オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

イワタニの焼肉グリル「やきまる」を買って焼肉食べた。 夢の中で描こうとした寅次郎

2020-07-17 02:44:06 | 日記(家族)

時折コメントをくれる「じじぃ」は昔、北海道ツーリングで出会った旅仲間。

たまに電話をくれて何年かに一度、わざわざ愛知県の知多半島から遊びに来てくれます。

 

 

 

 

 

そんなじじぃが前に焼肉の話を書いた時に「やきまる君を使ってるけど煙が出ないくて感動もの」とコメントをくれていました。

我が家で使っている焼肉グリルは油を落とすためにスリットが開いていて、美味しく焼けるのですが落ちた脂が焼けるからか煙は相当なもの。

焼肉の日はエアコンは止めて、テレビもパソコンも棚もビニールシートで覆って煙(煙の正体は脂)対策してから食べてます。

 

 

 

 

 

煙が少ないというのが気になったのでちょっと調べてみたのですが、煙は普通に出ると言う人もいるけど総じて評判は良いみたい。

お客さんが来た時には一台では足りなくてもう一台あってもいいかなと思っていたので、買ってみることにしました。

 

ネット通販で調べたらどこも「お取り寄せ」となっていて、Amazonは実勢価格以上の値段がついてる。

Amazonって品薄商品になると割高になっていることが有るので安易にポチると残念な気持ちになるので注意が必要です。

 

最近はネットよりも地元のホームセンターとかの方が安かったりするので電話で聞いてみたらビバホームがネット価格よりも安くて、入荷したてで在りますというので

早速仕事帰りに買って帰りました。

 

 

 

 

 

 

この溝を伝って油が穴から落ちていくことで火が付かないというのがミソらしい。

 

 

 

 

 

 

バーナーの炎を見たときこれで焼けるのかって思うほど火力が弱いように思えました。

 

 

 

 

 

 

最近見つけた隣町のお肉屋さん。

味も良いですが、何より値段が安い。

 

 

 

 

 

 

ハラミとミノが美味しかったのでリピート。

それとバラとモモとレバーにテッチャン。

タンと豚トントロは近所のスーパーのお肉。

 

 

 

 

 

 

 

娘のお気に入りは塩ホルモン。

塩ホルモンは北海道の旭川市が発祥らしいです。

北海道育ちのとら母(嫁)から聞いた話ですが、今では牛も普通かもしれませんが北海道で肉と言えば豚らしいです。

なので内地(本州)では牛ホルモンですが塩ホルモンのホルモンは豚です。

 

「やきまる」での焼き方に慣れてなくて、中央で焼いたためか油跳ねが結構あります。

後から考えたらスリットの所で焼いたら良かったように思えます。

 

 

 

 

 

北海道なら数百円で楽しめる味も、こっちでは冷凍で送らないといけないので送料の方が高くついて、簡単には食べれないということで

ホルモンテッチャンを塩コショウで焼いてあげました。

 

 

 

 

 

 

火力が弱いと思ったのですが、全然普通に焼けます。

ただ、宇宙の胃袋を持つとら母の食欲は旺盛ですぐに口の中で溶けてしまって、絶えず口をあけて待っているので、焼いても焼いても追いつきません。

 

 

 

 

 

 

舌が慣れたのかハラミの美味さはさほど舌が唸らず、それよりもモモが美味しかったです。

焼き過ぎるとパサパサするのは「やきまる」でも同じなので、火の強さがちょうど良かったのかもしれません。

煙の量については、少ないような気もしますが宣伝ほどないわけでもなく、そこそこ煙ってました。

次はもう少し焼き方を変えてみて試してみたいです。ということでたぶん残った肉に買い増しして次の週末も焼肉なる予定です。

 

 

 

 

 

じじぃが先日電話をくれました。

この年になると話す内容が体調の事や病気の事だったりするのが悲しいところですが、輪太郎(犬)の話になりブログに出てこないねって

話になりました。

 輪太郎は元気すぎるぐらいに元気でいますが、私の中ではまだ先代の寅次郎への思いが強く、なかなかブログに書く気にならないと言いました。

16年あまり一緒に暮らした寅次郎。

バイクが楽しくて日本中を旅して、いろんな人との出会いを作ってくれて、大阪を離れ転勤で熊本で暮らした時も、おふくろが病気で辛かった時も

一緒に時を刻んでいってくれた寅次郎のことはそのそう簡単に忘れさせてはくれない。

 

そんな話をしたその日の夜、夢を見ました。

夢の話なのでストーリーも唐突で、あとから説明しようにもできない話なのですが、バイクで旅に出ようとしているときにそれを絵に

描かなくてはならなくなりました。

言葉で書くと変な話ですが夢の中ではちゃんとストーリーになっていて、その絵は車検のようなもので描かないと出れない状況でした。

(たぶんバイクがどれも車検切ればかりだからだと思います。よくツーリングに行く夢を見るのですが、ハッと車検を取ってないことに

気付いてイヤーな気持ちになったりします)

 

バイクを描いてそこに乗せる寅次郎を描こうとするのですが、なぜかうまく描いてあげれないのです。

ちゃんと描きたいと思っても描いてあげれなくて、そうしているうちに寅次郎のことが愛おしくなって、なんだか切なくなってきて寝てるのに

涙がポロポロ出てきていしまいました。

 

 

夢で描こうとした寅次郎はこんな感じだったように思えます。

またね寅さん。

 

ではまた