11月26日(月)晴れ
三連休も終わり、11月もいよいよ最終週。
今週末にはもう12月突入。
あ~毎年言ってることだが、一年のなんと短いことよ。
こうして、「なんの代わり映えもしないわぁ~」と思いつつも確実に年を重ねていってるわけやね。
と、まったりと一年を振り返ってる場合ではない!
私は怒っているのだ!
また夫婦喧嘩ぁ???
違いまっす!!
この三連休の中日、夫と高尾山へ行った。
ワタクシやるときはやるので、超早起きして(それほどでもないんですよ・・・By夫)きちんと朝ご飯も食べ、
あったかいカフェオレもポットに入れ、準備万端出かけた。
体力も気力もないことは、自他ともに認めるところ。
登山は、はなからやる気はないが、ケーブルカーも、リフトもあるのさ。
綺麗な紅葉を写真におさめることだけが目的であった。
お天気はよいが、非常に寒く、出がけにトイレに行ったにもかかわらず、
新宿に着いた頃には、またトイレに行きたくなった。
普段から、きっと人の1.5倍くらいの大きさだと思われるワタクシの膀胱にしては珍しいことだ。
しかし、京王線のトイレは見つけにくく、夫は、電車が来たら、先に行くと脅すので、
まあ、高尾山口に着いてからトイレに行こうと思い、少々我慢した。
我慢が効くのも私の膀胱のエラいところだ(よい子はマネしちゃいけません)
あっという間に電車は、満員電車になる。
でもトイレにも行かず並んでたおかげで座れたので、楽しい電車の旅である。
ただ、気になるのは、乗客のいでたちとかを見るに、「皆さん、高尾山ですか・・・」
都心から一時間足らずで、自然を満喫でき、今話題のミシュランが三ツ星観光地に選んだというだけあっての、
このたくさんの人々なんだろうなあ~なんてのんきに考えていた。
高尾山口に到着。
さ!トイレ行って、ケーブルカーに乗りましょ乗りましょ。
しかし・・・狭い駅構内は、観光客でごった返し、いきなりトイレは長蛇の列。
「外にもトイレあります」の張り紙に従い、改札を出て、外のトイレに向かうと、
そこには更に長いトイレ待ちの列。
くーーーっ!こんなことなら新宿駅ですませるべきだったと悔やまれるも後の祭り。
さすがの私の膀胱も、これ以上肥大させるわけにはいかない。
何の為に頑張って早起きしたか、これじゃ意味ないじゃないか。
待って待って待って待ちくたびれた頃、ようやくトイレの入口あたりまでくる。
そこには「鳥居の横、ケーブルカー乗り場、登山道入口にもトイレあります。」という小さな張り紙。
くーーーっ!もっと大きく、あるいは列の後ろからでも見えるように貼れよっっ!
ここまで頑張って並んで、今さらこの列から離れる勇気はないわい!
そんでもって鳥居の横のトイレもまた並んでたらシャレにならんわい!
そこからまた五人くらい待って、やっとトイレのドアが見えるとこまでたどり着き
私はそこで信じられない光景を目にするのである。
なんと!トイレの個室が二個!
このミシュラン三ッ星観光地にして、トイレの個室たった二個!
放尿の快感もそこそこに、この怒りをぶちまけるべく、
タバコを吸ってる夫の元へ駆け寄る。
「トイレ二個しかないのよっ!この人数にして、たったの二個よ!」
夫「まぁまぁ!ジーパンの裾、下ろしなさい。」
もしこれが逆で、ワタクシがこれほど待たされたなら、
それが夫のせいではないと知りつつも、不機嫌になるところであるが、
相変わらずポーカーフェイスな夫。
タバコって、そんなに心を落ち着かせるものなのか?
まあ麻薬みたいなもんだしねえ~
トイレに並んだせいで、大幅に時間をロスし、
軽めの朝食のせいで、小腹が空いた心地。
中途半端だけど、早い目にお昼にしよう。
お店の中に柿の木が生えてるおそば屋さんでおそばを食べてから
ケーブルカー乗り場へ行くと、当然のことながら、ここもまた長蛇の列。
チケットを買ってから並べと係員のおぢが叫んでる。
夫が「じゃあ俺買ってくるから並んでて!」と言い、しばらくすると
「これじゃあ並んでる間に登り着いちゃうぞ。」と、チケット購入を断念して戻ってくる。
え~~~~!?歩いて登るのぉ???
しかし、もともと並ぶのは好きではないワタクシ、夫の口車に乗ってしまい登山道へ移動。
こちらもまた人・人・人・・・
よちよち歩きの子供、けっこうよぼよぼなじいちゃん、小さなか弱げな犬も
元気に歩いているところをみると、たいしたことないんだろうな。
さすがにハイヒールはいないにせよ、ミニスカートにブーツのおねいさんもいる。
一番驚いたのはベビーカーを押してるママがいたことだ。
そうだよねえ~電車の中ではやたらと小学生を見たし、
らくらくち~んなハイキングコースってとこなのね。
それに私たち頂上まで行くわけじゃなく、ケーブルカーの終点どまりで、
高尾山薬王院に行ければ夫も大満足なわけだしぃ~
ちょっと安心して歩き出す。
なだらかな坂道だ。
軽快に歩き出す。
トレーナー着た毛無しのワンちゃんが私の後ろから元気についてくる。
歩く、歩く、歩く・・・
汗がじわぁ~~~
だんだん無口になる妻。
20数年前に登ったという夫が「あそこを曲がればもうすぐだったと思うよ。
ちょっと休憩する?」
休憩なんてしたら最後、二度と妻は歩き出さないよっっ!
勢いで登りきらなきゃ!
しかし「あそこ」を曲がっても、さらにその先を曲がっても、
まだまだゴールは見えない。
だんだん不機嫌になる妻。
「これで景色でも綺麗だと気が紛れるんだろうけど、
紅葉も下界の景色も見えず、ただただ人の頭見て歩き続けるなんて・・・
昨日行った臨海公園のほうが百倍綺麗だし楽しかった。」ぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・・
きっと一人だったらとっくに登り着いてるであろう夫、ワタクシののろのろペースに合わせた上、ず~っと愚痴を聞かされ、ウンザリ顔で
「こんな小さな子だって歩いてるじゃないか!」と、よちよち歩きの子を指差す。
「この子は、疲れたらパパが抱っこしてくれるのよっっ。
そんな心の支えがあるから歩けるのよっっ。」
水分を摂ると、またトイレに並ばなきゃならないと思うと、休憩地点でも、思う存分カフェオレも飲めやしない。
さまざまなことに腹を立てつつ、やっとケーブルカー到着地点にたどり着く。
もう、イライラしてるから、紅葉を愛でる気も失せている。
しかもベンチは満員御礼、座ることすらできない。
薬王院へ行こう。
すぐ近くだと思い込んでいたら、これがまた歩く歩く・・・
そしてやっと到着して、ぐるりと回ってびっくり。
もう高尾山頂上は目と鼻の先ではないか。
すべてが夫の策略だったのではないか?と疑ってしまうほどだ。
歩き&ケーブルカー&リフト、三通りで登ってきた人・人・人で
高尾山は埋め尽くされて、まさに老若男女の花盛りぃ~。(徒然亭草若師匠の声色でお読み下さい)
そんなたくさんの人の中で、教室の生徒さんガリナちゃん(仮名)を見かける。
彼女は、ウクライナ人だったか、リトアニア人だったか、忘れたが、
日本語がいまひとつで、いつもきょとんとした表情。
日本語しか話せないnセンセとガリナちゃんの距離はなかなか縮まない。
だから、「こんなところで奇遇だわねぇ~」と声を掛けたい気持ちは山々なれど
「奇遇だわねえ~」という単語がわからないし、彼女の母国語がいったい何なのかすら知らない身としては、一瞬躊躇し、
もう次の瞬間には人波にもまれ、ガリナちゃんの姿を見失う。
ま、次の教室で「高尾山」って話しかけてみよう~っと。
さ、だいぶご機嫌も治り、写真も思う存分撮ったところでそろそろ帰ろう。
絶対帰りは歩かない!ケーブルカーかリフトに乗る!
当然一時間待ちである。
ワタクシ用の肉まんはすぐ買えたが、三福団子はこれまた長蛇の列。
団子好きの夫が並んで買ってくる。
ワタクシ、常日頃から言ってますが、並ぶの大嫌い。
たとえどんなに美味しいと言われようが、どんなに楽しいと言われようが、
並ぶくらいなら食べない!行かない!見ない。
自分が美味しい思い、楽しい思いをするために並ぶのだから、
並ぶことを厭わない人は並べばいいし、
わたしゃ並ばないよってことだ。
リフトの一時間待ちも、楽をするためだから、文句は言わない。
しかし、トイレのための列は許せん!
観光地と銘打つなら、まずトイレの設備を確保すべきではないか?
紅葉のこの三連休のみ、この人出ってことはないでしょ?
季節季節で、春はハイキングを楽しみ、夏は夜景を楽しみ、
秋は紅葉、冬は雪が降るのかな?よく知らんが、とにかく、
高尾山は、何をさておいても、まずトイレを増やすべきだ。
高速道路のトイレの個室の多さを見習えとは言わないが、
あれくらいの心意気は欲しいぞ!!
トイレのことが気がかりで、水分補給もためらいがちになるし、
周りが見えてないおばちゃんが、すーーーっと列に横入りするかたちになり、
皆イライラ殺伐としてるので言葉もきつく「みんな並んでるんですよっ!」と
注意されてるのも痛々しい。
トイレで高尾山の価値、台無し!とケチョンケチョンにけなしているうちに
やっとリフトの順番がまわってくる。
何とワタクシ四十過ぎて、リフト初体験。
南国育ちゆえ、スキーも未経験だしさ!
歩くよりは、リフトでもケーブルカーでもどっちでもいいわと思っていたら
ビデオを撮りたい夫が「じゃあリフトにしょう」
これが、想像以上にかなり怖くて、「もう二度と高尾山になんか来ないわ!」
と、目をつぶったまま、悪態をつきつつ降りていったのであった。
三連休も終わり、11月もいよいよ最終週。
今週末にはもう12月突入。
あ~毎年言ってることだが、一年のなんと短いことよ。
こうして、「なんの代わり映えもしないわぁ~」と思いつつも確実に年を重ねていってるわけやね。
と、まったりと一年を振り返ってる場合ではない!
私は怒っているのだ!
また夫婦喧嘩ぁ???
違いまっす!!
この三連休の中日、夫と高尾山へ行った。
ワタクシやるときはやるので、超早起きして(それほどでもないんですよ・・・By夫)きちんと朝ご飯も食べ、
あったかいカフェオレもポットに入れ、準備万端出かけた。
体力も気力もないことは、自他ともに認めるところ。
登山は、はなからやる気はないが、ケーブルカーも、リフトもあるのさ。
綺麗な紅葉を写真におさめることだけが目的であった。
お天気はよいが、非常に寒く、出がけにトイレに行ったにもかかわらず、
新宿に着いた頃には、またトイレに行きたくなった。
普段から、きっと人の1.5倍くらいの大きさだと思われるワタクシの膀胱にしては珍しいことだ。
しかし、京王線のトイレは見つけにくく、夫は、電車が来たら、先に行くと脅すので、
まあ、高尾山口に着いてからトイレに行こうと思い、少々我慢した。
我慢が効くのも私の膀胱のエラいところだ(よい子はマネしちゃいけません)
あっという間に電車は、満員電車になる。
でもトイレにも行かず並んでたおかげで座れたので、楽しい電車の旅である。
ただ、気になるのは、乗客のいでたちとかを見るに、「皆さん、高尾山ですか・・・」
都心から一時間足らずで、自然を満喫でき、今話題のミシュランが三ツ星観光地に選んだというだけあっての、
このたくさんの人々なんだろうなあ~なんてのんきに考えていた。
高尾山口に到着。
さ!トイレ行って、ケーブルカーに乗りましょ乗りましょ。
しかし・・・狭い駅構内は、観光客でごった返し、いきなりトイレは長蛇の列。
「外にもトイレあります」の張り紙に従い、改札を出て、外のトイレに向かうと、
そこには更に長いトイレ待ちの列。
くーーーっ!こんなことなら新宿駅ですませるべきだったと悔やまれるも後の祭り。
さすがの私の膀胱も、これ以上肥大させるわけにはいかない。
何の為に頑張って早起きしたか、これじゃ意味ないじゃないか。
待って待って待って待ちくたびれた頃、ようやくトイレの入口あたりまでくる。
そこには「鳥居の横、ケーブルカー乗り場、登山道入口にもトイレあります。」という小さな張り紙。
くーーーっ!もっと大きく、あるいは列の後ろからでも見えるように貼れよっっ!
ここまで頑張って並んで、今さらこの列から離れる勇気はないわい!
そんでもって鳥居の横のトイレもまた並んでたらシャレにならんわい!
そこからまた五人くらい待って、やっとトイレのドアが見えるとこまでたどり着き
私はそこで信じられない光景を目にするのである。
なんと!トイレの個室が二個!
このミシュラン三ッ星観光地にして、トイレの個室たった二個!
放尿の快感もそこそこに、この怒りをぶちまけるべく、
タバコを吸ってる夫の元へ駆け寄る。
「トイレ二個しかないのよっ!この人数にして、たったの二個よ!」
夫「まぁまぁ!ジーパンの裾、下ろしなさい。」
もしこれが逆で、ワタクシがこれほど待たされたなら、
それが夫のせいではないと知りつつも、不機嫌になるところであるが、
相変わらずポーカーフェイスな夫。
タバコって、そんなに心を落ち着かせるものなのか?
まあ麻薬みたいなもんだしねえ~
トイレに並んだせいで、大幅に時間をロスし、
軽めの朝食のせいで、小腹が空いた心地。
中途半端だけど、早い目にお昼にしよう。
お店の中に柿の木が生えてるおそば屋さんでおそばを食べてから
ケーブルカー乗り場へ行くと、当然のことながら、ここもまた長蛇の列。
チケットを買ってから並べと係員のおぢが叫んでる。
夫が「じゃあ俺買ってくるから並んでて!」と言い、しばらくすると
「これじゃあ並んでる間に登り着いちゃうぞ。」と、チケット購入を断念して戻ってくる。
え~~~~!?歩いて登るのぉ???
しかし、もともと並ぶのは好きではないワタクシ、夫の口車に乗ってしまい登山道へ移動。
こちらもまた人・人・人・・・
よちよち歩きの子供、けっこうよぼよぼなじいちゃん、小さなか弱げな犬も
元気に歩いているところをみると、たいしたことないんだろうな。
さすがにハイヒールはいないにせよ、ミニスカートにブーツのおねいさんもいる。
一番驚いたのはベビーカーを押してるママがいたことだ。
そうだよねえ~電車の中ではやたらと小学生を見たし、
らくらくち~んなハイキングコースってとこなのね。
それに私たち頂上まで行くわけじゃなく、ケーブルカーの終点どまりで、
高尾山薬王院に行ければ夫も大満足なわけだしぃ~
ちょっと安心して歩き出す。
なだらかな坂道だ。
軽快に歩き出す。
トレーナー着た毛無しのワンちゃんが私の後ろから元気についてくる。
歩く、歩く、歩く・・・
汗がじわぁ~~~
だんだん無口になる妻。
20数年前に登ったという夫が「あそこを曲がればもうすぐだったと思うよ。
ちょっと休憩する?」
休憩なんてしたら最後、二度と妻は歩き出さないよっっ!
勢いで登りきらなきゃ!
しかし「あそこ」を曲がっても、さらにその先を曲がっても、
まだまだゴールは見えない。
だんだん不機嫌になる妻。
「これで景色でも綺麗だと気が紛れるんだろうけど、
紅葉も下界の景色も見えず、ただただ人の頭見て歩き続けるなんて・・・
昨日行った臨海公園のほうが百倍綺麗だし楽しかった。」ぶつぶつぶつぶつ・・・・・・・・
きっと一人だったらとっくに登り着いてるであろう夫、ワタクシののろのろペースに合わせた上、ず~っと愚痴を聞かされ、ウンザリ顔で
「こんな小さな子だって歩いてるじゃないか!」と、よちよち歩きの子を指差す。
「この子は、疲れたらパパが抱っこしてくれるのよっっ。
そんな心の支えがあるから歩けるのよっっ。」
水分を摂ると、またトイレに並ばなきゃならないと思うと、休憩地点でも、思う存分カフェオレも飲めやしない。
さまざまなことに腹を立てつつ、やっとケーブルカー到着地点にたどり着く。
もう、イライラしてるから、紅葉を愛でる気も失せている。
しかもベンチは満員御礼、座ることすらできない。
薬王院へ行こう。
すぐ近くだと思い込んでいたら、これがまた歩く歩く・・・
そしてやっと到着して、ぐるりと回ってびっくり。
もう高尾山頂上は目と鼻の先ではないか。
すべてが夫の策略だったのではないか?と疑ってしまうほどだ。
歩き&ケーブルカー&リフト、三通りで登ってきた人・人・人で
高尾山は埋め尽くされて、まさに老若男女の花盛りぃ~。(徒然亭草若師匠の声色でお読み下さい)
そんなたくさんの人の中で、教室の生徒さんガリナちゃん(仮名)を見かける。
彼女は、ウクライナ人だったか、リトアニア人だったか、忘れたが、
日本語がいまひとつで、いつもきょとんとした表情。
日本語しか話せないnセンセとガリナちゃんの距離はなかなか縮まない。
だから、「こんなところで奇遇だわねぇ~」と声を掛けたい気持ちは山々なれど
「奇遇だわねえ~」という単語がわからないし、彼女の母国語がいったい何なのかすら知らない身としては、一瞬躊躇し、
もう次の瞬間には人波にもまれ、ガリナちゃんの姿を見失う。
ま、次の教室で「高尾山」って話しかけてみよう~っと。
さ、だいぶご機嫌も治り、写真も思う存分撮ったところでそろそろ帰ろう。
絶対帰りは歩かない!ケーブルカーかリフトに乗る!
当然一時間待ちである。
ワタクシ用の肉まんはすぐ買えたが、三福団子はこれまた長蛇の列。
団子好きの夫が並んで買ってくる。
ワタクシ、常日頃から言ってますが、並ぶの大嫌い。
たとえどんなに美味しいと言われようが、どんなに楽しいと言われようが、
並ぶくらいなら食べない!行かない!見ない。
自分が美味しい思い、楽しい思いをするために並ぶのだから、
並ぶことを厭わない人は並べばいいし、
わたしゃ並ばないよってことだ。
リフトの一時間待ちも、楽をするためだから、文句は言わない。
しかし、トイレのための列は許せん!
観光地と銘打つなら、まずトイレの設備を確保すべきではないか?
紅葉のこの三連休のみ、この人出ってことはないでしょ?
季節季節で、春はハイキングを楽しみ、夏は夜景を楽しみ、
秋は紅葉、冬は雪が降るのかな?よく知らんが、とにかく、
高尾山は、何をさておいても、まずトイレを増やすべきだ。
高速道路のトイレの個室の多さを見習えとは言わないが、
あれくらいの心意気は欲しいぞ!!
トイレのことが気がかりで、水分補給もためらいがちになるし、
周りが見えてないおばちゃんが、すーーーっと列に横入りするかたちになり、
皆イライラ殺伐としてるので言葉もきつく「みんな並んでるんですよっ!」と
注意されてるのも痛々しい。
トイレで高尾山の価値、台無し!とケチョンケチョンにけなしているうちに
やっとリフトの順番がまわってくる。
何とワタクシ四十過ぎて、リフト初体験。
南国育ちゆえ、スキーも未経験だしさ!
歩くよりは、リフトでもケーブルカーでもどっちでもいいわと思っていたら
ビデオを撮りたい夫が「じゃあリフトにしょう」
これが、想像以上にかなり怖くて、「もう二度と高尾山になんか来ないわ!」
と、目をつぶったまま、悪態をつきつつ降りていったのであった。