パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

遊び下手

2008年08月17日 | おでかけ
8月17日(日)雨
いやぁ~今日の涼しいことったら!
あまりの気持ちよさに、家族3人早起きし、朝食を食べてしばらくしたら
あまりに早起きしすぎたせいか、家族3人並んでお昼寝をしてしまった・・・
浦添商は、負けてしまい、「じゃあ、次は横浜だ!」と思ってたら、
こちらも結構あっさり負けてしまった・・・
う~む。。。なんかおもしろくないぞ!
しょうがない、大阪桐蔭を応援するとするか!(・・・迷惑です・・・)
そうそう!大阪桐蔭のピッチャー、誰かに似てる誰かに似てると、ずーーーっと悩んでいた。
「ドカベン」の誰かだっけ?と思っていたが、たった今、「タッチ」に出てた友人だーっと思い出して、すーーっとした。

さてと、無事にお盆休みも終わり、明日から夫は会社。
娘もまたお弁当持っての塾通いが始まるわけだが、
ここで、来年のために、今回のドライブの反省点を書き留めておく。
毎年、盆正月は、九州に帰省するのが恒例となっているのだが、
今年は、娘の受験を口実に帰省をとりやめた。
いったいどんだけすんごい高校を受けるんだ?という突っ込みは無視して、
ワタクシとしては、ちょびっとの罪悪感と大きなのんびり開放感でいっぱいであった。
でもって、受験を口実にしてるゆえ、遊び歩いてはなりませぬと思っていた。
が、12日になってから、夫は「13日からお盆休みをとるから14日にドライブへ行こう」と言い出す。
「え~~~っ?今頃そんなこと言ったって、レンタカー借りれないでしょ!」と思ったが、
昨今のガソリン急騰の影響か、あっさり借りれてしまった。
さて、どこへ行こう。
夫は「初島」なんてどう?と、初めて聞く島の名前を出す。
年をとったせいか、海より山の気分なんだけどなあ~
「ぼくのなつやすみ」でモデルになった月夜野なんて行ってみたいなあ~と思うが、
「海!海!断然海!」と娘。
夫はきちんと準備するタイプなので、初島をネットで検索し、いろいろ事前学習をしてたようだが、
ワタクシはただただ久々のドライブ~に浮かれ気味。
朝7時に出発し、熱海へ向かうと・・・結構早めに渋滞に突入。
それでも、青い空の下、青い海が目の前に広がると、テンションは上がりまくる。
しかし・・・車をとめられない。
♪熱海の海岸散歩する貫一お宮の二人連れ~
と歌ってる場合ではない!
ちょうど、熱海では昼間ライブで夜は花火という日だったらしく、
どの駐車場も満車満車満車・・・
イオンの駐車場に何とか入れ込み、お昼を食べながら反省する。というか愚痴る。
ここにきて、やっと計画の甘さを思い知ったよ。
この時期、夏の、それもお盆休みまっただ中の、この猛暑日の、
このイベントのあるらしきこの地に、
行き当たりばったり的に来たのが間違いだ。
ここに集っている人たちは、数ヶ月前から計画し、ホテルを予約し、
海で遊んで、水着のままホテルへ帰り(現に超ビキニなおねいさんたちが横断歩道を渡っているのだ)
オーシャンビューの展望温泉に入り、夜は花火を楽しむのよ。
暑さも加わり、イライラが最高潮に達しているワタクシと娘は、
もう帰ろうよ~と弱気。
しかし夫は次の手を考える。
もう一周して駐車場が空いてなかったら、伊東まで走って、そこから船に乗ろう。
「空くわけないよ~みんな夜まで居る気だよ」と思っていたが
市の地下駐車場に何とか入れる。
初島への船乗り場へ行く。
温泉もセットになった往復券を購入し、出航寸前、ラストの客として乗り込む。
海もきれい、島もきれい、温泉もきれい、海水浴も楽しそう、プールも思ったより人は少ない。
しかし、ワタクシはもう帰る船が気がかりでしょうがない。
船を降りたときに見た、帰りの便の長蛇の列が頭から離れないのだ。
船を降りてまっすぐに温泉へ入りにいき、少し涼んだらもう帰りに列に並ぶ。
事前学習をしている夫は、島を散策したいそぶりを見せるが、
一時間に一本しかいない船に乗れなかったら、またさらに一時間待ちだなんてぞっとする妻は、並ぶことを主張。
これまたラストから二番目の客として滑り込みセーフ!
無事に熱海に到着し、帰路につき、当然また渋滞に巻き込まれ、
9時半頃に帰り着く。
これが、お盆の時期じゃなかったら、こんなに込まないだろうし、
日帰りも楽勝な距離だとは思うが、やはり熱海にしても初島にしても、
泊まりで来て、海水浴など満喫して、夜にゆったり温泉に浸かり、
おいしいご飯を食べたいと思った。
怖くてまだ旅費精算はしてないのだが、レンタカー代、高速代、ガソリン代、
船の運賃に温泉代、駐車場代に食事代・・・
その他諸々結構出費したのに、ただ、島に渡って温泉に入って帰ってきただけという感じが、
ケチなワタクシの心臓をちくちくと刺すのだ。
ものすご~く、もったいないことした気分・・・
このリベンジは、春に、娘が無事高校生になったら、果たすことにする。
今度こそ、きっちり計画を立てて、予算を組んで、心から楽しめるようにするのだ!
待ってろよぉ~ハワイ!(・・・いつの間に、そういうことになったのだ?)
コメント
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