パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

田舎体験

2007年07月30日 | Weblog
7月30日(月)曇り
最初に断っておくが、わたしゃ、今回の林間学校強行実施についての中学校の決断が、正しかったとか、
やっぱり行かせて良かったわと思ってるわけではない。
無事に帰ってきたけど、そんな結果オーライ感で片付けられないくらい
やはり母の不安は大きかった。
帰る日の朝の震度4(新潟県小千谷市)にもびびった。
(後で聞くと・・・娘はまだ寝てたそーな。こいつはあの本震の時ですら
グーグー寝てたのだ、あんなに長くユーラユラ揺れたのに・・・)
ま、学校側の対応として、「現地はたいした事有りません」という報告が即連絡網で回っては来たが・・・
と、前置きが長いが・・・
娘達はとても楽しい日々を過ごしたようだ。
要注意人物のしいちゃんと同じ班だったので、先生の監視が厳しく、
全く夜更かしできず、もう一人のメンバーあゆは健全な体育会系の子らしく
すぐに爆睡、しょーがなく娘も寝たらしい。
翌日の農家民泊。
娘達3人は、裏山を持ち、庭に池があり、ひろーいお屋敷におじさんおばさんおばあちゃんの3人暮らしのS倉さんち。
何が心配って地震が心配だったが、その次くらいに心配だったのが、
このしつけのなってない娘を人様のお宅にお泊まりさせるということ。
誰に似たのか人見知りだし、愛想ないし、気が利かないし、
プラスしいちゃんだって授業中「だりぃ~」とか言って、平気で後ろ向いてお喋りするような子である。
農作業体験なんて体力勝負的なことを率先してやるタイプには思えん!
体育会系あゆだけが、母の一縷の望みであった。
「しいちゃんがさぼってもあゆとあなたはちゃんとおじさん達の言う事良く聞いて
ちゃんと働くのよ!」と口酸っぱく言って送り出したのであった。
帰宅した娘、興奮気味に「夜、おじさんと散歩に行ったら
蛍が飛んでてね、流れ星も見たんだよ!」
農作業に行く時は軽トラックの荷台に3人乗ったのが
すごく楽しかったらしく、全員集合した時に自慢したら
他の子達もみんな荷台に乗ったらしい・・・
この時期、おまわりさんは大目に見てくれてるのね。
ペットボトルにめだか8匹、本場新潟産こしひかりにじゃがいも、
S倉さんちの庭の大葉などなどお土産もたくさんいただいて帰ってきた。
東京っ子というにはまだまだ年季が浅いし、
年二回はどっぷり田舎体験のできる環境にはある娘であるが、
それでも、貴重な体験をたくさんさせていただいたことを深く深く感謝している。
帰宅後お礼の電話を入れると、いかにも面倒見の良さそうなおじさんが
今度はご家族でいらっしゃいと言って下さる。
そしてこの土日・・・娘は部の大会だなんだと忙しい。
そんな娘に代わって夫がメダカの飼育研究を始める。
とりあえず金魚鉢に入れていたのだが、
やはりこれじゃ狭かろう。
水槽ご購入!
水草漂う水槽に可愛いめだかが6匹(二匹は東京到着直後死亡)
今朝も水槽を覗き込んでは癒される夫婦・・・
今度の帰省で、田舎からタニシとか採ってこようと考えてる。
めざせ!ビオトープ!

今日の一枚は、娘がバスの中から写した新潟の風景。
コメント (2)
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