7月10日(火)雨
今日はワタクシのお誕生日でありまする。
おめでとーーーーっ!ワタシ。
朝のテーブルで、夫が「おめでとう!」よしっ!おぼえててくれたわね。
娘が「ワタシはもう言ったもんね~」
へ?いつ?
娘「えーーーっ!おぼえてないの?お誕生日の0時に言うからねって言ってたでしょ。
ちょっと遅れたけど,1時頃『ママ!お誕生日おめでとう』って言ったら
ありがとうって返事したじゃん!」・・・おぼえてません・・・
さ、誕生日と言えど、炊事洗濯掃除はせねばならぬ。
夫からメールが届く。
誕生日おめでとうのメッセージカードだ。
レトロな扇風機の前で、仰向け大股広げて眠り込んでるワンちゃんの写真付き。
よくもまあこんなに妻好みのカードを見つけたものだわねと
感心しながら・・・ん?もしや・・・このカードには
このかわいくもだらしないワンちゃんに込めた夫の婉曲的嫌味が込められてる?
妻が昼間、こんなあられもない姿で昼寝してると思ってるんじゃないでしょうねえ。
こんなに毎日こまねずみのように働いてるというのに、
その働きが部屋の綺麗さ、料理の美味しさと比例しないばかりに
ついつい疑心暗鬼な妻・・・
さて、二週間後、娘は林間学校で新潟へ行く。
中ニの最大のイベントってことで楽しみにしてるようだ。
その班決めの時の話。
2、3人の仲良しを組み合わせて6人づつのグループを作る。
これがなかなか上手くいかず、ずいぶんと時間がかかったらしい。
やっと決まりかけると、その組み合わせが本意ではない☆ちゃんが
傍目にもわかるくらいがっくりと落ち込むらしい。
で、また編成し直し・・・
で、その☆ちゃんの願い通りの編成に決まりかけると、☆ちゃん思いっきり
嬉しそうではしゃいじゃって・・・決定となる。
ポーカーフェイスの娘とあゆは、なんだか腑に落ちない思いで見てたという話を
聞きながら、あ~、我が娘も母同様、女として損な生き方をするのか・・・と
愕然とする母。
☆ちゃんのようになれとか、媚びろとか、言う気はさらさらないのだが、
ただ、表情が豊かというか、愛想がいいほうが
この先お得だと、長年の経験から母は言うよ。
母は30にしてそれを悟ったね。(遅い?)
営業スマイルで、無理して笑った作り笑顔でも、
無愛想に応対するより、ずっと効果的。
やなタイプのおぢにでも、作り笑顔に少しトーンを上げた声で話すと
やなおぢも、得意のダジャレも飛び出すほどご機嫌
(・・・って別に聞きたいわけじゃないけどさぁ~しょうもないダジャレなんか)
そうすると、なんとなく社会ってうまくまわってく感じなわけさ。
学生時代、渡り廊下を歩いてると、反対側から歩いてきた友人に
「どうしたの?何怒ってるの?」と言われたくらい無愛想なワタクシ。
しゃべったこともなかったおとなしい男子に、大人になってからの同窓会で
「君って、なんか怖かったよね。」と言われたワタクシ。
あ~、あと10年早くこの社会のしくみに気付いていたら、
もう少し華やかな学生時代を過ごせていたであろう。
だから、娘が産まれた時、母は「スマイルスマイル」と言って育てたのだ。
林間のグループ編成の話から、どんどん話がそれて、
愛想よく振る舞うことの大事さを熱弁する母。
しかし、我が娘、「あ!私もよく『何怒ってるの?』って聞かれるよ。」
う~む・・・環境は遺伝子の前に破れたり・・・
やはり、こういうことって、歳を重ね、自分でいろいろ経験して
初めて身に付いたり、努力しようと思ったりすることなのね。
いくら親から言われても、
「嫌いなセンコーにはヘラヘラできねーよ(いや、我が娘はここまでガラは悪くないですけどね)」ってとこか。
そんなこと考えると、歳を重ねることもまんざら悪いことでもないわ。
43歳のこの一年も、また少しでも進歩できるように頑張りまっす!
今日はワタクシのお誕生日でありまする。
おめでとーーーーっ!ワタシ。
朝のテーブルで、夫が「おめでとう!」よしっ!おぼえててくれたわね。
娘が「ワタシはもう言ったもんね~」
へ?いつ?
娘「えーーーっ!おぼえてないの?お誕生日の0時に言うからねって言ってたでしょ。
ちょっと遅れたけど,1時頃『ママ!お誕生日おめでとう』って言ったら
ありがとうって返事したじゃん!」・・・おぼえてません・・・
さ、誕生日と言えど、炊事洗濯掃除はせねばならぬ。
夫からメールが届く。
誕生日おめでとうのメッセージカードだ。
レトロな扇風機の前で、仰向け大股広げて眠り込んでるワンちゃんの写真付き。
よくもまあこんなに妻好みのカードを見つけたものだわねと
感心しながら・・・ん?もしや・・・このカードには
このかわいくもだらしないワンちゃんに込めた夫の婉曲的嫌味が込められてる?
妻が昼間、こんなあられもない姿で昼寝してると思ってるんじゃないでしょうねえ。
こんなに毎日こまねずみのように働いてるというのに、
その働きが部屋の綺麗さ、料理の美味しさと比例しないばかりに
ついつい疑心暗鬼な妻・・・
さて、二週間後、娘は林間学校で新潟へ行く。
中ニの最大のイベントってことで楽しみにしてるようだ。
その班決めの時の話。
2、3人の仲良しを組み合わせて6人づつのグループを作る。
これがなかなか上手くいかず、ずいぶんと時間がかかったらしい。
やっと決まりかけると、その組み合わせが本意ではない☆ちゃんが
傍目にもわかるくらいがっくりと落ち込むらしい。
で、また編成し直し・・・
で、その☆ちゃんの願い通りの編成に決まりかけると、☆ちゃん思いっきり
嬉しそうではしゃいじゃって・・・決定となる。
ポーカーフェイスの娘とあゆは、なんだか腑に落ちない思いで見てたという話を
聞きながら、あ~、我が娘も母同様、女として損な生き方をするのか・・・と
愕然とする母。
☆ちゃんのようになれとか、媚びろとか、言う気はさらさらないのだが、
ただ、表情が豊かというか、愛想がいいほうが
この先お得だと、長年の経験から母は言うよ。
母は30にしてそれを悟ったね。(遅い?)
営業スマイルで、無理して笑った作り笑顔でも、
無愛想に応対するより、ずっと効果的。
やなタイプのおぢにでも、作り笑顔に少しトーンを上げた声で話すと
やなおぢも、得意のダジャレも飛び出すほどご機嫌
(・・・って別に聞きたいわけじゃないけどさぁ~しょうもないダジャレなんか)
そうすると、なんとなく社会ってうまくまわってく感じなわけさ。
学生時代、渡り廊下を歩いてると、反対側から歩いてきた友人に
「どうしたの?何怒ってるの?」と言われたくらい無愛想なワタクシ。
しゃべったこともなかったおとなしい男子に、大人になってからの同窓会で
「君って、なんか怖かったよね。」と言われたワタクシ。
あ~、あと10年早くこの社会のしくみに気付いていたら、
もう少し華やかな学生時代を過ごせていたであろう。
だから、娘が産まれた時、母は「スマイルスマイル」と言って育てたのだ。
林間のグループ編成の話から、どんどん話がそれて、
愛想よく振る舞うことの大事さを熱弁する母。
しかし、我が娘、「あ!私もよく『何怒ってるの?』って聞かれるよ。」
う~む・・・環境は遺伝子の前に破れたり・・・
やはり、こういうことって、歳を重ね、自分でいろいろ経験して
初めて身に付いたり、努力しようと思ったりすることなのね。
いくら親から言われても、
「嫌いなセンコーにはヘラヘラできねーよ(いや、我が娘はここまでガラは悪くないですけどね)」ってとこか。
そんなこと考えると、歳を重ねることもまんざら悪いことでもないわ。
43歳のこの一年も、また少しでも進歩できるように頑張りまっす!