作ることにした。
寅次郎も取り急ぎ、どうのこうのが無いと分かって安心したので、病院近くの公園で少し様子見しながらコンビニ弁当を食べることにした。
この付近は昔、毎日放送(毎日放送千里丘放送センター)が有った。
茶屋町のMBSに移転するまではここでテレビ番組やラジオ放送をしていた。
今は『ザ・ミリカシティ』と言う名前になって学校や病院、コンビニまである大きな住宅地になった。
何気ないこんなひとときが大切なのが思い知らされる。
背中まで伸びた髪。
友和子は髪を切るということ自体知らないことなので、長く伸びた髪が顔に掛かってもずっと無邪気に払いのけていた。
ネットで赤ちゃん筆を検索したら地元に一軒、提携している散髪屋さんがあった。
どんなところだろうと思って行ってみたら普通の町の散髪屋さんだった。
最初の一切り目は思い出と言うことで自分達でやらせてくれた。
最初はとら母、私も次に切った。
散髪屋のオヤジは記念に写真を撮ってくれた。
長く伸びた髪は絡まりやすく櫛がうまく通らない。
もっと早い方が髪の痛みも少なくて良かったかなと思った。
自分の髪を切られて泣くんじゃないかと思った。
でも、全然大丈夫だった。
先日、三歳児検診に行った時、言葉の理解が少し遅いと言われた。
保育園に預けず家にいて会話も限られるたからなんだろうと思う。
『頭を倒して』と言うことが中々理解できなかった。
散髪屋のオヤジはこなれていてササッと仕上げていった。
この春から幼稚園に通い出す。
たぶんおしゃべりな子になると思う。
髪が短くなって少し『お姉ちゃん』になったように見えた。
娘もそう思ったのか頻りに『お姉ちゃんになったねぇ』と何度も言っていた。
最後にどの赤ちゃん筆にするか決めないといけない。
安いのは5000円くらいから。
松竹梅ではないけど2000円くらいずつ値段が上がっていく。
自分も1歳くらいのときに来たら高いのにしたかもしれない。高いのは筆の柄が桜の木でできていたり、贈る言葉を筆や桐箱に入れられたりできる。
シンプルなのがよかったので『下の中』くらいのにした。
タンスの肥やしの一丁上がり。
寅次郎はその後、ふつうに戻ってくれて、今もこのブログを書いている私の横で寝ている。
自分も含めこの年になると健康が一番だと実感する。
病気してから五体満足のありがたさに気付いたり、親が死んでから命のはかなさを知る。
一瞬一瞬を大切になんて言うけど、なかなか。
『ちっぽけを楽しめ』
映画『ゾンビランド』のちょい悪オヤジの一言がいつも頭のなかにある。
後で悔やまないように、できるだけ、やれるだけ。
その他のこと。
おひな様を飾った。
この時期になると『ひな祭り』のキーワードで検索してこのブログに辿り着く件数が増えてくる。
女の子を授かった親の宿命。
ひな人形を選ぶのも大変。
検索結果の上位はひな人形屋さんの広告サイトばかりなので選ぶのも大変だと思う。
とら母のカメラが新しくなった。
いままで使っていたソニーのミラーレスはポッケに入らなくて出番が少なく、結果私の写っている写真がやたらと少ないと言うことで
じじいになった時に寅次郎や娘との写真が少ないと嘆くのが目に見えたので買った。
キャノンのG7Xと言うヤツ。1インチセンサーと明るいレンズ。
沢山撮ってください、お願いします。
『モノタロウ』という知っている人にはメジャーな産業向けネット商社。
モノタロウブランドが20%OFFということでツールボックス(ツールチェスト)を買った。
一つは友和子のオモチャ入れ用。
6000円。生産国はおなじみの国。安いだけあって塗装は波打っている。
一戸建てに住む車好きのパパさんがリビングとかに置いていて、訪れた友人連中から『おしゃれやね~』とか言わてそうなのをイメージして買ってみた。
ガレージ用にはこっち。
8000円ちょっと。
普通なら安物でもエンブレムはプラスチックで出来てるのに、モノタロウのステッカーが貼ってあるだけ。
ステッカーとも呼びたくない。単にシールが貼ってるだけのコストパフォーマンス最高なツールチェスト。
近況を書きました。
しつれいしました。
ではまた